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8-2 父と、母、メイドと、執事による、家族会議!!

 体調不良により、投稿が、遅くなって、ゴメンナサイ m(_ _)m 体調の方は、良くなったり、悪くなったりの、繰り返しです。ですが、ゆっくりと、書いていきますので、よろしくお願いします。

 ヒイロが、岩戸の、事を話し、岩戸に、連れて行ってくれと、父に、直談判した日の夜、ヒイロが寝た後に、父と、母、メイド長と、執事長、そして、ヒイロ付き、メイドのリイカの、5名で、集まり、会議が、始まる前に、この会議で、見聞きした事の、他言無用の、契約が、全員になされ、会議が、始まった。

 ___________________________________ 


 まず、初めに、今回、会議を、開く事になった訳を、シュピーゲル(ヒイロ父)から、話していく。


「今回、集まって貰ったのは、皆に、話す事が、あるからだ。今朝、ヒイロが、私の、仕事部屋に、来たのは、皆、知ってるな? そして、ヒイロが、流暢に、話した事は、私と、執事長、次期、執事長候補が、知ってる。執事長達が、私の仕事部屋から、出て貰った後の話を、皆に、聞いて貰って、納得して貰えるよう、この会議を、開いた。質問は、後で、聞くので、まずは、聞いてくれ。執事長達が、退室した後、私は、こう聞いた。


『執事長達に、ああは言ったが、本当の事が、聞きたい。ヒイロ、君は、本当に、私の娘で、今、こうやって、話、始めたのは、我が、領に、関係が、あるからか?』


 と、それに、あの子は、答えてくれた。


『はい。私は、父様とうさまの、娘で、間違いありません。今、こうやって、話、始めたのは、現在も、我が、領に、居る、フェンリルの、所に、行かなきゃいけないので、御相談に、参りました。』


 と、言ったので、私が、


『フェンリルの事、何故、知っている。それに、行かなきゃいけないだと!? 何故だ。』


 と、聞いた。


『フェンリルの事を知ってるのは、産まれてそんなに経たない頃、この世界の、最高神、テルデウス様から、神託を、頂いたからです。最高神様が、言うには、我が、領の、近くに、岩戸があり、そこに、天界で、罪を、犯して、天界で、罪は、償ったんですが、天界に、居づらくなった、天使達がおり、長年、その者達を、別な姿に変え、我が、領の、岩戸に、封印していたそうなのですが、今回、偶々《たまたま》、そこを、通り掛った、子煩悩の、フェンリルが、人間達が、封印していると勘違いし、王都に、攻撃しようとしたので、説明し、「2年後、()の、使いが、来るから。」と、止めているようでして、その、神の使いに、選ばれたのが、0才児診断に、行く前の、私で、迎えに、行く為に、必要な物など、色々、スキルとして、頂きました。0才児診断で、魔法スキルが、無いと出たのも、神様から頂いた、隠蔽で隠し、神様が、教会で、診断されても、見えなくしてくれた為です。そのお返しとして、私は、天使から、別の、姿になった、子達を、神、テルデウスの、名の元に、迎えに、行かなければならないのです。ですが、まだ、子供、2才と来れば、父様とうさまと、一緒に、行かない筈は、無いですよね? それで、岩戸に、連れて、行って頂きたい。今、行かねば、フェンリルが、王都に、行くかも知れないとの、神からの、報告です。それと、私を、連れて行かないと、言う事は、しないように。岩戸の、封印が、解けるのは、解き方を、教えて頂いた、私だけで、他の、誰にも、解けないと、仰っしゃられてました。』


 と、それに対して、私が、


『分かった。連れて行こう。今すぐでなくて、良いんだな?』


 と、聞くと、


『はい。最初の、神託が、0才の時なので、それから、2年後、2才になったら、迎えに行けと、言う事でしょうから。』


 と、言ったので、


『分かった。準備(など)は、進めておく。聞きたい事が出来たら、メイドに、連れて、来て、貰うようにするから、それまでは、今までのようにしなさい。』


 と、言って、話は、終わった。此処に、出て来た、メイドに、連れて、来て、貰うというのを、メイド長 ケイトと、ヒイロ付き メイド リイカ、2人に、任せる。その他に、質問は、無いか?」


「あの、旦那様、何故、あの子に、私の、娘か? と、聞いたのですか?」


 と、執事長が、聞く。


「執事長達に、ああもはっきり言ったが、やはり、いきなり、喋り出した、娘を、自分達の、子では、無いかもと、思ってしまった。それを、そのままには、出来なかったのだ。」


 と、私は、答えた。


「シュー様、私は、あの子と、どう、関われば良いでしょうか? あの日から、なるべく、あの子を、避けてしまっていた。どう、関わっていけば、良いか、分からないのです。」


 と言う、妻。


「ゆっくりで良い、今の、態度を、変えよう。元、天使達が、今、どの様な、姿かは、分からないが、フェンリルが、怒っていたという事から、子供の姿の、フェンリルが、居るのではないかと、思われる。どれだけ居ても、大丈夫な様に、君は、メイド長 ケイトと、その子達を、迎える準備を、頼む。」


 と、私は、言った。


「分かりました。ケイト、一緒に、準備しましょう。」


 と、妻が、言い。


「了解しました。奥様、よろしく、お願い致します。」


 と、ケイトが、言う。


「あの、旦那様。我等われら、執事と、メイドは、如何いかにすれば、宜しいでしょうか?」


 と、次期、執事長が、聞く。


「ああ、差し当たっては、明日、昼、今、此処に居る、メンバーと、ヒイロを、顔合せしたい。リイカは、昼、あの子を、此処に、連れて来るように。神から、色々、頂いたと言う、スキルについて、聞きたい。」


「了解しました。旦那様。ヒイロ様には、「旦那様が、お呼びですので、一緒に、参りましょう。」と、言ったら、宜しいでしょうか?」


「そうだな。そのように、頼む。では、また明日、此処で、会おう。皆、解散。」

_____________________________________


 このように、その日の、話合い? 会議は、終わった。

 誤字を編集しました。(2025/01/18)


 次回、8-3 ヒイロ、会議メンバーと、会う。お楽しみに~!(投稿予定日、2022/08/11)

体調不良により、予定日を、上回るかもですが、投稿を、お待ち頂けたら、幸いです。


 面白い、続きが読みたい、と思っていただけたのなら、ブックマーク登録や、下の、☆で、ポイント評価を、頂けると嬉しいです。

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