⚪︎ ヒトシ は 目標を決めた
投稿ペースは速くするとかいったのにいきなり長期間放置してしまいました…忙しかったとはいえ今後は気を付けます…!!
「ワシと一緒に世界を回ってみるかの?」
「それはいいな!この世界はロマンが詰まってるっぽいしな!」
「それじゃあどこから行くかの!」
そういいながらガーフィールドは大陸地図を広げた
様々な国がある、ちなみに今いる国はアマドニアという国らしい
「アマドニアはいい所じゃぞ〜亜人差別もなくのんびりと過ごせるいい国じゃ」
やっぱりあるのか…亜人差別は…
「亜人差別ってどんぐらいあるんだ?」
「地域にもよるがワシが育った所じゃかなり激しかったのう、こんな傷をつけらて400年たっても消えないんじゃ…」
そういいながら背中を見せてくれた
その背中は焼きが何個も入っていて深い切り傷もあった。痛々しくて目を逸らしそうになったが踏ん張って見る、こんなにも酷い物なのかと悲しくなった。
って今サラッと凄い事言ってたよね?
「え?ガーフィールド亜人なの?あと今400年って、え?今何歳??」
「ワシは龍と人間のハーフじゃ、まぁ龍人って奴じゃな。歳か?確か今年で500…ぐらいじゃ」
「ええええええええええええ!」
流石に驚きを隠せない
龍人でしかも500歳ってヤバくね?
「まじロマンの塊なんだけど!?」
普通に憧れる
「ほう、お主は嫌わないんじゃな。前の異世界人は会うなりいきなり切りかかってきたぞ」
え?なんじゃそりゃ
「え?なんで?俺と同じ所から来たならそんな事しないと思うけど…」
普通に分からん
「召喚された所がワシの育ったあの場所じゃて…亜人、特にワシの龍人は悪と教え込まれたんじゃろうな」
なんだよそれ…前の世界での差別も凄かった…でも数々の人々の努力によって無くなろうとしていた…
この世界はまだ差別の真っ只中なんだろう…
誰かがやらなきゃ行けない…行動を起こせる亜人は殆どいないんだろう、ましてやそんな奴らを助けようとする人間はもっといないんだろう。
だったら…
「俺は亜人差別を無くしてやる!」
それがこの世界での目標だな
やっと物語が進み始めます。ちよっとグダグダし過ぎたような…