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RISING  作者: 紅月鷹弥
1/1

あらすじ


永らくこの蒼き星に荘厳と君臨せし王国があった。

王族ケーニッヒ家が統治するその国の名はプレジアー。


内紛、戦争が途絶えぬこの時代に於いてプレジアは

屈強な軍事力を誇る鎖国国家として名を轟かせていた。

が、他国が同盟を結び、繋がりを確固として確立する中で

プレジアは、『時代遅れの堅物国』

そう、揶揄されていた。


そんな折、その鎖国国家にも変革を予兆させる

運命の転換期が訪れる事となる。


隣国バルモアから大使を独断で招き入れ

外国の文化を取り入れ、更なるプレジアの繁栄を願う

“独立師団 革命軍”


傷が絶えぬ戦争の中で、血を流し合った隣国

その隣国との同盟を異と唱え、断固として鎖国を強調した

“護国師団 反乱軍”


鎖国国家プレジアの最大の軍事力として名を連ね

国王直属の誉れ高い軍隊として総てを征伐せんとする

“国王直下 帝国軍”


大旗が乱立し、其々の思惑、野望、大義の交差は

血で血を洗う凄惨な時代へとこの国を呑み込んで行く。


この物語は、そのどれにも属さず

戦火へと身を投じる事を時代の運命に定められた

一人の流浪人の物語ー。

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