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物語のキャラへと感情移入が出来るかどうかというお話

作者: 遊海 実

私は、物語のキャラへの感情移入は苦手な方だ。


キャラが、あまりにも、自分の感覚と違い過ぎると、読むことが苦痛になったりする場合もあるのだが。

それでも、何処か距離を持って読んでいることが多い。


物語の展開として面白いかというのが大事なのであって、主人公と自分を同一視して楽しむことって出来ないんですよ。


例えば、ハーレムものでモテモテのキャラを見ても、別に羨ましいとも、自分がモテた気にも私はなれないんですよ。

「ざまぁ」系の物語で、主人公を虐げていたキャラが見返されるのを見ても、別にそれ程、スッキリする訳でもない。


いや、実際に、モテモテになったり、自分を見下した相手に「ざまぁ」出来れば、それは楽しいだろうなと思いますけどね。


キャラに感情移入出来れば、実際にそんな風になった気分になれるのでしょうかね?

いや、私だって現実逃避したいこともあれば、実際にすることもありますよ。


早く続きを書かなきゃいけないはずなのに、別の人の小説読んじゃったり、ゲームをしちゃったりね。

それは、物語とか、ゲームそのものが面白いからであって、自分が経験した気分になるのは正直難しいんですよ。


カッコいいとか、可愛いとか、そう言うのを見て楽しむこともありますよ。

思っていなかったような面白い展開とか、笑える展開とかを楽しむこともね。

物語によっては、キャラが好きで、何度も同じ話を読んだりすることもある位で。


だけど、どうも自分がそのキャラになったつもりになると言うのは苦手なんですよね。


むしろ、「ざまぁ」する為のキャラとか、やられ役が出てくるだけで不愉快なんですよね。

理由もなく、主人公を好き好き言っているキャラを見ても、魅力的には感じられないんですよ。


それでも、キャラへの感情移入が出来れば、楽しめるものなのでしょうか?


良かったらお勧めと一緒に教えて貰えると嬉しいです。

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― 新着の感想 ―
[気になる点] なんか混同してる人が多いけど、「感情移入」と「自己投影」は別物だと思います。 「主人公と自分を同一視する」というのは、自己投影になるかと。
[一言] 僕も「ざまぁ」する為のキャラが出る小説は好みではありませんね。 みんなハッピーになる小説が一番好きです!
[一言]  別に感情移入っていっても、必ずしも、キャラクターと自分を同一視するわけじゃなく、単に共感もしくは同情できるかどうかの部分が大きいと思いマス。
感想一覧
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