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閑話4-4 あれから、2年後。 (メーファン家族)

 以前、閑話4-3の、後書きで、次話の、閑話は、閑話4-4 (テルデウス)と、会話を、予定している。と、書いてあったと思うのですが、サイトの方や、メモ(pcの)に、書くだけ書いて、手元の、原稿に、書いてなかった為、何も、考えてません。そして、今回書く、閑話4-4 あれから、2年後。により、閑話4-4 (テルデウス)と会話は、必要の無い、ボツ話になる事が、確定しましたので、あしからず。

 〈ハレーション.side〉


 あれから、2年、色々、有りましたが、私達は、日々、一生懸命、過しています。私、ハレーションと、妻、メーファンは、C級(から)B級冒険者に、娘、マイは、D級(から)C級冒険者に、なれました。妻や、娘とも、『そろそろ、子供を、増やしたいね。』と、話すようになって、妻と、励んでいます。そう遠くない内に、マイが、お姉さんに、なるでしょう。妻の方は、まだ、依然として、階段の下りに、恐怖を、感じるみたいで、階段の上で、酷い時は、足がすくみ、動けなくなるみたいで、端から、見てると、階段の上で、足を、ガクガクさせながらも、下りなければならないと、奮い立って居るのが、見ている分には、辛く。一緒に、横に付いてあげたり、下に立って、妻が、1段下りると共に、自分も、1段下りたりと、多々してますが、これが、妻の為に、なっているのか、分からないのが、辛いですが、私よりも、妻の方が、辛い筈だろうと、私は、思います。

 こんな、お話で、1年を、終わって、良いのか? と、思いつつ、書いたお話ですが、このお話は、どうしても、書きたかった。何故か? と、言うと、作者である、私自身が、階段の下りが、怖いという、恐怖症を、抱えているからです。かなり酷い時は、実家の階段で、お尻を、付いた状態でないと、下りれなかった、時が、あります。


 私は、最初、メーファンを、今の様に、階段の下りに、恐怖を、持っている。と、いう設定ではなく、転生前、階段から、突き落されたが、転生して、最初は、恐怖症として、出るのでは無いかと、思っていた。と、いう設定に、したかったのですけど、変える事にしました。それは、何故か? とある、大きな駅で、エレベーターに、乗ろうとした時に、女性から、「貴方は、健康そうだから、エレベーターを、使うべきでは、ないわ。他の、身体の、不自由な、方に、お譲りなさい。それに、此処は、階段も、エスカレーターも、有るのだから、大丈夫でしょう。」 そのような、言葉を、投げかけられ、呆然としてる間に、その言葉を、投げた、女性と共に、エレベーターが、去った後、そこが駅構内で、尚且なおかつ、売店前で有る事も、忘れ、大泣きしてしまったのが、凄く、胸に刺さっていて、それで、「貴方が、思ってる事が、全てでは、無い。一見して、健康そうでも、人、其々《それぞれ》、抱えている、物がある。それ(エレベーター)を、使わなければ、ならない人は、きっといる。せめて、使いたい・使わなきゃ駄目な、理由ぐらい、聞いてから、相手に、怒るべきだ。」 と、私は、思い。私自身の、自己満ですが、この、駄作を見て、そういう、気遣いが、増えてくれたらと、思います。


 長々と、熱く、話して、すいませんでした。年明け後、何時いつになるかは、分かりませんが、次話、本編 (ヒイロ.side) 8-4 迎えに、行く為の、準備。 お楽しみに~。


 誤字を編集しました。(2025/01/19)


 本作を、見てくれている、皆様が、良い、1年を、迎えられます様に。 小湖さこ ゆう

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