表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
38/67

1-6 元国王の訪問 3 ★

 少し戻って、トモキ王子付き、メイド、メノウを、王と、王の父(元、国王)の、対話を、聞いていた、メイドが、王に、メノウを、呼びに、行ってくれと、言われ、トモキ王子の部屋に、呼びに来て、メノウが、部屋を、離れる為、トモキ王子を、見れる者を、探している場面の、キサナ.sideです。

 (キサナ.side)


 トモキ王子様の、部屋の前で、サヤカに、乳母うばの、仕事が無い時は、メイドの仕事で、空いている所の、仕事を、埋める事(など)、出来る事は、沢山あると、教えていた時、トモキ王子様の部屋に、メノウではない、メイドが、入って行った、部屋の中から、微妙に、聞こえる声から、王様に、来るよう、呼ばれたみたいだが、王子様を、見れる者が、居ないので、部屋から、出る事は、出来無いと、言っているようであった。


 少しして、メノウを、呼びに来た、メイドが、出て来て、私達に、「王子様を、見ていてくれないか。」と、言いに来た。私は、「上に、許可を、取れるんですか? 取れないなら、いくら、王子様と言えど、見れませんよ? 私は、見習い乳母うばサヤカに、乳母うばの、仕事を教えつつ、王宮を、案内しているんですからね。サボった、なんて事を、言われない、最大級のサポートを、お願いしますね。」と言ったら、そのメイドが、了承したので、王子様の部屋に入ると、メノウが、「王子様は、先程、第1王妃イナホ様から、お乳を、お飲みになられたので、次に、お泣きになるのは、オシメが濡れて、気持ち悪くなられた、時だとは、思います。王子様を、宜しくお願いします。」と言い、呼びに来た、メイドと、2人で、部屋を、出て行った。2人が、出て行った後、サヤカに、少し話をしつつ、王子様を、見ていると、不思議と、王子様が、私達の、言葉を、聞いているのでは無いかと、思うぐらい、私が話した後に、もっと話してー、もっと聞きたい。と、言ってるかの如く、「あぅー、あだぁー。」と、言っているのを、聞いて、2人して、笑ったりしていた。


 そうして、あまり泣かない、王子様を、不思議に思いつつ、サヤカに、色々、教えていると、部屋に、ノックが、聞こえたので、「どうぞ。」と言うと、部屋の扉が開き、*¹ 幼年の男性と、小さい、フェンリルが、入って来て、その後に、メノウが、入って来たので、私達は、退出しようとしたら、メノウが、ハンドサインで、残れと合図しつつ、扉を閉めたので、私達は、出るタイミングを、見失った。そんな時、幼年の男性が、「この子が、私の孫か?」と聞いて、メノウ達が、『そうでございます。』と答えると、「孫とは、本に、可愛いのぉ。抱いてみたいのだが、良いかね?」と聞く、トモキ王子様の、お爺様に、失礼は、承知だと思うが、「子の持ち方は、分かりますか?」と、メノウが聞くと、「息子達や、娘達を、産まれた時や、幼少期に、抱いたぐらいじゃからのぉ。ベットから、持ち上げるのを、頼んで良いかね?」と、メノウ達に言って、私が、「トモキ王子様、失礼しますね。」と言い、ベットから、持ち上げ、トモキ王子様を、お爺様の、腕の中へと、入れた。トモキ王子様は、お爺様の持ち方が、トモキ王子様には、すごく、気持ちが良かったのか、笑って疲れたからか、トモキ王子様は、お爺様に、抱かれたまま、眠ってしまった。


 眠ってしまったままの、王子様を、少しの時間、抱いていた、王子様のお爺様は、子、フェンリルが、王子様の、従魔になった事を告げ、王子様を、私に、渡して、「また、来れたら来る。次は、もう少し、抱いていたいのぉ。子、フェンリルよ。孫を、頼んだ。メイド達もな。」と言って、去って行かれた。


*¹…此処(ここ)での、幼年は、幼い、子供みたいに見える、顔立ちのまま、お年を、召された人の事を、指してます。

 ___________________________________ 


 1-6 元国王の訪問 2 で、挙げられた、名前の方々の、ステータスまとめ


 ジルーガ・カナメ・ペンドルド

(王様)

挿絵(By みてみん)


 イナホ・カナメ・ペンドルド

(第1王妃) *ステータスに、ネタバレが、含まれてます。

挿絵(By みてみん)


 マオリ・カナメ・ペンドルド

(第2王妃)

挿絵(By みてみん)


 ソナーダ・カナメ・ペンドルド

(第3王妃)

挿絵(By みてみん)


 アオイ・カナメ・ペンドルド

(第4王妃)

挿絵(By みてみん)


 カナタ・カナメ・ペンドルド

(第5王妃)

挿絵(By みてみん)


 サナ・カナメ・ペンドルド

(第6側妃)

挿絵(By みてみん)

_____________________________________


メイド達


 サヨ

(第1王妃付き乳母うば)

挿絵(By みてみん)


 メノウ

(第1王子付きメイド)

挿絵(By みてみん)


 時系列表

挿絵(By みてみん)

 誤字を編集しました。(2025/01/02)


 大変、長く、お待たせして、すいません m(_ _)m これからも、この作品を、宜しくお願いします。


 次回、閑話 4-2 神の間(はざま)の神に、相談 1


お楽しみに~!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ