姫絽(ひいろ)、転生す。
投稿、遅れて、申し訳ない。m(_ _)m
姫絽、転生す。始まり始まり~!
「さて、2人共、どうじゃったかの?」
「私は、家族と、最後になる会話だけど、楽しかったのと、育ててくれて、ありがとう。って、言えて、行ってきます。も、言えて、嬉しかったです。ありがとう。おじぃちゃん。
まぁ、私達の家族が、おじぃちゃんの名前を、呼んでたのに、何故、私達には、教えて、くれなかったのか、疑問ですけど、私は、このまま、おじぃちゃん。と、呼んでいきます。」
「僕も、家族との、最後の会話、楽しかった。育ててくれて、ありがとう。って、言えなかったけど、行ってきます。が、言えたし、嬉しかった。ありがとう。じぃちゃん。
まぁ、僕達の家族が、おじぃちゃんの名前を、呼んでたのに、何故、僕達には、教えて、くれなかったのか、疑問だけど、僕も、このまま、じぃちゃん。と、呼んでいきます。」
最後の方は、ニッコリしながら、姫絽が、答える。
それに、続いて、友哉も、同じように、答えつつ、最後は、ニッコリしながら、言うのであった。
「それはな、仕方なくなのじゃ。あの時、2人の、手紙を、送る時、最高神だけ、じゃったら、駄目かと、思うて、名前まで、書いてしまったのじゃ。許してくれ。
それとなのじゃが、2人に、教えたい魔法がある。漢字で、解錠と書いて、モリードって、言う魔法じゃ。漢字で、解錠。って、書く通り、この魔法は、解錠の魔法、ただ、何者にも 左右されない、解除魔法じゃ。例えば、2人が、奴隷にされる為、連れ去られたとする。その時に、されるのが、奴隷具と、呼ばれる、首輪や、枷を、付けられる事じゃ。それを、付けられると、魔法や、精霊術が、雇用主に、売られるまで、下手を、すると、雇用主の、権限によって、ずっと、使えなくされる場合が、ある。その、魔法具や、その他、ありと、あらゆる、物を、解除できる、万能魔法じゃ。覚えていて、損はない。やって見ぬか?」
その言葉に、2人揃って、「「やりたい!」」と、言ったので、じぃちゃんが、教えて行く。
「まずは、魔力を、感じる事から、出来るかの?」
「じぃちゃん、ムズい。何だろ? あるようで、無いみたいな、感じかな?」
「おじぃちゃん。私も、出来ないというか、無いように、思うんだけど??」
その言葉に、じぃちゃんが、ハッ。として、こう言うのであった。
「あ、転生しないと、出来ないのか。仕方ないのぉ。姫絽・友哉、覚えておくのじゃ。漢字で、解錠と書いて、モリード、じゃからな。漢字の方は、頭で、思い浮かべて、モリードと、言うと発動するが、大丈夫じゃて。頑張ろうの。それと、姫絽、そち、先に、転生じゃ。友哉に、挨拶しなさい。」
「………………はい。友哉。行ってきます。探して、会いに、来てくれるの。楽しみに、しています。」
最初の方は、悲しそうに、だけど、最後の方は、楽しそうに、言う、姫絽に、友哉は、「おぅ。」としか、返せないのであった。
「では、ひいちゃん、こちらへ。体は、新しく、出来上がっておりますので、このまま、魂を、この器へ、入れるのです。大丈夫ですか? 痛くも、痒くも、全然ありませんからね。」
「さくちゃん、質問。この体ってさ、パパと、ママと、話してる間に、作ったの??」
「ん~。多分違います。私達が、ひいちゃん達の、前の、世界の映像を、見てた時に、最高神様、検討しに、行ったじゃないですか、あの時に、作ったのでは、無いかと、思います。」
「そうなんですね。この体に、魂を、移すのですよね? 誰が、するのですか?」
「体を、作ったのは、最高神様。成れど、ひいちゃんが、恥ずかしがると、思って、今回だけ、私に、させて頂けるそうです。では、大丈夫ですか? 行きますよー。」
そう。サクリエルが、言いながら、魔法を、発動した後、私は、魂になり、その体に、宿ったのであった。
「最高神様、魂の置換、完了しました。後は、宜しくお願いします。私は、仕事に、戻ります。」
そう言った後、サクリエルは、羽を広げ、何処かへと、飛んで、行ったのであった。
「では、やるかの。友哉は、そこで、待っていてくれ。」
そう言った、じぃちゃんの、言葉を、信じて、待っていると、おじぃちゃん、1人だけが、その部屋から、出て、来たのであった。
「姫絽の、転生は、成った。後は、君じゃが、君は、まだ、向こうで、産まれるのが、先なのじゃよ。もう少し、儂と、話してくれるかの?」
「はい。」
そう返事を返し、おじぃちゃんと、楽しい会話を、友哉は、するのであった。
誤字を変更しました。(2023/12/12)
楽しっかった→楽しかった
誤字を編集しました。(2024/12/31)
次回、友哉、転生す。
お楽しみに~!