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SS3  カナデの記録ノート

本日2回目の投稿です

長い説明文になります

苦手な方はご注意ください




1 入り口の町について


(1)政治

・セルビギティウムは象徴であり、命令権は持たない。

・セルビギティウムの名は、権力者からの全ての命令を拒否できる。また、全ての国の法律にも縛られない。

・行政の長は『町長』であり、町議会の議員の中から選出される。

・町議会の議員は、大陸の各国から5名ずつ出向してきて構成されている。

・議会は、主に行政の仕事のみに関わり、治安維持、裁判、立法には関わらない。

・法律は、町の設立と共に制定されたもののみで、変更するにはセルビギティウムの名の承認が必要になる。

・犯罪者は、各国の大使館に引き渡される。

・懲罰は、各国の法律によって執行される。但し、入り口の町の中での執行はできない。

・この町の3分の1は、各国からの出向者である。

・この町の住人は、この町ができた時の法律で裁かれる。

・衛兵は、各国からの出向者で構成されている。

・各ギルドには、そのギルド独特のルールがあるが、自国の国民の上位ルールは各国の法律になる。


 考察

・入り口の町だけに限定されるが、民主主義に近い政治形態をしている。

・銀行や行政の仕組みは、日本社会の仕組みに近いほど進化している。

・各国の権力や法律に縛られないことが、この風土を生み出した要因だろう。

・懲罰は、各国の法律が優先されるので、大使館に逃げ込まれると、手出しはできない。しかし、入り口の町から逃げることは不可能に近い。

・各国も、セルビギティウムの名で拒否をされると、大樹の森の素材が一切手に入らなくなるので、無茶なことはできない。




(2)文化

・娯楽は、劇団、楽団、などが、他の国からたくさんやってくる。大劇場も町に完備されている。

・行政区には、図書館、公民館、公園、屋内運動場、野外運動場などが整備されている。

・研究区には、音波研究所、素材研究所がある。

・1月、2月は雪のため、全ての行政施設が閉鎖されるが、研究所だけは、住み込みで仕事を続けている。

・雪のため行政施設は閉鎖されるが、晴れの日は、雪用の車両で移動はできる。また、商店街は、常に営業している。

・行政に関わる職員は、基本3月末まで自分の国に帰る事になる。


考察

・様々な国の文化が集まり、そこで交わり進化している。この町はそんな場になっている。

・各分野の一流の芸術家達が、自国の貴族や権力者からの迫害から逃れるためにこの町に避難してきている。なので、この町の芸術文化は洗練されている。

・研究職が権力に怯えないで仕事ができる環境が整っている。また、成果を秘匿できるシステムもあるので、危険な発明を保護できる。

・宗教は世界樹の奇跡が普通に見られる世界なので、世界樹を称える思想一択である。教会のようなものや組織は各国にはない。

・ナダルクシア神国の事はよく分からない。不気味である。




(3)産業

・工場区と工房区に分かれている。

・工場区の主産業は、樹魔車両の生産、修理になる。

・工房区の主産業は、樹魔車両の装飾や各家庭の家具などの生産、修理になる。

・鍛冶屋は工房区にある。

・工場区ではないが、仕出し弁当工場がある。

・研究区の素材研究所と併設して、素材加工場がある。

・ポーション工場は、入り口の町の機密事項になり、詮索は禁止されている。

・次元箱の製造は厳重な管理のもとで行われている。

・各ギルドと、工房、工場は協力関係にあり、機密保持はギルドの規定が優先される。これは、各国の法律・権力にも阻害されない。


考察

・地球で言えば、科学技術の発展よりも自然と共に生きる技術を発展させた。という世界だと思う。

・地球で言う、産業革命が起こりそうなタイミングで、『世界樹の裁き』が起きてしまったことが、科学技術の進歩を遅らせたのだろう。

・魔法がある世界なので、科学の力がなくても生活に困らないのも、この分野の発展が遅れた原因だろう。

・ストラミア帝国は、この魔道機関技術を積極的に発展させているようだ。軍事面の利用は危険である。




(4)農業

・農業・畜産業の行政は、農業区にある。

・主な農業は、小麦粉栽培である。

・牧場は賢魔鳥牧場と乳牛、食肉牛の2つがある。

・池や川では、漁業もできる。

・畑では、様々な野菜が栽培されている。


考察

・米がない。何処にある。




(5)交通

・町の中の交通は、樹魔車両による移動と乗り合い鳥車による移動に分かれる。

・樹魔車両は、そのまま大樹の森にでる案内人が使用する。

・乗り合い鳥車は、決められたルートを決められた時間に運行しているものを利用するのと、指名依頼で自由に行き先を指定する方法を選べる。

・魔道車は、町の中は走れない。許可を得たダンジョン内でのみ使用できる。


考察

・魔道機関を積んだ乗り物は、入り口町では使用できない。世界樹の裁きが関係している。

・魔法のある世界なので、魔法で動かせる乗り物が存在する。

・加護の力で新幹線並みの速度が出せる樹魔車両が、ある意味最強である。

・他の国がどうなっているかがよく分からないので不安がある。




(6)教育

・普通教育の学校は無い。

・一般教養等は、各国独自のやり方で学ぶ。

・学術区に、案内人養成学校と冒険者訓練施設があり、8歳から16歳までがたくさん学んでいる。

・案内人養成学校と冒険者訓練所の運営は、各ギルドが行う。また、各国が教育内容に干渉することはできない。

・個人経営の塾や道場などは町役場に届け出をして認められれば設置が認められている。


考察

・教育は、それぞれの国で思想も必要な学力も違うので、統一した学校は作れない。

・出向者も、子どもがいる場合は、塾頼みになっている。

・財力がある貴族は、家庭教師を頼んで独自に教育している。(新人お気楽E級冒険者達がそうだった)

・優秀な者には、エレウレーシス連合王国にある魔術学院に推薦入学できる制度がある。(カボーグ家の兄たちはこの制度で留学している)




(7)商業

・総合商店はない。

・行政区の商店街に専門店がある。

・小さな集落には万屋のような店がある。・飲食店は、食堂と宿屋が一緒になっている店と高級料理を出す店がある。

・店が少ない場所では、屋台が出張販売をしている。

・魔物素材も専門店で売っている。

・冒険者が必要なものは、それ専門の店や各集落のギルド出張所で扱っている。


考察

・専門店が充実している。




(8)通貨

・入り口町の中では樹魔硬貨を使用する。

・樹魔硬貨は銀行で各国の通貨と両替をする事ができる。

・銀行に預けたお金は、各国の冒険者ギルドで引き出すことができる。

・各国には、銀行という組織がない国が多い

・樹魔金貨=金貨=10万ペタ

 樹魔銀貨=銀貨=1万ペタ

 樹魔銅貨=銅貨=千ペタ

 樹魔銭 =鉄銭=百ペタ

=半鉄銭=十ペタ

・通貨の単位は『ペタ』だが、あまり使っていない。


考察

・銀行が進化している。

・ギルドカードが魔法だ。すごく便利。

・10万ペタ=約10万円

・日本のお金の価値でこれぐらいだろうという比較




次話は明日7時10分投稿

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