表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

26/37

21.終わりと変化

 あの、これは一体何があったんですか?夏海が傷つくのを見て意識がなくなって戻ったら異様にスッキリした感じでなんかすごく視線が高いしよく見たらドラゴンになってるし魔物たち全滅してるしめっちゃ見られてるで結構きついんだけど。えっと、どうしよ。


 “結界に不可視+透過を付与して囲みその間に体長変化でおよそ2mまで縮むことを推奨。”


 ナイスオペレーションさん、体長は変えれるのか...とりあえずそうしておこう。『結界』

 そうして結界で覆い体長変化しているときにふと思ったことが、これ人間に戻れる?


 “可能ですが再び激痛等になります。”


 ・・・やだなぁ。なんで僕の意識がどっかに行った間にそんなことができたの?でもこの状況に困惑してる自分がいる一方で少しワクワクしてる自分もいる。前世に読んだラノベのせいだよね絶対、夏海にお見舞いついでに文句でも言いに行こうかな。あ、でもこの姿じゃ無理か?・・・竜人だって言っとけばワンチャン...ないか。この街には半獣人がいるかいないかで十分珍しいって言われるのにそこに竜人がいたらどうなるかは目に見えてる。

 考え事をしてる間に元の身長より高いところで変化が終わった。さて、どう誤魔化そうか。ちょっとその前に服を、少し小さい...でもこれ以上低くならないからどうしたものか。外套でも被っておくか、結構前に買って大きすぎて使わなかったものがここで役に立つなんて世の中わかんないね。でもちょっとスースーする...


「フルス!どこー!」


 あ、夏海の声。そういえば結界で覆ったままだったし解除、いやこのまま解除すると見られるから夏海だけ入れて再構築すればよさそう。『結界』


「夏海ーこっち。」

「あっフルス!大丈、夫...そう、だね。うん。」

「流石にその反応されたら僕だって傷つくんだけど?」

「ごめんね?だって...カッコいいんだもん...」

「なんて?」

「い、いや!?なんでもない!」


 夏海の様子が少しおかしいような気がするけど本人が大丈夫なら気にしないでおこう。そういえばスークはどこに...


「スークはどうして夏海の頭の上にいるの?」

「えっとね、ここが一番楽だったから。それよりも種族変化を使うなんて思わなかったよ!あれは変化中に痛みに耐えきれずに死んだりするんだから。」

「え、そんなに?覚えてないんだけど。」

「・・・成る程。とにかくこれ以上は種族変化は使わないようにね?」

「うん、心配かけてごめん。」


 これはますますどうしようもなくなってきた。死ぬリスクを背負ってでも戻りたいかって言われたらほぼ確実にそのままでいる。しかもこれ今回のスタンピードの後始末結構大変なんじゃないかな、過去最大の規模に加えてドラゴンの乱入、姉さんと夏海たちに負担がかかりそう。


「それじゃあフルスも戻ろうって言いたいけどその姿じゃ追及は免れないよね。かといってフルスを死んだって言うわけにもいかないし、そもそもフルスって言ってもバレないとは思う。いっそ別人として街に入っとく?」

「えっそれ大丈夫なの?」

「忘れてない?私はギルマスの補佐だからある程度の権限はある。他の冒険者に絡まれるかも知れないけど登録までは滞りなくできるはずだよ。」

「そっか...じゃあお願いしようかな。名前とかって変えた方がいい?」

「そうだね、何かいい名前って思いつきそう?」

「うーん。・・・ユトー。なんとなく思い浮かんだ。」

「よし、じゃあユトーでいこうか。フルスを探してる最中にこの街を目指してたユトーに会ったってことにしておくから合わせてね。」

「了解。」

PV20000超えちゃったよ...嬉しいことなんですけどね!


そういえば何日か前にソラがスマブラに参戦しましたね。ファイターパスは二つとも買ってあるのですぐできたんですけど感想としては開拓によって化けるとしか。復帰性能が高すぎて無理しても帰れるしシンプルに火力自体もそこそこある。ガチ勢の開拓に期待。


この作品が良い、続きが見たいという人はぜひ評価とブックマークお願いします!投稿者の励みになります。感想、誤字報告もお待ちしてます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ