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新世紀暇潰し戦記パンディッツ

作者:

でんしゃで2じかんひまだった


西暦にせ…えーと…何年だっけ…まぁいいや!21世紀初頭!うちゅーじんがやってきた!ゆーふぉー乗ってやってきた!すごいぞヤバいぞどうしよう!



このままじゃ侵略されてしまう!おおイヤだイヤだ!タコでもイカでもアダムスキーでもなしにパンダ型のうちゅーじんに侵略されるなんて冗談じゃない!

そこでわがPDF(パパがだるそうにフルフルしてる)は精鋭たちにパンダ型うちゅーじん、通称パンディッツの対処を任せることにした!

だが世界の命運を握るのがどんなやつらなのか?気になりますね。そこで彼らの過酷な訓練をご覧いただきたい!

VTR、キュッ!

「歯ァ食いしばれェ!10秒食いしばったら3分休めェ!次は銃を持てェ!3分持ったら一時間休めェ!筋肉痛には気をつけろォ!」

彼はミソトリュフ専任上級軍曹。彼の徹底した仕事っぷりは国内外に知れ渡っている!秘密部隊1の有名人だ!

「ぐゥ、なんてキツいんだ!」

「こんなことを三日もやっていたら僕は…僕は…!」

栄えある特殊部隊員でも辛い訓練…。だが軍曹は手を緩めない!

「川に飛び込めェ!辛くば浮輪を使うが良い!兵装持ってマラソンだァ!疲れたら帰って良し!キツいか!晩メシは何が食べたい!よろしい今日はハンバーグ!」

ある者は情け容赦ない訓練に耐えられず、ある者は余りのレベルに付いて行けず、ある者はホームシックで…部隊員は次々脱落していく…!だが、僅かに生え抜きが残った!そん

な彼らを紹介したい!

が、どうやらその必要は無さそうだ!

「パンディッツだー!」

まるでVTRが終わるのを待っていたかのようにうちゅーじんがやってきたから!

「待てェ!」

そして彼らは必ずその場にやってくるから!さ!




「APR(兄貴とパンツでレスティング)構えろー!」

黒黒光りのライフルを、構えて狙うはパンディッツ!

「撃てー!」

恐れ為しうるその音を立てて飛ぶのは弾丸だ!

「パンパンパンダァー!」

効いてるぞ!それでも数は雲霞!

「ひるむなー!持って来た弾を全て打ち切ってから帰るぞー!」

ゴロゴロとパンダ倒れる昼下がり!しかしそれでも数の不利は隠せない!

「メルテがやられましたァー!」

「くそっ!いつになったらこの戦いは終わるんだー!」

飛び交う弾丸怒声のその坩堝。だが、余りに長い30秒の戦争に彼らの心はもう限界だった!

弱った彼らにパンディッツの群れが襲いかかる!

「うわー」




結局、彼らはパンディッツには勝てなかった…。彼らに残された道は降伏か、モフモフか…。このまま彼らは滅びてしまうのか…!

否!パンダに侵略されてゆく世界の端で反撃の産声が上がっ(作者急病につきこの先の掲載は取りやめます。大変重度の飽き症で、完治の可能性はほとん飽きた)



ひまとゆびがつぶれた

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