8-3 ヒイロ、会議メンバーと、会う。
お待たせしました~~~! 8-3 ヒイロ、会議メンバーと会う。です。
まず始めに、体調不良で、長々と、待たせた上に、今まで、使っていた、pcが、起動出来なくなり、本編、小説データや、小話、小説データ、説明を纏めた、小説データが、新しい、pcに、移行出来てなかった為、メモ帳に、おこすのに、かなり、時間が、取られた為に、今と、相成りました。誠に、申し訳ない。この作品を、読む事を、待ってくれていた。読者の方々に、感謝を、捧げます。 小湖 悠
リイカ.side
昨日、会議していた部屋に、お嬢様を、連れて行く為、私は、お嬢様に、声を、掛けた。
「お嬢様、旦那様が、お呼びですので、一緒に、参りましょう。」
「うん。行く。」
そう答えてくれた、お嬢様を、連れて、昨日、会議が、行われた場所に、向った。そして、部屋の前で、こう言った。
「此処で、お待ちになって、居られます。一緒に、入りましょう。」
「えっ。私、一人 ここ 入る 違う?」
「ええ。私と、一緒に、入りましょう。大丈夫です。旦那様も、奥様も、お待ちですよ。参りましょう。」
「うん…。一緒 行く。」
そんな、会話を、部屋の前でし、話が、纏まったので、一緒に、部屋へと、入って行った。
部屋に入ると、昨日と同じく、執事長・次期執事長・メイド長と、お嬢様の、母君《奥様》、父君《旦那様》が、もうすでに、待たれて居ました。お嬢様は、私の、背中の、後ろに、隠れてしまわれたので、「お嬢様、此処に居る、人達は、お嬢様の事を、聞かされております。そして、誓約魔術にて、お嬢様の事を、話すのを、禁じられておりますので、お気になさらず、お話に、なられて、大丈夫ですよ。」と、言うと、私の、背中の、後ろから、お出に、なられました。
そして、お嬢様が、少しずつ、お話を、しだしました。
ヒイロ.side
「今日、呼ばれたのは、何故、でしょうか?」
そう、私が聞く。それに対し、父が、答えてくれた。
「ヒイロの事を話した、メンバーに、会わせたかったのが、一つと、ヒイロに、断りも無く、このメンバーに、話してしまった、事への謝罪と、神様から、色々、頂いたと言う、スキルに付いて、そして、岩戸に、居るという、子達の、数を、知っていたら、教えて欲しい。まず、此度、此処に居る、面々に、君の、断りも無く、話してしまってすまない。2才の、娘と、一緒に、フェンリル様の居る、岩戸に、連れて行くには、説明せねば、ならなかったのだ。」
「そうですか。分かりました。次は、何を、聞きたいですか?」
「岩戸に、居るという、子達の、種族や、数は、知っているか?」
「いえ、私は、最高神、テルデウス様、テル爺様に、罪を、犯した、天使達を、天界で、裁いたけど、元々、天使達は、清い、性格の為、罪を、犯した、天使達を、嫌ってしまい、天界では、あまり、罪が、裁けなかった。当、天使達も、反省しており、厚生の、兆しが有る事から、堕天ではなく、姿を変えて、私達の、領にある、岩戸に、封印して在る。と、聞いただけで、予想になりますが、今回、フェンリル様が、怒ったことから、フェンリル、幼体が、居る可能性が、あります。」
それに対し、父以外の、皆から、関心の、声が、上がった。
「「「「「おおぉぉぉぉ。」」」」」
父は、
「やはりそうか。フェンリル、幼体が、居ると、予想するか、私も、そう、思ったが…。それで、ヒイロ、君が、神様から、頂いたと言う、スキル等、教えて、貰えるか?」
と、聞くので、私は、言った。
「はい。神から、話してはいけないと、言われた物もあるので、それ以外なら、という事で、宜しいですか?」
「ああ、良いぞ。」
「では、言いますね。ステータスボードの、アップグレードで、私の、周辺の、地理や、歴史、その他、必要な、情報を、調べる事が、出来ます。スキルとしては、アイテムボックス、サーチ、無詠唱。その子達を、迎えに行く為に、『必要だ。』と、神が、言って、全言語理解を、頂きました。」
「全言語理解? なんだ、それは?」
「神が、言うには、他、種族と、言語が、通じない事から、争い事が、起きる。今回は、今まで、神界が、外界に、罪、元、天使を、封印する為に、作った、裁きの岩戸が、基点となり、外界の、罪も無い、者達を、巻き込む所だった。神の使いを、用意する事が、出来る事が、良好で、その際、今、岩戸の、前に居る。フェンリルと、話が、出来ぬと、争いになろう。なので、フェンリルだけではなく、ありとあらえる、種族と、話せるよう、全言語理解を、与えておくとの事でした。」
「そうか。分かった。他は、無いんだな?」
「はい。能力に関しては、それぐらいですね。他? 他…。あぁ。あれです。獣魔の愛し子について、分かったぐらいです。」
「何!? 教えてくれるか?」
「神によると、獣魔の愛し子とは、その名の通り、獣や、魔物、獣人等は、その人を、襲う事がなく、只々《ただただ》、愛しいと、感じるだけの、称号らしいです。」
「なるほど、厄介な。ありがとう、教えてくれて、もう良いぞ。部屋へ、帰っても。」
「はい。」
そう言って、私は、メイドの、リイカを、連れて、部屋に、戻った。
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私と、リイカが、連れ立って出た後の、部屋では、これから、どうするかという、話が、夜まで、続いたのだった。
誤字を編集しました。(2025/01/19)
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次回、8-4 迎えに、行く為の、準備。 お楽しみに~!(投稿予定日 未定)
次話が、出来次第、活動報告で、報告いたします。