最高神は執事に転職した
古き古代の天界にて
執事としての勉強を終えた最高神と最高神の仕事をしている執事がいました。
最高神は言います。
「地上にまともな知的生命体がいるように思えないんだが誰の執事をすればいいんだ?」
執事はまるで先生のような柔らかい顔をするとこう答えます。
「最高神さま、執事たるものつかえる方を選べるという事ほど贅沢な事はございません。」
「なので、まずはこの出来て100万年ほどのアルサカの地上を歩きまわってみて最低限言葉を交わせる程度の者を探してみてはいかがでしょうか?」
「幸いにも最高神さまはスキルの取得だけはすぐに出来ますから。翻訳スキルと神気封印スキルでも取って行きましょう。」
最高神は嫌な顔をして答えます。
「最後の言葉に棘があったがまあ、そうだな。」
「とりあえずそのアルサカ生物の言語翻訳スキルと封印スキルをとっておこう。」
「そして、天界は任せたぞ執事。他の神に文句をいわれるかも知れないが完璧な仕事をし文句をつけさせるないいな?」
執事は席を立ち深々と腰をおり
「もちろん、承知しております。」
最高神は満足そうに聞き
その場から消えました。
こうして最高神はアルサカと呼ばれる人族が生まれていない新しい星に執事として舞い降りるのでした。