転生前の話し合い? 5
今回は、友哉の要望からです。
前回の話に収めるつもりが、別ページになってしまいました。すいませんm(__)m
「ホレ、次は、君じゃよ。友哉。」
と、じいちゃんが、一言言って、友哉に、促す。
「俺も、姫絽と一緒で、良いんだけど。」
「ん? できれば、じーちゃんに、自分の口から、お願いして欲しいのぉ。」
「ちっ。分かったよ! 恥ずかしいから、言いたくないんだが、頼む。」
「ホホホ。良いよ。何でも言ってごらん~。友哉。」
「っ!! あ、ああ。じゃあ言うぞ、俺の要望は、①前世の記憶の所持(0才からでもおk!)。 ②全魔法+魔力∞+全精霊術。 ③アイテムボックス∞ ④護衛術の教えて貰える環境の家。 ⑤姫絽と、転生先でも、仲良くして欲しい(出来れば妻に)。 ⑥病気などで亡くならない体。 ⑦魔法以外の知識の所持&使える事(0才の時から)。 ⑧家族仲が良好である事。 ⑨召喚獣が居たら、犬系召喚獣を多めに。 ⑩自国・他国問わず、転生先の国や、獣人等の言葉が、分かる・話せる・書けるようにして欲しい。以上です。お願いします、じぃちゃん。」
「はいよ~。2人の要望は、分かったので、少し~、時間を貰えるかいのぉ? 色々と大変そうじゃて~。その間、サクリエルと、話すが、良いじゃろ。」
そう、おじぃちゃんが言い、サクリエルが、おじいちゃんの横から、姫絽と友哉の側まで来て、こう言うのであった。
「ひいちゃん。友哉さん。どうぞ此方へ、お菓子など用意してございますので、食べながら、私と、お喋りしましょう!」
「はい。」
「あの。1つ聞いて良いか? サクリエルさん。僕達、お願いしすぎたかね??」
「あ~。違うのですよ。逆に、もっと言われるかと思ったのに、御二方とも、10個と言う少なさに、どうなさるか、考えているのでしょう。かなり時間が、必要かと思います。」
「あ。じゃあ、あの、俺達の家族の事って、見れませんかね? 出来れば、メッセージみたいなのも、送れないですかね?」
「ん~。私では、判断出来ません。」
「あ。忘れておったわい。姫絽と友哉のご両親の事、見て良いよ? 遺体が見つかった時の映像と、未来の映像を、見せてやっておくれ、サクリエル。メッセージな。そうじゃの、後で、儂と一緒に、今の姿のまま、撮るか?」
「!? 良いんですか?」
そう、2人、声を揃えて聞く。
「ああ。ホントは、ダメなのじゃが、今件は、こちらの、過失100%じゃて、許されるじゃろ。許さねば、儂、最高神、辞めるもん~。」
「お爺ちゃん。落ち着いて~。お爺ちゃん。辞めたら、私達、今後、誰に、頼れば良いんですか?」
「おお、そうじゃった、そうじゃった。じゃ。検討に、戻るでな。楽しんでな~。」
『はい~。』
2人が、そう返事するのを聞いて、お爺ちゃんは、検討に、戻るのであった。
「ほっとしました。俺、多すぎたのかと、思いました。」
「ふふふ。大丈夫ですよ。最高神様のお許しが出たので、御二人とも、映像見ますか?」
『はい。』
2人が返事をした後、サクリエルは、映像をスタートさせ、2人と一緒に、2人の家族を、見るのであった。
誤字を編集しました。(2023/12/12)
みつっかった→見つかった
誤字を編集しました。(2024/12/29)
次回、じぃちゃんと、要望の結果。