SS1 カナデの記録ノート
長い説明文です。苦手な方はご注意ください。
新しい活動報告があります。よろしければご覧下さい。
1 樹魔と音の関係について
(1) ツバキさんの説明[サクラさんの姉]
①現在確認されている樹魔は1番~24番の音[音番]のどれかに反応している。
②強い樹魔は、小さな音番(低い音)に反応する。
③賢い樹魔は、大きな音番(高い音)に反応する。
④樹魔が反応する音は、樹齢2万年以上の樹魔で作った木琴だけ。
⑤樹魔が変形する音番の順番は、音の高さの違いはあるが、ほぼ同じ順番で出した音。
⑥樹魔にも個性がある。また、強い衝撃を受けたときは調整木琴でのリセットが必要
⑦20文字までの定型文による指示を理解している。
(2)考察
・①の音番は、音階と同じ。1番はドレミ表記では[ド]になる。2番は半音上がった音。
・②③については、音の周波数が関係しているだろう。
・④については、世界樹の誕生と何らかの関係があるだろう。
・⑤の音番の順番は、メロディーの事だろう。
・⑥⑦については、今後事例を集めたい。
・魔木と樹魔は別個体であることは、まだ発表されていない。
2 樹魔車両について
(1)樹魔車両の歴史
①世界樹の裁きが300年間続いていた時、一人の探求者と神獣が樹魔との意思疎通の方法を発見した。その探求者と神獣の名前はなぜか記録に残っていない。
②試行錯誤の結果、樹魔車軸へ変化できるようになり、樹魔車両が作られた。
③樹魔車両に乗っていると裁きの壁を通過できることを発見し、大樹の森の探索が始まった。
④大樹の杜人と遭遇し、長い年月をかけて交流をした結果、入り口の町を作ることができた。
(2)樹魔車両の仕様
①樹魔車軸が後輪で前輪は魔道具になっている。
②前輪の魔道具は、マイアコス王国とアルエパ公国の技術で作られている。
③他の車体は全て大樹の森の魔物たちの素材でできている。
④それ以外の素材で作ると樹魔の結界を抜けられない。
⑤樹魔車両は入り口の町でしか制作できない。
(3)考察
・これ以上の詳しい資料はツバキさんは探せなかったらしい。ツバキさんが探せないということは、何か秘匿しなければいけないことがあるのだろう。この町には資料がない可能性が大きい。
・魔道具については、技術が秘匿されている。
・入り口の町ができてから約300年になる。どこかに埋もれてしまったのか。
・大樹の杜人が鍵になりそうだ。
・樹魔の結界通過条件は、前輪が魔道具なら、人の技術が全く拒否されているのではない。何パーセントかの比率で判断されているのでないだろうか。
・比率でないとしたら、樹魔や魔物に害があるかないか。または、使う側の意識に悪意があるかないかで判断している可能性もある。
3 次元箱について
(1)種類
[収納口の広さ(㎝)]箱の高さ(㎝) 容量のイメージ
①携帯型次元箱[10㎝×12㎝]2㎝ 登山バック
②小型次元箱 [20㎝×30㎝]10 ㎝ お風呂の湯船
③中型次元箱 [40㎝×50㎝]20 ㎝ ワンボクスカー
中型は80㎝×50㎝まで広げることができる
④大型次元箱 [80㎝×100㎝]40 ㎝ 大型の物置
大型は160㎝×100㎝まで広げることができる
⑤特大次元箱 [150㎝×100㎝]50 ㎝ 小学校の教室
特大は200㎝×300㎝まで広げることができる
7層より深いエリアの樹魔が、濃い魔素を100万年以上取込続けると『次元樹』という種類に進化する。素材研究所の専門部署が加工して次元箱にしている。
量販品の値段(新品の場合)
携帯型 金貨1枚 小型 金貨3枚 中型 金貨5枚 大型 金貨20枚
特大 金貨30枚
金貨1枚が日本円で約10万円の価値がある
冒険者が使っている次元箱は、大体が中古品 値段は10分の1ぐらいになる。
D級冒険者に貸与される携帯型次元箱は、C級以上に昇格した冒険者の再利用品なので無料で貸し出している。




