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 自慢するわけではないけど大神神社はかなり有名だ。名古屋市内の東部、閑静な住宅街の一角にある、とても小さな神社だから有名といっても地域限定ではあるが、それでも早朝から客足は絶えない。

 なんで客足が絶えないかというと――主な理由はとってもかわいい小学生の巫女さんがいるから。

 神社として霊験あらたかなほうで有名だったら理想的なんだけどね。

 それにボクとオトはイトコの関係なんだから顔はそこそこ似てると思うんだけど、なんでオトはかわいくて人気なのに、ボクはそれほどでもないのかな? 基本的なパーツも、その配置も似たようなものなんだけど……まあ、勝負したいわけじゃないから、どうでもいいことだけど。本当だよ、まったく、これっぽっちも傷ついてないんだから。

 でも、オトが巫女装束で茶店に出ると、それだけでお客さんが大喜びする。カウンターが八席、テーブルが三席。限界まで詰め込んでも二十人しかお客さんが入らない狭い店で、朝のメニューはモーニングのみなんだけどね。

 夕方からは焼きそば、田楽、ところてん、ぜんざい、おでん、牛丼、定食各種。飲み物はコーヒー、紅茶、抹茶、ミルクセーキ、ホットミルクを出している。

「おまたせ」

 巫女装束に身を包んだオトがモーニングのお盆をお客さんの前に置く。

 喫茶店のモーニングだとコーヒーにトーストなどがつくが、ここは茶店なので煎茶におにぎり二つと小鉢、味噌汁。

 日替わりでメニューを変えているが、今日は鮭のオーソドックスなおにぎりと、握ったご飯の上に牛肉を甘めのタレをつけて焼いたものを乗せて海苔のかわりにレタスを巻いたおにぎり。小鉢の中身は切り昆布とさつまあげを軽く炒めてダシ汁で煮たもの。大きめのお椀には豆腐とニンジンとシイタケ、それに牡蠣を八丁味噌で煮た土手鍋風の味噌汁がたっぷり。

「音瀬ちゃんのおにぎり!」

 なんか興奮しているのは常連さん。三十過ぎの独身で小学生の巫女に夢中というのは人間としてどうだろうと思わなくもないが、こういうオトのファンでボクたちの店は商売繁盛しているのも事実。結構いるんだよね、こういう人。

「この前もらったレンチ、かなりいいものだな。ありがとう」

 オトが常連さんに顔を寄せて礼を言い、そのまま頬を舌先でチョンと突く。コミュニケーションの手段として会話よりも、ちょっとした肉体の接触を好むというだけのことだが、頬を舐めてもらった常連さんは大喜び。

 しかし、小学生の巫女にプレゼントするとして、それがレンチというのはどうだろう? まず絶対にありえないと思うんだけど、たぶんオトのリクエストなんだろうな。

 ボクとしては武器になるようなものを持ち歩くこと自体をやめさせいんだけど……腹を立てたせいか、おにぎりの握り方が強くなってしまった。米と空気が程よくミックスされてないとおいしくない。

 それに、どうやら常連さんたちはオトがおにぎりを握っていると勘違いしているようだから、かたく握ってはイメージが崩れてしまう。本当はおにぎりを握っているのはボクだし、握力でいえばオトのほうが強いわけだけど、ファンの夢を壊したら悪いから。

 嘘をつくのはイヤだから、積極的にオトが握ったと宣伝することもないけどね。

 ちなみに味噌汁を担当しているのは大神康三おおがみこうぞうといって、ボクやオトの親戚に当たる。

 そもそも大神神社の神職は康三さんだったのだが、なぜかラーメン屋に商売替えしてしまった。トンコツラーメンが好きで、塩ラーメンが好きで、味噌ラーメンはあまり好きではなく、つけ麺には殺意を感じるらしい。

 康三さんは『箸の立たないスープはトンコツではない』というスローガンを掲げて東海地方のラーメン界では〈白濁の芸術家〉などと尊敬されてて、姉ちゃんからは精力絶倫のAV男優の二つ名みたいだと笑われてたりするんだけど、それはそれとしてラーメン屋専業になると大神神社が無住になってしまう。

 ちょうど高校進学を控えていたボクは田舎から一度は外の世界に出てみたかったので、このチャンスに飛びついた。なんとか家族を説得して神社を引き継ぐことを承諾させたのだが、そのときの条件が自活することだった。

 小さな神社だから賽銭だけで生活できるわけがないし、神職としての仕事もほとんどない。つまり、その条件は両親や祖父がボクに諦めさせるために出したものだ。困って康三さんに相談してみると飲食店でもやれば食べる分だけは稼げるとアドバイスされた。

 神社の隣に立っている社務所の一階部分は店になっていた。もともと康三さんはそこを店に改装してラーメン屋をやりながら神職もこなしていて、だんだんとラーメン屋の常連客が増えていったので、どっちが副業かわからない状態になり、ここから歩いて十分ほどのところにある通り沿いの、もっといい場所に店舗を借りてラーメン屋専業になったのだ。

 社務所を改装した店はそのままになっていて、飲食関係ならそのまま開業できなくはない。もちろん小さな店だし、康三さんみたいに情熱を持っているわけでもないから、本当に食べていくのが精一杯な売り上げしかないだろう。

 質素な食生活で、狭い部屋で我慢し、つつましく暮らせば家から出られる。いちおうボクは本家の跡取りということになっているから、このチャンスをのがせば外で暮らすことは難しい。

 そして、ボクが名古屋にいくと言ったら、なぜか当然という顔をしてオトがくっついてきた。

 引越しの直後に遊びにきた姉ちゃんが餞別として巫女装束を一式くれた。まあ、着せ替え人形が趣味の変態なんだから、ボクたちのためというより自分のためなんだけど。神社の茶店だからオトに巫女装束で給仕させたら、すぐ評判になったしね。

「ハヤ、お客さん」

 そのオトが厨房に声をかけてきた。

「ボクに?」

「そう。女の人。ちょっと美人かも」

 どうもトゲのある口調だった。ボクに近づく人がいると、たいていオトの機嫌は悪くなる。誰かがボクに近づいたところで、かなりどうでもいいことだと思うのだけど、オトとしては非常に関心のある出来事らしい。

 店のほうを覗いてみると、すぐに五軒家さんと目が合った。昨日の帰り道にクラスメイトだと説明したのにオトは覚えてないみたいだ。しかたないよね、オトなんだし。

 カウンターの隅に座った彼女は小さく手を振って合図してくる。目鼻立ちははっきりしているし、大きな瞳が印象的だ。服の上からでも豊かだとわかる胸をしていて、腰まで伸ばした髪はつややかで、小学生の巫女さんを目当てに通う常連客であふれた店内には異質の存在だった。

 厨房から出ていこうとして、いきなりオトにお尻を噛まれた。後ろで「がう!」と唸り声がしたので危ないと思った瞬間にやられてた。

「うぐうぐうぐ……」

 いつもの甘噛みより、ちょっと強めな噛みかた。しかも、噛みついたまま離れない。

「こらこら」

 軽く叱っておいて、店のほうに出ようとしたが、やっぱりオトは噛みついたままでズルズルと引きづられるようについてくる。

「話をするだけだから」

 ボクが話しかけると、オトは上目遣いにこちらを見た。イヤだ、と訴えるような視線なんだけど、なにがそんなにイヤなんだろう?

「話をするだけ」

 もう一度繰り返し、オトの鼻をつまむ。しばらくすると、しぶしぶ口を開いた。

「ちゅー」

「ちゅー」

 オトが唇を尖らせるから、その端に軽くボクも唇をふれさせる。完全に納得したわけではないようだが、もうボクの邪魔はしなくなった。

 おはよう、とボクが厨房から出ていくと、五軒家さんは挨拶してきた。

「いろいろな意味が有名な店だと聞いてたけど、思ってたほどお客さんは入ってないのね」

「六時が開店だから。それより前にきて並ぶお客さんもいるけど、あまり遅くくることはないよ。学校にいく時間になるし」

「あの巫女さんが小学校にいく時間になる前じゃないと、この店にくる意味はないわけね」

「いまは冬休みだから関係ないけど、基本的に朝は七時半でオーダーストップ。八時には店を閉めちゃう。あとは夕方からの営業時間にお願いしますという感じ」

「昨日のお礼をかねて、どんな店なのか興味もあってきてみたんだけど……ここの神社は農耕の神様だったかな?」

「よく知ってるね」

 大神というのはオオカミからきていると五軒家さんに説明した。オオカミ→オオガミ→大神という感じだ。オオカミが神様というのは意味がわかりにくいかもしれないけど、いまは絶滅してしまった日本オオカミは地方によっては農業の神様とされていた。昔の日本は農業国で田畑を荒らすイノシシやサルの被害がひどかったのだ。

 でも、オオカミの遠吠えが聞こえてくると、イノシシもサルも慌てて逃げ出す。また捕食により、害獣の個体数が調整されるから増えすぎることもない。いまはオオカミが絶滅し、鉄砲も規制が厳しいからハンターも少なくなり、増えすぎてしまった野生動物が各地でいろいろ問題が起こしてしまっている。

 西洋は牧畜が盛んだから、飼っている羊や牛が襲われたりしてオオカミが害獣とされていたし、オオカミという存在もいい印象はない。ところが日本では牧畜はあまり盛んでなかったから害より益のほうがはるかに多く、オオカミは農村の守り神とされてきた。

「ところで、なんでわざわざ暴走族みたいな人の写真を撮ろうとしたの?」

「わざわざって……暴走族みたいな人だから撮ったんじゃない。当たり前でしょう!」

 なんだかよくわからないけど怒られてしまった。向こうから暴走族みたいな人がきたら目を合わせないようにするのが当たり前だと思うんだけど、被写体としておもしろいと思ったのだろうか。

「モーニングの味はどうだった?」

「結構いける。五百円なら安いかも」

「それはよかった」

「お守りもあるのね」

 五軒家さんはレジのところにある小さなショーケースのほうに視線を向ける。

「あっちも五百円。千円とか二千円のもあるけど。あと車に張るのが便利なステッカーやお札。そうそう、あと御神籤が百円なんだけど……」

 御神籤に赤いペンで願いごとを書いて、拝殿の脇にある南天の木に結びつけると願いがかなうと伝えられているという話をした。もちろん、とっさに頭に浮かんだウソの伝説だけど。

 お守りはあまり売れなくて、たとえオトの熱烈なファンだって一年に一つしか買ってくれないけど、御神籤なら参拝のたびに引いてもおかしくない。一回百円でダメなら、なにか付加価値をつければいいんだ。御神籤の場合、最高の付加価値は願いがかなうことだろう。芸能人の○○○と結婚したいとか書かれても無理だけど、できることならボクがかなえてあげてもいい。これって、大神神社らしい御神籤じゃない?

 だから、願いがかなうという伝説としてはボクのでっち上げだけど、これから本当にするつもり。

 そうしたら五軒家さんが御神籤を引くと言ってくれた。そして、赤いペンで御神籤に願いごとを書いた。無事に事件が解決しますように、と。

「うちの学校の生徒を狙った連続誘拐事件が起きてるの。そして、大神神社は土地を守る。高針聖夜と戸波朱里の事件を解決してみせて」

「高針さんは隣のクラスで誘拐された人だよね? 戸波さんというのは?」

「うちの学校の生徒。二年四組だったかな? 誘拐されたみたい」

「なんでそんなことを知ってるの! 新しく誘拐事件が起きたなんて新聞に載ってなかったと思うけど」

「わたしを誰だと思ってるの!」

 校内ではスポーツ新聞同好会の会長であり、『聖泉スポーツ新聞』略して『聖スポ』の編集長として有名だ。

 ちなみに正式な部としての新聞部は聖泉学園高校にも存在する。その一方で五軒家会長兼編集長のスポーツ新聞同好会は自主的なサークル活動として運動部の活躍を中心に編集する不定期刊行の校内新聞という名目で学校側に設立の届出している。

 目標は『東京スポーツ』と公言する『聖スポ』なのだから、校内のスキャンダル記事を中心に、部活の活動報告などをおもしろおかしく報道している。

 それとは別に校内の話題でもなんでもない、この地域の未解決事件のコーナーが毎号あった。だから誘拐事件を追っているのだろう。

「どうして五軒家さんは校内のことだけでなく、そういう事件や事故も記事にするの? まあ、今回はうちの学校の生徒が被害者だけど、まったく関係してない事件も載せてるよね?」

「妹がいたの。交通事故で死んじゃった。そして妹の事故は轢いたドライバーは逮捕されて解決したんだけど、犯人が捕まってない事件の被害者はつらいだろうと思うの。だから、わたしの新聞では犯人が逮捕されたという記事をわざわざ載せたりしない。でも、未解決の事件はいつまでもしつこく報道し続ける。もちろん全国の未解決事件は無理だけど、せめて地元の事件については解決するまで忘れたくない。いえ、わたしが絶対に忘れさせない」

 強い意志のこもる瞳でボクを睨みつけるように見る。しかし、それは一瞬のことで、すぐに表情を緩めた。

「記事にするのは校内と、地元の事件だけじゃないわよ。交換条件というわけでもないけど、この神社だっておもしろいわ。宣伝になるなら記事にするけど?」

「いいの?」

「うちの生徒の家なんだから、校内新聞の素材としても悪くないんじゃない? わたしの祖父が勧請した神社でもあるしね」

 五軒家さんは手帳とペンを用意して、いろいろ質問してきた。

 たとえば小さな神社なのにきちんと垣根がめぐらせてあるのは、俗界と聖域をわけるためで、玉垣とか瑞垣あるい神垣などと呼ばれるなどと解説していく。玉砂利は本殿の前で儀式が行われていたころは雨が降ったあとに水溜りができたり、ぬかるんでいたりしたので、その対策として敷くようになったけど、現在はおもに雑草よけとか。

「ここで手を洗って参拝するんだよね?」

「手水舎というんだけどね」

 ボクは手を洗って、口をゆすいで見せると、すかさず五軒家さんはカメラのシャッターを押した。

「大神早瀬と間接キスできる神社ということで、あなたのファンが押しかけるかも」

「ありえないなぁ……」

 聖スポはゴシップ紙なんだから、そういう記事の切り口も必要なのかもしれないけど神社の紹介記事としてはどうなんだろう? 参拝客が増えて欲しいと思うけど、変な人ばかりだったら困る。だいたい間接キスって小学生じゃないんだから。

「あれが本殿ね?」

 五軒家さんが指したのは拝殿だった。狭い神社だから手水舎からすぐのところに拝殿がある。鈴を鳴らしたり、賽銭箱が置いてあるのが拝殿。参拝客はそこから参拝する。本殿はその奥だけど、普通は参拝客が入るところではない。

「本殿は拝殿のむこうにあって、参拝する人は拝殿から参拝することになってるんだよ。山自体が御神体だから拝殿のむこうは山があったりする、本殿のない神社もあるけど」

「ここは本殿があるのよね」

 止める間もなく五軒家さんは拝殿のうしろにまわりこもうとした。本殿といっても三畳ほどの狭い建物だ。普通の神社なら御神体とか、依代として石とか木とか貝殻など神様が憑依するための媒介物がしまってある。物ではなく人の場合は神人よりましというのだけど、べつにボクたちは物にも他人にも憑依する必要はないから自分の部屋みたいに使っていた。

 この神社はいまのところ康三さんの名義だから本殿も康三さんが自由に使っている。そして、康三さんの趣味というのがモデルガン。だから、本殿はモデルガンのコレクション・ルームみたいになっていた。たいてい仕事のあとは本殿にこもって遊んでることも多いから、いまもモデルガンを磨くとか、なんかしているのかもしれない。

 まあ、康三さんは空気の読めない人ではないから、ボクたちの気配がする間はおとなしくしているだろう。まさか扉を開けて「やあ」とか片手を挙げて挨拶しながら出てくるようなことはない…… と思う。頼むよ、康三さん。

「あそこが本殿なんだ。で、御神体があるのよね。それは見せてもらえないよね?」

「もちろん!」

 見られません。神主だって一般の神社では一年に一度か二度、掃除のときくらいしか入らないらしいし、一般公開なんてとんでもない。

 それに、あのコレクション・ルームについていえば一番いい場所に展示されているのは真鍮製のモデルガンだ。モデルガンの神様と呼ばれた職人がハンドメイドで真鍮を削り出して作った逸品らしいけど、まさか真鍮製ルガーP〇八が御神体…… そんなことはないよね、ありえない、ないない。

 たいたい康三さんが本殿をコレクション・ルームにしているのは警察が家宅捜索しにくい場所で、ドロボウも賽銭箱は狙っても金目のものがなさそうな本殿は素通りするから。名古屋に引っ越してきてしばらくしたころ、ちょっとだけ康三さんに中に入れてもらったことがあるんだけど、どうも床下から鉄のにおいがするのが気になった。そうしたら康三さんは「内緒だぞ」と床板を外し、鋼鉄製で火薬で弾が飛んでしまう、とてもモデルガンと呼べないコレクションを見せてくれた。その地下コレクションの中では旧日本軍の二型機関短銃が一番いい場所に飾られていたけど、まさか二型機関短銃が御神体…… ということもないと思いたい。いや、思ってるだ

けじゃダメだ。信じるんだ。あんなのは御神体じゃない!

 そのとき本殿の中からババババッとラップ音みたいなものが聞こえてきた。

「なにあれ……」

 五軒家さんは顔色を変えた。

 ボクも血の気が引いたけど、なんでもないふりをする。どうやってごまかそう?

「だって、ここ聖域だし。なのに手水舎で間接キスとか、参拝客は拝殿までなのに、本殿まできちゃうし。きっと神様が怒ってるんだよ」

 康三さん、機関銃のモデルガンでも買ってきたのかな? でなければアクション映画のDVDでも観て大興奮とか。両手に大型拳銃のモデルガンを握って見えない敵と戦ったりして。

 大人なんだからさ、康三さん……

 でも、あわてて五軒家さんは拝殿まで逃げていった。案外、怖がりなのかもしれない。


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