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隣の部屋に越してきたのは月から来た女の子  作者: 佐和多 奏


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月から来た? 隣の人

名古屋の中心にあるマンションの7階。ご飯を食べ終えた俺は、そう、枝豆が欲しくなってしまったんだよ。でも、外に出たら怖い人とかいるかもしれないうう、嫌だ、嫌だよ……よし、外に出よう。コートを着て、マフラー巻いて鍵取って、ドア開けて閉めて……寒い……。やっぱ戻ろうかな……。

「あの……」

「わぁっ!」

周り見てなかったから隣に人がいることわからなくてびっくりしてしまった。

「す、すみませんすみません、ちょっとびっくりしてしまっただけで……」

相手の人は、フフッ、と笑い、手を口に添えた。

可愛くて、髪はロングで前髪は綺麗に揃っていて、和風? のファッションで、髪には綺麗なかんざし風のピンがついている。

「すみません、こちらこそ驚かせてしまいました。あっ、私は、最近隣に引っ越してきた、かぐやって言います」

「かぐや、さん……よろしくお願いします。僕は、勇気って言います。勇気の勇気の勇に、勇気の気……あれ?」

「おんなじじゃないですか、面白いです、可愛いですね」

またフフッと笑う。とりあえずめちゃくちゃあざといことはわかったけど、肌が白くて、とっても綺麗……。

「かぐやさんは、どこから来たんですか……?」

「えっと……月からです」

「つ、月から……? なんか、かぐや姫みたいで素敵……」

「フフ、確かに、かぐや姫みたいですね」

「じゃあ、かぐや姫って、呼んでもいいですか?」

「はい! いいですよ。あ、今からどこかに行かれるんですか?」

かぐや姫は手をグーにして、顎に当てている。

「えっと、コンビニに枝豆を買いに行こうかなって……」

「え! 私も、コンビニ今から行きます! ついてってもいいですか?」

え!? 逆にいいの!? でも、上目遣いでお願いされてるし……。

「全然! 一緒にいきましょ」

かぐや姫はまた、フフッと笑った。

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