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17.思い出話と忍び寄る厄災

投稿遅れました、モチベはまだ残ってるので頑張ります

「ん...あれ?」


 どうやらいつのまにか気絶していたようでギルドの一室に寝かされていた。本当に最近意識失うな...それにまた懐かしい夢を見ていたような気がする。


「失礼します。あ、フルスさん目が覚めたんですね。」

「デルスィーさん...いや夏海。一緒に死んだ人の名前って覚えてる?」

「・・・それが思い出せない、そこだけ。でもフルスがその人ってことはなんとなくだけどわかる。」

「そっか。」


 切り出してみれば態度が変わっていつもの夏海(・・)になった。雰囲気が柔らかくなり少し安心できるようになった。

 名前について聞いてみたけど夏海まで覚えていないのは少し驚いた。もしかしたら僕の名前だけ一生思い出せないんじゃ...


「まさか私が異世界に来るなんて思いもしなかったよ。えっと...フルスでいいか、こっちだと何があったの?」

「・・・聞く?なかなかにきついと思うけど。」

「大丈夫、覚悟は出来てる。」

「そう言われるとなんか複雑だなあ...」


 そこから夏海に最初は適正が回復魔法しかないと言われたこと、『一陣の旋風』に入ったこと、追放されたこと、スークたちのことについて昔の思い出のように話した。創造神とオペレーションさんのことだけは話さないでおいたけど...

 話している最中外で気配がしたけどわからないふりをしておいた。多分姉さんが様子を見にきたんだろうけど空気読んで入らないでくれたのかな。本当にいいお姉ちゃんだよ。

 話し終わった時には夏海は呆れた表情をしていた。なんで?


「はあー、どうしてこっちでも迫害を受けてたの?」

「そういう運命だったら笑えないね。」

「少しは自分で危機感を感じて、いい?」

「アッハイ。」


 この流れも既視感が、とかやってるとスークたちを連れた姉さんが入ってきた。何やら浮かない顔をしている。


「フルス君、スークから聞いたけど記憶が二つあるって...」

「・・・そうだね。」

「私、もしかして余計なことばっかりしてた?」

「え?何言ってるの?」


 いきなりなんてことを言い始めたんだ?いつもの姉さんらしくない。


「ルルスさん、その心配はないと思いますよ。」

「え...?」

「本当に迷惑だったらフルスはさっさと切り捨ててます。それに前は一人っ子だったので兄や姉がいて嬉しいってさっき言って」

「あー!!夏海!ストップ!」

「え?散々惚気話みたいに言っておいて何言ってるの?ルスウは鬱陶しいけどちゃんと考えてくれてるとかルルスはいつも味方ですごく頼もしいし今までで結構助かってるとか」

「ああああーーー!!」


 恥ずかしい、すっごい恥ずかしい。なんかバハムたちからは温かい目で見られてるし...くっ、殺せ!


「・・・なーんだ、心配して損だった!フルス君もなんかいつもより楽しそうだし私は応援するよ。」

「姉さん...」

「フルス、ちゃんとした姉がいてよかったね。」

「・・・うん、僕にはもったいないぐらい。」


 いい雰囲気になったのはいいことだがそこに誰もが予想していない事態が舞い込んできた。


「この感じ...あるじ、魔力の塊が何千もこの街に迫ってきてる。魔物大暴走(スタンピード)でも起こってるんじゃない?」

「「「なんだって!?(なんですって!?)」」」

そういえばですねTwitterの方のRTキャンペーンに当たったんですよ。「BARRICADEZ」というゲームなんですがこれにもうどハマりしました。2Dタワーディフェンスは僕の好きなジャンルでやり込み要素もあるので個人的にはおすすめできます!好みは分かれるでしょうが...


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