閑話4-2 |神の間《はざま》の神に、相談 3
メーファンとの、話し合いが終わって、オフロに向った、ハレーション。そこには、オフロから出たばかりで、身体を、拭いている、マイと、先に、タオルドライをしたらしき、リトが居たので、身体を、拭いている、マイに、ハレーションが、「風邪を引かないように、ちゃんと、拭いて寝なさい。」と言った後、オフロに入る為、服を脱いで、オフロに、入りに行った。
オフロから出た、ハレーションが、身体を拭いて、着替えてる所に、メーファンが、入って来た為、ハレーションは、「先に、寝てるね。おやすみ。」と言って、出て行った。その後、メーファンも、オフロに入り、ちゃんと、身体を拭いて、着替え、ハレーションが、先に、寝ている。夫婦の、寝室へと、向って、寝た事を、此処に、書いておきます。
翌日、早朝に起きた、3人と、1匹は、揃ってダイニングで、顔を合わせた。そして、メーファンは、昨日、ハレーションと、話していた事を、若干、濁しつつ、マイに、「お爺ちゃんから、『皆、元気にしてるか~?』って、お手紙が来てたから、マイと、リト、手紙書こうか? お父さんはね。お爺ちゃんからの、手紙に、気付かなかったから、私宛の、お手紙で、『手紙を、送ったのだが、返事がない為、届いてるかどうか、心配だ。確認してくれ。』って来てたのよ~。どう思う?」
「お父さん、サイテー。お爺ちゃん、お返事待ってるよ。早く書かなきゃ。」
『ハレーション殿、私が、言うのも、アレだが、私も、サイテーだと思う。かの方は、きっと、悲しんで、居られるだろうと思う。私も、4年程、皆さんと過して、大切にする気持ち、守る事の、難しさを、学んでいる、最中です。その事を、今回の手紙に、書こうと思います。』
「そう。やっと、リト、分かってくれたのね。人間を、守るという事。良かった。じゃあ、もう一つ、報告を、しておくわね。私、最近、階段の下りに、物凄く、恐怖を、感じるように、なってしまったの。だから、階段の下りで、困ってたら、助けてくれるかしら?」
『はい。畏まりました。昔の私が、申し訳、御座いません。』
「良いの。任せたわよ。」
『はい。』
「じゃあ、皆で、書きましょう。」
「リト、書く時だけ、獣人スタイルを、許可する。」
と、ハレーションが、言う。
『有難うございます。ハレーション殿。マイ様、一緒に、書きましょう。』
と言い、マイと、一緒に、手紙を、書き始めた、リトを見て、安心しつつ、ハレーションや、メーファンも、手紙を、書き始めたのであった。
それから、数10分は、皆、手紙を、書くのだった。
その後、皆、手紙を書き上げ、各自の、アイテムボックス、テル爺(父)様行きに、入れたのだった。後日、テル爺様からの、返信で、皆、喜んでいた。
誤字を編集しました。(2025/01/03)
次回の閑話は、リトの苦悩を、予定しております。
次話、本編 幼少期 1-7 王竜の育児放棄 1 (ジルーガ王.side)
お楽しみに~