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異世界転移した黒と白は異世界を楽しむ  作者: タツノオトシゴ
1/2

プロローグ(黒)

初投稿です。

アラスタという異世界がある。


文明のレベルは中世ほど、しかし魔法を日常生活か


ら戦争に至るまで組み込むことで、余裕ある豊かな生


活をおくる人が多い。


そんなアラスタの鬱蒼と茂った森の中、平らになら


されただけの道を全身黒色の男が歩いていた。


歳は20前後、髪や瞳も黒色で黒い外套を纏ってい


て、外套の隙間から覗く服も黒色という黒づくしの男


だ。


顔は整っており、その肢体は細く引き締まってい


る。


名をレンといい、いくつもの異世界を渡り歩いて来


た旅人だ。


今レンが歩いている道は危険な魔獣が出ると言われ


ており、使う人間はほとんどいないが、レンは勝手知


ったるやと言わんばかりの雰囲気で歩いている。


すると、レンは突如立ち止まり、空を見上げた。


そこに突然黒い大穴が開き、近くにあった物を吸い


込み始めた。


それはレンも例外では無かったが、レンは焦る事も


なく黒い穴に吸い込まれていった。


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