蜘蛛と蜘蛛、そして我々 Ⅷ
[さてはまた長い期間空くと思った?]
うぉふぅ!(残念!連投です!)
うぉふうぉふ(ここでサブタイトルの蜘蛛を回収)
[やはり作者の性癖は間違っているとしか]
うぉふ(ちなみにヒロインその3とその6を回収)
[うち1名この話の執筆中に決定]
[本当にどうしようもない作者で申し訳ないね?]
うぉふぅ(まさか……忘れてないよね……)
うぉふ(あの約束)
[まだそれを言う]
うぉふ!(だってぇ!だってぇ!)
「ということで学校祭はカズと照ちゃんの2人にやってもらいましょう!」
『良くやった!』
「「ふざけんなボケェア!八百長クソッタレ!」」
『少数意見はこの場では黙殺される』
「「控えめに言っても訴えてやりてぇ!」」
えー、はい。謀られた。以上。
詳しく言っておこう。クラス委員を決めるロングホームルームでですね?一番だるいらしい学校祭の準備委員をですね?すいせん(ぜんいんのこころのこもった)されて晴れて任命された訳です。晴れるかボケナスが!大荒れ悪天候だよ!ちなみに僕もてるるもお互いがお互いに投票した。均等に半々で2人決定。クソッタレが!
「ところでカズや」
「なんだいてるてる」
「男女1名って書いてないかなアレ」
『書いてない書いてない』
「嘘こけバカァ!しっかりと女子の欄にボクの名前が書いてあるじゃないか!」
「は?」
『は?』
「えっ嘘マジで?は?え?ねえふざけんなよ?」
『次は図書委員だな』
「オイコラァァアアアアアア!」
『抑えろカズ!』
「任せろ」
「もがぁ!もがぁ!」
それでも順調に委員決めは進んでいった。涙目のてるるは若干萌え要素があったので写真撮った。よぉし売るぞ売るぞ!
「なぁ?おいこらァ?」
「ゆるして」
委員決め終了と共に照を解放すると、真顔で投げられ、すぐさま襟を掴み上げてきた。正直すまんかったがこれはこれである種の正解だったのではなかろうか。
「きいてる?」
「聞いてるる……だがらごめんて……首ぐるぢい」
「おぉん?」
「アッシヌ」
ガチ切れしてるるはそのまま僕の首を掴み続けたが、意識が途切れるギリギリで手を離した。何かソッチの方面に慣れてる感じがしたが、多分今それを突っ込んだら命は無いだろう……おぇっ。
帰宅。
「ぁぁあああもぉむりぃいいい!」
「がんばえがんばえ^^」
「邪神てめえマジで滅ぼしてやりたい」
「うっふふ無理無理」
自宅に帰るやすぐさま通常サイズになったRerzoviamは、ニヤニヤ嗤いながらおうちに横たわる。誰の家だと……クソォ!本体は数次元上に存在しているらしく、何とも腹の立つことにこのRerzoviamを殴り飛ばした所で別段ダメージは無いそうだ。しかもこの分体Rerzoviam、単純に人間の身体をしているだけで後は本体の半分程のスペックなのだそう。そうなのかー、石ころ数百個を1つずつ押し潰して完全な半径1㎝の球にする上に大陸とかを全部描き込む変態スペックは半分くらいの力なのねー。
「世界の安全と幸せの為にも潔く滅んだ方がよろしいかと」
「心中?いや私には心を決めたご主人様が……いやんいやんボクモテモテ!」
「ウザいから帰れ」
「ひでぇひでぇ!」
ログイン。
まだ見慣れないアオハル内部に転送された僕の意識は、目の前にお座りして待機してたわふちゃんにいきなり襲われてもふもふうへっへ!
「うぉふうぉふうぉふうぉふ」
「あら嬉しいの?よしよしよしよし」
「うぉへへへ」
真生多脚蜘蛛戦から一夜、わふちゃんは今までよりも甘えん坊になって帰ってきた。可愛いなぁぅもぉぅ。お顔をぐにぐにと撫で繰りして耳の後ろをこりこりと擽る。ここがええんかここが?
そしてまあ、わふがうぉふうぉふ吠えれば気付く者は気付く。特に、わふの声を聞き慣れている者は。
「「「パッパ!」」」
嬉しそうにして扉を蹴り開けたちーちゃんに追従するエルちゃんとガスプ姫。目を血走らして飛び込んできた3匹の虫娘は、わふを気にせず抱き付いてきた。勿論わんわんはお怒りである。
「うぉふうぉふ!」
「うっせぇパパを寄越せ!」
「ううぉっふ!」
「パッパ!パッパ!」
「うぉふ!」
「ぷぃあっぶぉぅヴ!?」
わいわいと捩じ込まれるちーちゃんの身体、腕にべっとり抱き付くエルちゃん、そして下から潜り込もうとしてわふに蹴り飛ばされた姫。混沌とする場に、更にスパイスが降り立った。
「うわぁおロリコン」
「黙れ変声期落とし物」
「んーペドの方が良かったかな?」
「ファンクラブけしかけるぞてめえ」
「いつのファンクラブをだよ」
「え、各学生時代にファンクラブが?」
「墓穴掘ったわ忘れやがれ」
もみくちゃのまま言葉でてるるにマウントをとり、見事に墓穴を掘らせることに成功した。ていうか冗談半分だったんだがまさか実在するとはファンクラブ。
閑話休題ィイ!
ではでは、お待たせしておりました。
「大言い訳大会の開幕でございます」
『おせぇんだよ畜生め!』
「ゆるちて?」
アオハルに入れなかったのでずっと外で野宿してらしたギルドの皆々様への言い訳を捧げましょう!すまんかった!いっしょにとぉばつしよぉね!とかほざきながら全部自分達でやっちゃうのは流石にクソッタレですね!ほんとすいませんでしたぁ!
「……ファンブル」
「イエッサァギルド長!」
「別に俺等は怒ってる訳ではない」
しかしギルド長は慈悲に満ち溢れる良い人だった。あぁあまさか神か!?
「単に許せないだけだ」
「それプッツンと殆ど同じことでは?」
指だけでなくありとあらゆる関節をボキボキ鳴らし、のしのしミシミシと歩み寄るギルド長もとい筋肉達磨。怖い怖いやめておねがぁい!
「つーことで端的に尋ねるんだがよ」
「アッハイ」
「お前が真生多脚蜘蛛を?」
「アッハイ倒しました」
おおぉ……とどよめく周囲の皆様。ゆるしてやめてふざけんなボケ戦わせろよ畜生とか言わないで!ほんとごめんなさい!出来れば早く解放して!逃げるからげふんげふんちゃんと(逃走)するから!
果たして願いは通じたようで、ギルド長はふむ、と頷き離れ……チャァアアアンス!
「縛れ闇よ!」
「あっひゃあ足留め用の魔法ですかぁ!?」
「泥よ固まれ!」
「うひゃお動けないねぇ!?」
どうやら読まれていたらしく、僕が立ち上がろうとする瞬間に周りから拘束型魔法が飛んできた。やめてよ悲しい!そぉして、僕の目の前に改めてギルド長が進み、ニヤァと笑う。
「まあ悪いようにはしねぇさ……吐くだけ吐いたら楽になれるぞぉ……?」
「アッハイ」
詰んだな。
その後の拷もげふんげふん!事情聴取は滑らかに進行して僕は大体の事情を吐き出した。視界の端にギルド長のエモノと思われるゴッツイ剣……もしかしたら棍棒?が地に突き立っているのを見りゃあそりゃまあ従順にはなるわな?
「成る程な……ふむ」
漸く解放された僕から視線を反らし、思考に耽り始めたギルド長。頼むから拘束は外して欲しいな?と身動ぎしたらキッ!というかギンッ!と睨まれたので大人しく静かに待っておく。何よアレ筋肉の付いた鷲?いや元々鷲は筋肉あるか。じゃあアレは何……?
失礼な事を山ほど考えて時間経過に身を任していると、ギルド長は不意に剣(?)を手に取る。そして俄に周囲からざわめき、悲鳴が立ち始める。
「ッ!シルバータランチュラ……!」
「大量にいやがる……これはもしや!?」
「待て、コロニーがあるだけかもしれんぞ!」
「馬鹿何そんな低い確率の話を!」
……。お?シルバータランチュラ?まさか……?
「ック!1匹抜けた!ギルド長ォ!」
「任せろ!」
銀色に月光を反射し煌めく肌。特徴的な8本の足、いや脚音。更にその異様なまでの戦闘能力……!
「ギルド長!押し切られました!飲み込まれ……、ない?」
「クゥッ!すぐに行く!待って……何?」
サカサカ、と波のように押し寄せ、ギルド職員の皆様を飲み込んだそのモンスターは。
「攻撃してこない!一体何で!?」
「変異種かもしれん!落ち着け!陣形を維持して警戒を続けろ!ッ、逃げた!?このコロニーは不味い!強力な個体が……!」
ギルド長すら駆け抜けて此方に向かって来るそのお方は。
「ッ、ギルド長!この群れ、全員そっちに!」
「な!?……まさか、虫、特殊個体、そしてこの戦闘能力は!」
「我が救世主!」
『やっぱりてめえかファンブォオア!』
そう!高貴なる偉大なる我がメシアだ!おお御蜘蛛様!
ざざっと整列したメシア方にははーっと平伏。後から降りてきたわふもわいわいと触れ合って親睦を深めている。
すると、一斉にシルバータランチュラがある方向を見た。どうなされましたメシア……?ああ!貴女は!
「お義母様!」
「おおファンブル。そろそろ生まれそうだぞ、共に我が子の誕生を見守ろうではないか」
『アラクネだとぉ!?』
『我が子って!?』
『アラクネ様素敵!?』
メシアの母であるアラクネ、レイスお義母様がそこに顕れた。いやはや本日もお変わりなくお美しい。そしてお義母様が持つのは大きな卵。……あ、お子様の!
騒ぎを聞き付けてぴょんぴょん降りてきた虫娘三姉妹は眼下に広がる蜘蛛……上手い?蜘蛛を見て疑問を浮かべ、お義母様を見て三者三様の表情を見せる。
「ぷぃっ!?だぁれ!」
「あのヒトはパパを救ってくれた恩人……恩蜘蛛?のレイスさん。で、パパを食べてパパの子を産んだらしいわ」
「おいダエルカイツその情報マジ?」
「ヒキコモリお姫様はそのシーン見てないもんね?あーカワイソオカワイソオ」
「てめえ乳虫蜂毒入れるぞ」
「口だけだし胸もないし?たのしそぉねぇ?」
「よしてめえはここで殺す」
「やってみろよ」
エルちゃんはいつも通り2人をガン無視して抱っこをせがんでくる。あーはいはいよしよし。
その様子を見ていたてるるがすとっと降り立つ。
「さては修羅場か」
「うち3名は娘」
「中々アホな状況に」
「代わってくれよ」
「嫌です☆」
皆でじゃれるとお義母様が近付いて来て、ふっと微笑みかけて下さる。その吐き出された空気貰った!尊さで頭が数段異常になってるけど許せ!はぁーっ幸せでございます!
「変わらない、賑やかな面子だな。大切にするのだぞ」
「ハッ、有り難き御言葉……して、そちらが?」
「うむ。我が子だよ。直に生まれるだろう」
お義母様から大きな卵を受け取り、さすりさすりとおっかなびっくり触ってみる。すべすべでひんやりとしてはいるが、内側から時折こつん、と叩くかのような音がする。ああもうお義母様この子は貴女様に良く似た美しい子になることでしょう……!抱っこしてきていたエルちゃんもすぐに飛び退いてつんつんと触り始める。あ、お姉ちゃんになるのかエルちゃん。いや今もお姉ちゃんだな?
と、その時。
「あ」
「ふむ?罅が入ったか。……生まれるぞ」
ぴしり、と音が響き、慌ててお義母様に卵を渡す。が、静かに持たされた。えっ、ちょっと、待って……あ、動いてる。頑張れ!
願いが通じたのか罅が入った箇所が更に大きく割れ、その数を増やし……蜘蛛の脚が出てきた。
そのまま脚が殻を抉じ開け、生まれた。
「ぁー」
『ヌッ!?』
「おお、可愛い子だ……なあ、パパ?」
「お義母様何を仰ります!?」
「ぁぱ」
『ッウァ!?』
「パパ、だと言っておるが?」
「ぁま」
「よしファンブル早くその子を返せ早く可及的速やかに返せ」
「アッハイ!」
生まれてすぐにパパママと言える最高に賢い可愛いアラクネ、ロリクネちゃんが誕生した。これには周囲の皆様もほっこり。可愛いはやはり正義なんだと感じた。
ママに抱っこされてにこにこする可愛いロリクネちゃんをあやしながら、お義母様は問うてくる。
「して、この子は?」
「え?」
「名前」
えっ?
「まあ、我が時も父親が名付けたと母上に聞いただけであるから……何か案は?」
「えっ、あー」
「ぁぅ」
「あうあー……(脳死)」
どうしよえっと蜘蛛だから蜘蛛は英語でクラウドだからアナグラムしたらえっとえっと、
「ラクドウなんて如何でしょう?」
「ほう?」
そして言い切って気付いたが、蜘蛛はスパイダーだった。これは脳内検索ファンブルしたなやらかしどこじゃねぇぞ?そう思って申し訳無く感じてチラリと生まれたてロリクネちゃんを見ると……。
「ぇへ」
もういっか!よぉし君は楽導!楽園に導くでラクドウだ!振り切れて決定する。名付けよう!君の名は!
「ラクドウ!」
「ぁぃ!」
「あっふぇ、おふはへりひれひれはれほれ……」
「ファンブルが陥落したァ!あの子は大物になるぞ!」
「ラクドウ、成る程……ふふ、喜んでおる喜んでおる。お前はラクドウだ……良かったな……」
そうして皆が和む中、ロリクネちゃんのラクドウが産声を上げたのだった。……ん?待てよ?
『アラクネ誕生の瞬間……!?』
『さてはこれ一生にあるかないかの大イベントでは』
『とりあえずデータを取りたい!しかしあのアラクネの母、強いなんてモノじゃないさね……!』
あっ☆
「お義母様どうぞ此方へ」
「おお、すまぬな。それと……レイスと呼ぶが良い、パパ?」
「ふぉえっ……あー、はい。レイス」
一先ずお義母様改めレイス御一行を皆アオハルに乗せ、この場を鎮める。どうやっても多分これは騒ぎになるからね、言いくるめるだけ言いくるめよう。
「あー、ギルド長」
「おう、パパ」
「やめろバカ!それで、この事は出来れば……ん?」
ギルド長に話し掛けた時に気付く。もし。もし、この子がモンスターとして討伐されたら?……うーん、悪寒がする。許さないねこりゃ多分。そうならない為にも、前以て知らせてもらうってことは……出来るのかな。
「そう、出来れば、あの子については出来れば周知を」
「……」
「お義母様……レイスにも僕の拠点で暮らす許可を」
「無理だ」
一瞬で殺意が湧いた。初めて殺意を実感した気がする。この目の前の男を、出来るだけ無惨に殺してやりたいと本能が叫ぶ。許さない、と脊髄が全身に活動を促進させる。
が、ギルド長は表情を複雑なままに話を続ける。
「早まるんじゃねえ、今ここでは無理だ。そういう事をするんなら、ギルドに行ってちゃんとした書類を提出する必要がある」
「……成る程」
「まあここの奴等を見ろよ、皆でデレデレしてやがる。こんなに可愛い子、ここの誰も狩ろうなんてしねぇさ。寧ろ保護者面して警備するだろうな」
言われて見回せば、貴重なモノを見ただのアレはヒトに入るのかだの言っている連中、その全員の頬が緩んでいる。……やはり正義か。
ギルド長は呟いた。
「俺等は今から帰る。その子のことも含めて報告書やら書かなきゃいけねぇからな。だが、手続きはしておく。お前は拠点でそれまで待ってろ」
「あ、はい。お疲れ様でした」
「おう。……てめぇら全員撤収の準備しろ!帰ったらラクドウちゃんのお迎え準備だ!」
『おお!これは町のアイドルに!?』
『実際可愛いからね。美人さんになるな』
『おい待てそうしたら……あの家に詰め掛ける馬鹿共が?』
『『『許さんぞぉ!あの子は俺等全員が守る!』』』
親馬鹿は親だけではない。そう気付かせてくれた楽しいギルドの職員達は意気揚々と引き上げて行った。
甲板を埋めるメシアことシルバータランチュラ。何とも非現実的な光景である。いやまず銀色の蜘蛛って所から非現実的だけど。そしてその皆がレイスを囲んで祝っている。可愛いロリクネちゃんはママの腕ですやすやと快眠していた。
「お、パパ」
「それ定着なさるんですか」
「むぅ……」
お義母様に敬意を払っていると、その御尊顔がぷくーっとむくれた。美しい顔があどけなく歪んで此方に視線を向ける。えー、あー。
「敬語は無しで、と?」
「うむ」
「アッハイ……分かったよ、ママ」
「ほう……ふふ、中々冗談の通じるパパだな」
レイスはくすりと微笑んだ。思わずドキッとしたが、良く考えてみれば僕はこの美人アラクネと子供を作った訳だ。
「……夫婦ですかぁこれぇ」
「お、嫌か?」
「いえいえ滅相も御座いませんよ……ママ」
2人でニヤニヤしながら笑い合っていると、周りのメシアからガヤガヤと声が。
「先を越された……」
「やっぱ年上かなぁ……」
「気品かもねぇ……」
「包容力じゃないかなぁ?」
「「「それだ!」」」
「おっと食い付き良すぎか?フィーッシュってか?」
「うぉふぅ……!」
何だか酔い潰れているお姉さん方のようにぐちぐちとへたり込む虫ガールズ。てるるがアドバイスとかしてるけど実際どうなんだよそれ。わふも何だかぐでぐでしてるし。
「嫉妬じゃろう」
「お年頃か」
「「「包容力!パパへの包容力!」」」
「うぉふぅ!」
「さてはファンブルてめえこっち見て言ったな?」
そうしてアオハルは賑やかにビギムの町へと向かって行った。楽しそうにレイスは我が子を抱いて、肩を寄せてくる。それに苦笑で返し、僕はラクドウに手を伸ばした。小さなその手は、僕の手を力強く握る。
「ぁぱ、すき」
「っふぇあう」
親の子供を可愛がる気持ちが深く理解出来た。これは即死攻撃だな?
ちなみにヒロインその6ことレイスさんですが当初はヒロインではなかったです。普通にお義母様だった。いやぁ辛いねぇ!アラクネママとかいう新たな性癖!不味いぞこれだと性癖が更に開拓されちまう!もっとやるぜ!
それにしてもナスが黒光りするのは良いね。あのクソニジュウテントウムシを我が家から駆逐するのは確定したわ、ぜってぇあの野郎許さねぇぞ。
あ、次の更新予定は未定です。筆が乗って乗って、本日は2話更新となっただけです。そこんとこよろしくおねがいしまふ。
メモ