蜘蛛と蜘蛛、そして我々 Ⅸ
[休日だからこそ張れる虚勢がある]
[ンッンー名言だなこりゃ]
うぉふ(本日も更新です)
[いやぁ途中からラブラブしてて本当にごちそうさまだね]
うぉふ!(激しく羨ましい)
[まあとにかく]
うぉふうぉふ!(今回もどうぞ、次の次ぐらいで章終了です!)
「ぁー」
「べろぉー」
「ぁー!」
どうもこんにちはパパです。べろべろー、がおー。
「きゃっきゃっ!」
今、僕はビギムの町の拠点でロリクネちゃんことラクドウをあやしています。え、いやあのちょっと何ですか、そんなにラクドウちゃんのお顔を見たいと?
はっはっは。
「てめぇら全員表に出ろよ」
『この親馬鹿!』
「寧ろ嬉しいな?」
10分おきにギルドの職員及びプレイヤー共が顔を出してくるせいで滅茶苦茶過保護になっている今日この頃。実際可愛いうちのラクドウちゃんは一気に噂が広がり、何なら掲示板とかでも瞬時に拡散したらしい。誰だお義父さんって。やらんぞうちの子は。
全く溜め息が出る。何故そんなにうちの子が見たいのか。
「ぅ?」
「可愛いからだよなぁ!よしよしうれちいかぁうれちいかぁ?」
「んへ、ぱぱ!」
「んぶぉっ」
ほっぺたをつんつこすれば、くすぐったそうにデレッと微笑むラクドウ。あらもう可愛いなぁ、と鼻の下が伸びた瞬間にこれである。この子、多分大きくなったら傾国の美人アラクネになるな?だってこんなに男の扱いが上手い……。貢ぎ先は何処であらんしょ?
「なぁにを悶えてらっしゃるパパンブル」
「だって今パパって」
「おうおう、ごちそうさまですな」
僕をじろーっと睨み付けながらてるるがラクドウちゃんルームにエントリーしてきた。いやだってこの子天才神童美少女アラクネちゃんだぞ?
そう思っていたが、てるるの言うことに少し揺れた。
「親馬鹿親馬鹿。エルちゃん達が荒れてるからそろそろこっち来なさいな?」
「えー……うーむ、それもそうだな。行くか」
そうだな、さっきから数時間ずっとラクドウちゃんに付きっきりだったからね。あの子達も元々は大体こんな感じのょぅι"ょだったし。うーん、約1名ガチモンの幼虫だったけど。
意を決して部屋を出ようとすると、後ろから声がかかる。そう、僕の天使の声が。
「ぱぱ……?」
行かねば。
「はいお待たせパパだよ」
「ぁー!すき!」
「んっふぉん」
「成る程これが現代式無限ループか」
てるるがレイスを連れてくるまで、僕はずっとラクドウとイチャイチャした。いやぁこの子本当に可愛いなぁ……!
「あー、その。お怒り?」
「「「アドバイスを聞いたから即時実戦」」」
「へー、レイスからかな?」
「みたいだね。それでは皆様やっておしまい?」
「「「イエッサー、プロトコル『既成事実』を遂行いたします」」」
「おい!ちょっと!」
虫娘三姉妹が待つ部屋に入った瞬間、後ろにいたてるるに突き飛ばされて転んでしまった。非難の視線を向ければ、死角から飛び込んできた三姉妹に全身を拘束並びに固定される。そして妙に目の据わった三姉妹に運ばれて机の上に運ばれれば、思い思いの部位に抱き付かれてしまう。
端的に述べれば、薄い本案件である。
そして息の荒い三姉妹はニタニタと厭らしく笑いながら口から舌を………………、え?
「え、何その長いの?」
3名が3名、口から触手のような腕のような謎の器官を伸ばして全身をまさぐっている。え?え?何?
すると、我慢出来なくなったのか、エルちゃんがハァハァしながら顔を近付けてくる。そして答えてくれたのだが。
「生殖器官ですよ……パパぁー……」
「やめろやめろまてまてそんなお前ちょっとねえそんな成年用みたいなのはやめろバカ!」
「実際キモチイイですって……ほらパパ、ちゅーしましょ、ちゅー」
「その長いのを押し込むつもりだろう、何がどうなるのか全く分からないし第一お前達はもっと自分を大切にしなさい!」
「えっへへぇパパぁー……ヴォリュッ」
「いやぁぁあああああ!」
エルちゃんの口腔内部より名状し難いナニカがぞるぞると伸びる。やめろ!おい!しかもお腹周りには同じようにしてちーちゃんと姫が……んああああ!緊急離脱!収納をちゃっと開いてちゃっとアレを出してちゃっと点火!
「デスルーラボムゥウウウウ!」
「「「あっ」」」
死亡離脱!サヨナラ!お前らも纏めてデスルーラじゃ!
ぼんっ!
「で、言いたいことは」
「「「御褒美ありがとうございます!」」」
「よぉし全員1時間追加だ」
「「「えへへぇ」」」
皆大好きキングワーム爆弾を使って皆でドカンして緊急離脱したらリスポーン。そしてェ!正座のお仕置きィ!このバカ!バカ!涎垂らして嬉しがるんじゃあない!悦ぶな!
恍惚してる3人を置いて「放置プレイですねパパ」黙ってろエルちゃん!扉を出るとレイスがそこに苦笑いして立っていた。ちなみにだがこの拠点無駄に広いのでレイスもちゃんと歩けるぐらいの廊下がある。
「アドバイスは上手くいったか?」
「貞操の危険を感じたので逃げました」
「それは良かったの」
「いや貴女」
レイスはふふっと笑ってから真面目な表情に戻る。美人のこういう凛とした表情見ると凄くドキッとするよね。なおここで言う美人は未だレイスぐらいしかいない。会えない。畜生め。
「して、ファンブル。お主は次に何処へ向かう?」
「ここでずっとラクドウちゃんを愛でる」
「そ、そうか……いや、アオハルを見てな、お主がてっきり『ナガト』に行くのか、と思っての」
ナ、ナガト?それは何処で?
「はて、どうじゃったか……確か、『うちゅーせんかん』なるものが多々あるらしいが」
なんだと?
少し場所を変えて工房ルーム。てるるは何やら真生多脚蜘蛛素材を工房にぶっ込んでいるらしかったが、全力で喜びを表現していたので恐らく成功したのだろう。その問題のアシテラグモ素材、奴さんは巨体だったからヤバい程量があった。つーことでてるると一緒に山分けして色々自由にしてる訳なんだが……まあその話は後で。
てるるを文字通り捕まえてソファーにぶん投げる。どぐぺぇあ!とか言ってソファーにめり込んだてるるは半ギレだったが気にせずに話をする。
「おいてるるおい聞いてくれよおい」
「アァてめえザッケンナコラァア!?」
「次何処行く?ナガト行こうぜ!」
「はぁ?」
「宇宙戦艦がいっぱいあるらしい」
「任せろ準備してくる」
やはり男の子にも男の娘にもロマンはクリティカルヒットするものらしい。てるるは真顔になってアイテムや装備を準備しに外へ駆け出す。さあて僕も準備するぜよ!
「だが行くのには問題があるぞ、ファンブルよ」
意気揚々としてニマァっとした僕に声をかけるのはレイス。ちょっと複雑な顔をしたレイスによって話は続けられる。
「前にも言ったが、我等アラクネはこの森にしかいられぬ。だからあの子も連れていくことはできん」
「なんっ……ですって……」
「それとこれは親としての想いだが、せめて自分の手で獲物を捕らえられるぐらいになるまでは庇護下に置いておきたい」
「あー…………」
確かにそうだ。そう、まさにモンスターである彼女達は一緒に行くことができない。このファンブル一生物の不覚ゥ……どうにかしてモンスターと一緒に……あ。
「レイス」
「ん?何だ、改まっ」
「僕のお嫁さんに、正確には従魔になってくれる?」
「て…………えっ」
ぼんっ!
さっきとは異なる爆発音が聞こえた。勿論その音の出所は、レイスのお顔である。すいません調子乗りましたそんなに赤面した顔が素敵ならお嫁さんとか言わない方が良かっためっちゃ恥ずかしい。
「……あー、言ってみれば今の三姉妹のポジションになるだけだから……そうすれば一緒にいれるかなーって……」
「……そうか」
工房で急に始まるラブコメ時空間の世界。目を泳がしてしまうのも無理もないだろう。つーかもう無理。心臓めっちゃバクバクする。死にそう。これでもし断られたらめっちゃくそ恥ずかしいんだが?
暫しの後、互いにどちらともなく口を開く。
「「あー……!?」」
「お、お先にどうぞ」
「そ、そうか?」
滝のように汗をかきながらレイスを見れば美人さんの恥じらう顔が赤く染まり大変ごちそうさまです。このあと僕すぐに死ぬんでしょ知ってるよ?
そして決定的な一言がレイスの口を突く。
「……すまんな、」
ああやっぱり。こうなるのは知ってたんだよ。まあそれはそれで良いんだけど、
「その申し出は、」
ん?……どうして近付いてくるのお義母様?
「既に成されているであろう?」
うっとりと、しかし悪戯が成功したかのような顔で艶かしく口を歪めたレイス。そしてつーっ、と首筋をなぞる。やっやめっ!やめい!お願い!このままじゃ攻略されちゃう!
そのままレイスは背中に手を回してきて、優しく抱いてくる。アッ、ヤハラカキココチカナ。
「ほら、契約でも何でもしてはどうじゃ?旦那様?」
「あっ」
それからの記憶は全く無いが、とにかくレイスお義母様が柔らかかったのと抱き付きをしたその瞬間に駆け込んできたわふがお義母様にタックルしようとして僕の脇腹に追突したのは覚えている。記憶喪失わふのせいだろこれ。がふっとか言って記憶失ったのも脳裏に浮かぶぞコラ。
ということで改めて従魔になったレイスとラクドウ。これでもう大丈夫だな?というかこうなったからには2人が何かされたらそれは僕への挑戦ということでぶちのめしに行けるというとても素晴らしい特典もついてきて何とかかんとか。ちなみにまたもや大々的にふぁわわ全体にアナウンスが流れてしまった。何なのこれイジメ?そんなにうちの子達を広めたいの?良いぞもっとやれそして野獣の如く波を作る雄共は1列に並べ。触手貫手で直々に相手してやろう。
で、それに加えてビギムのギルドが全面的にアラクネ母子を支援。可愛いは正義だし単純にアシテラグモの野郎と殺り合った時のギルドの皆の熱気がヤバい。全世界的アイドルの参加費無料の授業参観みたい。何だよラクドウちゃんの保護者会って。PTAか何かですか?しかも募金額が頭おかしいな?おいそこの髭親父、全財産入れたってお前流石にもうちょっとは考えて借金するとかしてもっと貢げよ?そうすればみんなしあわせでせかいはまわる。借金額は知らん。ちなみに聞いてみたところこの先の引退するまでの給料をラクドウに貢ぐと決めた御姉様もいるらしい。猛者だろ僕でも引くわ。
そんで、レイスの希望通りにラクドウが成長するまで2人はビギムの町にいることになったのだが。
「おぉい、ふぁんぼぉ。素晴らしいことにアレだ、拠点を設定すれば拠点間の行き来が出来るらしいぞ?てるる調べフロム掲示板より」
「えっそれマジかよ」
優しいてるるの一言で離ればなれが決定的に。これは……うん。そしてレイスは待っているから行ってこい、と言ってくれたものの……。
「やだ!ぱぱ!」
「くそぉおおおおこれが試練か神よふざけんな!」
「ぱぱ!いかないで!」
「アアアアアアアアアア!」
愛しのラクドウちゃんが泣いてごねる。可愛いなぁ、可愛いなぁ、でもだからこそ辛いなぁ!チクショウ!
レイスも困ってしまい、全力であやし続けるも……ううおおおおん無理なんだよなぁ!子供がいる人の単身赴任ってここまで辛いんだな!尊敬するわ!
頑張ってラクドウちゃんを納得させようにも我慢してもらうしかない。くっそどうしたら……?
すると、覚悟を決めた表情でレイスが僕の前に出る。
「……旦那様や」
「何でござんしょ」
「問題ない、行くが良い。ここは引き受ける……」
寂しそうな顔で振り返るレイスはとても美しく儚げで、ああもうこんな綺麗で慈悲深い美人さんいたらもう大好き(?)
でも、そのぉ……
「まぁ、もうちょっとは準備するからその間にラクドウが納得してくれれば……なんて」
「……早とちり、という訳か……。すまぬ、忘れろ」
「えっあっいえでふがレイスさんそのぉもし本当にラクドウが納得していたはただけませんでしたらよろしくお願いしまいと言いあすか」
噛み噛みになりながらも真っ赤になって俯くレイスを慰める。本当に申し訳ない、まだキングワームズの皆にも色々言うことやってもらうことあるし……!
このあと急に甘えてきたレイスをよしよししてあげた。そういうギャップをいきなり見せるのは心に悪いっすわママン。
それで問題のキングワームズについて。何かヤバそうなのが増えてるし無印キングワームズも妙にバリエーション増えてるのが問題である。何処でどう進化したんすかね?
ということで通訳はエルちゃんです。レイスに色々言ったのに不貞腐れてぷんすこしてらしたが、抱っこしてぎゅーっとしてみたら行けそうだったからもうちょっと強くしてみて陥落したことでデレデレ状態である。何かもう情報がごった煮してて脳がオゥバァフロォウ!ヤベーイ!
さて気を取り直して。
「まずはお前さんだな、完全にテントウムシジュニアだがどうした?」
1匹目、全身真っ黒で所々がとても紅色していらっしゃるキングワーム君。お前本当にどうした。何かもう、あの人に加護を貰ったのかとしか思えな「お呼びでしょうか」アイエエエエエエエエエエエエエ!?アルティメット太陽神!?アルティメット太陽神ナンデ!?
ふよりふよりと上空から下りてきたのはアルティメット太陽神ことラー=マルドゥク=シンボンガ。例のテントウムシである。そしてアルティメット太陽神はそのまま地表近くで光に包まれて人におい待てよ人に!?人になったよ!?怖いよエルちゃん!はいそうだね人のこと言えないね、そうそう私がこの子達の親ですよ。
人化アルティメット太陽神は深く頭を下げた。
「この度は本当にありがとうございました。お礼になるか、と思いましてその子を眷属にさせて頂きました」
「お、おう……なるへろ。それで、そのお姿は?」
「ああ、これですか?」
アルティメット太陽神はくるりと回る。何か問題があるとすれば、実はこの人化したアルティメット太陽神、ヒラヒラの衣装の、言ってみりゃ砂漠のお姫様スタイルなんだね。お肌も褐色でとてもいいんだ。ただ刺激が強い、そういうのはまだダメです抑えられなくなって性癖が開拓されます!
「これは実は形態チェンジって言うモノです。これは淑女フォーム、今までのは虫フォームです。合わせて天道虫ってことですね」
「流石ですわね」
お尻を突き出して上半身を少し捻り、上目遣いをするアルティメット太陽神。やめろくださいその攻撃は僕に限り無く効きます。アルティメット太陽神ってずっと思ってるのもそれを自覚してるからなんじゃよ……!無理無理陥落する!
「それで続きは?ほら、父さんもしっかりして」
「アッハイ……エルちゃんありがとな」
「成る程結婚式は此方で準備しておくのでパパは抱っこしてぎゅーっと抱き締めて下さい」
「会話のデッドボール」
なお相手は積極的に当たりに来る。それただの耐久デスマッチでは?
とにかくエルちゃんに何とかしてもらったので頑張って煩悩は振りほどく。アルティメット太陽神ジュニアと化したこの子のポテンシャルは如何に。
「えーっとですね。太陽の加護があります。日中はあらゆる性能面でバフがかかりますね」
「しれっと高性能」
「更に熱と光を操れますね。これで私も飛んでます」
「えっマジ」
「光で面積を広げて上昇気流を作るだけです」
「要求するモノが難しすぎでは?」
「慣れです」
「アッハイ」
色々と聞いたが、成長したら精霊みたいなモノになるらしい。それまではアルティメット太陽神が直々に面倒を見てくれるらしい。さてはこのジュニア、神の子になるんだな?
「ということで今後ともよろしくお願いいたします」
「あっいえ、もうちょっとしたらここ出るんで」
「えっ」
沈黙。
「まあアラクネの親子もいるんで是非とも仲良くお願いします」
「え、ええ」
呆然として天を見上げたアルティメット太陽神。ジュニアがてこてこと歩いてどうしたの?とでも言うように見つめているが、何か遠くから見たら神話の壁画とかにありそうな絵面である。画家とかいたら描いてたな。
はい次。そこのお前ら。
「この子達は各種属性をちらっと使えるようになったみたい。うっすら緑なのはまだ完全に属性を持ちきってないからだと思う」
「成る程」
はい次のお方ー。
「この子は……ミミズ?モグラ?よく分かんないけど多分開墾するのが大好きな子かな?パパなら大丈夫だよね」
「丸投げしない。多分ここの庭で遊んでればもっと上手く仕事出来るようになるかな?何だったらアレ、野菜とか育ててみるのも良いかも」
「さっすがパパ、もうそこまで考えてるなんて……えへへ、3人かな」
「お前何考えてんの?」
はいサクサク行こう。
「この子達は……何だか百足になるみたい」
「だろうね?こんなにテカテカの外骨格あるんならそうだろう」
「あとビームが出せるようになるって」
「アイツかよ!」
「えっと、あの、その……カブトムシになるって」
「ヌッ!?それもしや赤銅触手冥皇蟲では?」
「黒鉄堅角甲虫だって」
「良さげ!」
……
はい確認終わり。後はちーちゃんも交えてキングワーム姉妹にお任せしておこう。遠征に適性のある子達を選抜しといて。
「頼んだぞエルちゃん。あと……ちーちゃんや」
「はいパパちーちゃんをお呼び!?」
「エルちゃんと一緒にお仕事」
「えー」
「こらチィ、ちゃんとやるの!……ソウスレバオネダリデキルデショ?」
「アッナルホドカシコイ……アリガト。じゃあパパ頑張るね!」
こそこそ話をしていた2人はにっこりしてキングワームズを集合させた。頑張ってなー。
で。これから何をするかと言うとだね。
「「アシテラグモ素材の実証じゃあ!」」
てるる、楽しんでいこうぜ!一緒に討伐競いましょうか!ハッハァー!
「工房さん今回もお世話になりますゥファンブルですゥウ!」
「既にお世話になりましたてるるでしたぁあ!」
アシテラグモ素材は眼球と脚、肉、体液、そして臓器!どれもこれも金属チックな特性だ!さぁさぁ、どんなヤバいのが出来るのかなぁああ!たンのしみじゃぁあああ!
あっひゃぁぁあああああママンママンしゅきしゅきシュキイイイイイイイイイイイイイイイイイ!書いててこれは多分末期症状だと感じる。でもさあでもさあ、ロリクネちゃん可愛いよね?最近土日は1日2食にしてダイエットしてるんだよねー。にゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!(現実逃避に起因する会話のデッドボール)
昨日親がセミの羽化しかけのを見つけたって言ってたんだが、本日になっても動かなかったので御臨終と判定、お庭に埋葬。安らかにお休み、そしてネギの養分になって願わくはクソカスウリムシの撃退に貢献してはくれないかな?ちなみに穴掘ってる間にミミズ発見したので畑の方の真ん中に埋めた。よしよし大きく太れ、そしてトマトを成長させてジャングルにしてくれ。いやぁ2m近くのトマトジャングルが懐かしいな。