臨時管制業務訓練
手野武装警備は大阪航空局と合同して訓練を行うことがある。
とくに、手野空港において行われる訓練では、必ず臨時管制業務のための訓練が組み入れられることとなっている。
これは、大阪航空局だけではなく、関西一円の各空港の管制業務が遂行不能になったと航空局長が判断した場合に、手野武装警備へと一時その権限が委譲されることによって行われる業務だ。
そのため、頭に臨時と付けられている。
訓練の内容は極秘となっているが、名前から推定されているのは、要は管制業務の引継ぎとその実施だということはわかる。
日付も不明であるが、ひっそりとニュースリリースで行ったということだけは公表されるのがいつもだ。