転生前の話し合い? 7
お待たせしました。友哉の要望に、じぃちゃんが答えるよ~。って事で、いってみよう。
「次は、友哉じゃな。大まかに言うと、まあ、ほぼ、すべての要望が通った。が、姫絽と、同じように、全魔法に制限が付いた。生命を作り出す魔法は、使えないという事。アイテムボックスも、姫絽と、同じで、フォルダ分け、何が、いくつ入ってるか、分かる機能、亡くなる前の所有物フォルダ、儂からのプレゼントフォルダ等、付けておいた。存分に使うと良い。と、いう事で、友哉の生まれた時のステータスじゃ。ホレ。」
じぃちゃんがそう言うと、友哉の目の前に、転生後のステータスが、見える。
- トモキ・カナメ・ペンドルド -
人族(?)・0才・男
Lv1
魔力 20,000(/∞)
精霊力 20,000(/∞)
体力 2,000(/∞)
知力 20,000(/∞)
防御力 20,000(/∞)
運 100
称号
(最高神の寵愛・加護)
(異世界の魂を持つ者)
(転生者)
従魔の愛し子
武神の加護 Lv.3
魔神の加護 Lv.MAX
癒しの神の加護 Lv.MAX
スキル
EXスキル アイテムボックス(∞) (フォルダ分け+数が見れる機能付き。)
EXスキル サーチ+鑑定 Lv.MAX (人に向けて使わないとき用。)
全魔法 全精霊術 無詠唱 全言語理解
アイテム作成 錬金術 (隠蔽) 鑑定 Lv.MAX
従魔
フェンリル ♂ 5才 Lv.20
竜 ♀ 2才 Lv.10
ステータスをみた友哉が、質問する。
「じぃちゃん、俺の称号が、多いように感じるのと、この従魔って、何? 姫絽には、従魔、居なかったと思うんだけど? 教えて!」
「ああ、称号はな、姫絽は、神々の加護じゃったろ? 神々の加護とは、儂を含めた、全ての神の加護の事なんじゃ。じゃが、友哉。お主は、武神・魔神・癒しの神の加護なんじゃ。姫絽より、加護が少ないのじゃ。姫絽の、神々の加護には、Lv表示が、無かったと思うが、お主には、レベル表示があるのは、お主に、加護を付けた、神々の加護が、微妙に、同じで無いからなんじゃ。従魔は、お主の家の者が、用意している者達じゃ。」
「あと、俺達のステータス、以上に高かったように思うんですが、普通は、どれくらいなんです?」
「そうじゃの。普通の子達のステータスは、こんな感じかのぉ。」
そう、じぃちゃんが言い、また、友哉達の前に、ステータスが、浮び上がる。
- 普通 -
人族・0才
Lv.1
魔力 100~1,000
精霊力 100~2,000
体力 100~ 500
知力 100~ 300
防御力 100~ 200
運 10~ 60
獣人族・0才
Lv.1
魔力 1,000~ 5,000
精霊力 100~ 200
体力 10,000~ 20,000
知力 10~ 200
防御力 10,000~ 20,000
運 60~ 70
エルフ・0才
Lv.1
魔力 10,000~ 30,000
精霊力 10,000~ 20,000
体力 100~ 200
知力 1,000~ 3,000
防御力 10,000~ 15,000
運 70~ 100
「こんな感じじゃ!」
『え!?』
「俺達、異常すぎないか?」
「ああ、大丈夫じゃ。2人とも、貴族の家庭に、転生するから、多ければ多いほど、喜ばれるよ。」
「あ、そうなんだ。なら良かった。」
「じゃあ、2人共、こっちおいで~。君達の家族に、ビデオレターを送るぞー。」
↓スキル欄の変更前
EXスキル アイテムボックス(∞)
EXスキル サーチ+鑑定LvMAX
↓スキル欄の変更後
EXスキル アイテムボックス(∞) (フォルダ分け+数が見れる機能付き。)
EXスキル サーチ+鑑定LvMAX (人に向けて使わないとき用。)
と変更しました。
2020/02/13
今後の展開への説明が長くなりそうな為、スキルの一部をまとめました。
以下の通りになりましたことを報告します。
転生後ステータス (2020/02/13)時点
- トモキ・カナメ・ペンドルド -
スキル
EXスキル アイテムボックス(∞) (フォルダ分け+数が見れる機能付き。)
EXスキル サーチ+鑑定LvMAX (人に向けて使わないとき用。)
全魔法 全精霊術 全言語
全会話 全読書 無詠唱
アイテム作成 錬金術 (隠蔽) 鑑定LvMAX
転生後ステータス (2020/07/28)変更
- トモキ・カナメ・ペンドルド -
スキル
EXスキル アイテムボックス(∞) (フォルダ分け+数が見れる機能付き。)
EXスキル サーチ+鑑定 Lv.MAX (人に向けて使わないとき用。)
全魔法 全精霊術 無詠唱 全言語理解
アイテム作成 錬金術 (隠蔽) 鑑定 Lv.MAX
(全言語 全会話 全読書)を(全言語理解)に変更。
(全言語理解)とは、この世界に住むありとあらえる種族や魔物や獣の言葉を理解し、読んだり、話したり、書いたりできるスキル。
※ この世界で、(全言語理解)を持っている者達は、おおよそ神に転生させて貰った者達です。
このスキルが、かなり危険なスキルで有る為、転生者達は、おおよそ、自分達の言語で喋っています。
稀に、神に転生させて貰った者達以外が持っていることもあります。
誤字を編集しました。(2024/12/29)
次回、友哉・姫絽が、じぃちゃんと、一緒に、家族に、ビデオレターを送る!? を、予定してたのですが、作者の都合で、間話を、2話、入れます。間話は、姫絽と、友哉の家族に、おじぃちゃんが、姫絽と、友哉の手紙を送った? いや、遣わしたと、いう設定で。間話、1話は、姫絽の、家族。です。