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第五章 ファンクラブはじめました その1

 下駄箱を開けると、今日も中には色とりどりの封筒が入っていた。最近じゃ見慣れてしまったラブレターだ。深くため息をついて、上履きと一緒に取り出し、鞄の中にしまう。

「お姉ちゃん、今日も一杯だね」

 めざとく見つけた美衣が笑みを浮かべている。

「当然です。司なのですから」

 ティルラがただでさえ目立つ胸を強調させる。その自信はどこから来るのだろう。

「司、返事は書いていないのですよね?」

「うん。書いてないよ」

 ティルラが書かなくていいと言っていたので、その通りにしている。まあ、大抵の人からの手紙は僕を手放しで称賛するだけの内容で、返事を書く必要が無かったというのもある。

「では何故捨てないのですか?」

「なんでって、そりゃせっかく僕のために書いてくれたものを捨てるのは悪いかな、と」

 ちょっと上から目線な言い方だったかな。そう思っていると、ティルラが眉間に皺を寄せて、

「司が気に病むことはありません。男など掃いて捨てるほどいるのです。そのラブレターも、今はまだ数少ないでしょうが、そのうち掃いて捨てるほど貰うこととなります」

 と、僕以上に上から目線だった。今はまだ少ないって、今でも充分多くてうんざりしているのに。

「もしそうだとしても、やっぱり捨てるのはダメだよ」

「じゃあ燃やしましょう。なに、司の手を煩わせません。あなたの代わりに校舎の裏にある焼却炉へ行って、全てを灰に変えましょう」

「そういうことじゃない」

 処分の仕方を変えてもダメなものはダメだ。

「ではどうすればそれを手放してくれるのですか?」

「だから手放さないって。ちゃんと読んで、ロッカーに保管しとく」

「保管……ですと……」

 ティルラが驚愕した様子で目を見開く。ロッカーに保管はまずかっただろうか。などと勘繰っていると、突然ティルラは鞄に手を突っ込み、中から山のような封筒を取り出した。

「では司への愛を綴った私の手紙も、ぜひあなたのロッカーに保管してください!」

「イヤだ」

 なんでティルラの奇行に付き合わなければならないんだ。きっぱりと断ると、ティルラはこの世の終わりとでも言うように絶望しきった表情を顔に張り付け、廊下に膝をついた。

「司に嫌われた」

 また大袈裟な。

「もう私には生きる理由がありません。これは死ぬしか――」

「い、いやー、やっぱりティルラの手紙もほしいかなー。大好きなティルラの手紙ほしいなー! でもロッカー狭いから全部受け取れないなー。仕方ないから、この中でも特におすすめなものを三通くらいに絞ってくれないかなー!」

 なんとも不吉な言葉が聞こえてきたので、それを打ち消すように捲し立てた。

「司、それは本当ですか? でしたらすぐにこの中から厳選した私のイチオシの詩を書き綴った手紙を5通ほどご紹介しましょう!」

 立ち直りはやっ。さっきまで絶望していたのに、今じゃこれでもかと目を輝かせていた。

「お手柔らかにね……」

 聞こえるか聞こえないかの小さな声で呟いてから、下駄箱を開いたときと同じため息をついた。


 ラブレターは大抵僕を賛美する内容のものばかりだけど、その中のいくつかには、真面目に愛の言葉を綴り、その返事を求める手紙もあった。彼らは僕がエンタメ部に所属していることを知っているらしく、その配慮なのか、放課後は避け、昼休みにどこかで落合い、返事を聞かせてほしい旨を手紙にしたためていた。

 そんなわけなので、


「ごめんなさい」


 第一校舎の屋上で、僕は見ず知らずの男に頭を下げていた。たしか佐々木……あれ、名前なんだっけ。手紙に書かれていたはずなのにど忘れしてしまった。ええっと……あーもう何でもいいや。佐々木先輩だ。三年の某クラス(組も忘れた)に所属する、一時期陸上の何かの種目で県大会一位になったと噂されたスポーツマンだ。見る限りでは背も高く、綺麗な顔でなかなかの好青年という感じだ。これならよほど性格が悪くない限りは、さぞ女の子にモテモテだろう。だと言うのに、彼は今日、僕にラブレターを出したのだ。しかもかなり真面目で本気な文面のヤツだ。初めて一目惚れをした、いつもあなたのことを考えている自分がいる、どうにも気持ちが抑えきれない、人生初のラブレターです、云々。読んでてかなり申し訳ない気持ちになってしまった。かわいそうに。いろいろな初が中身男な僕になってしまうとは。同情する。

「そうか。ありがとう。ちゃんと返事してくれて」

 振られたというのに、彼の表情はとても晴れ晴れとしていた。

「なんとなく振られるだろうとは思っていたんだ。だって、こんなやり方、一方的な僕の気持ちの押しつけじゃないか。それでも伝えずにはいられなかった。そして案の定断られた。悲しくないと言えば嘘になるけど、良かったよ。君が僕の思っていた通りの人で」

 あまりにも眩しい笑顔に目を細める。聖人だ。聖人がいるっ。

 彼は終始笑顔で、去り際も今日の晴天のように清々しい表情で手を振りながら屋上を出た。いい人が見つかれば良いな。心からそう思って彼の背中を見送った。


「あー、酷い罪悪感」

「しょうがないよ。お姉ちゃんは悪くないんだし、気にしないのが一番だよ」

 美衣が小さく笑う。

「そうです。悪いとすれば、それは男を惑わせるほどの司の美しさです」

「人のことを魔性の女みたいに言わないでほしい」

 頬杖をついたまま、後ろの席のティルラを睨む。

「何を言うのですか。司は魔ではなく天使でしょう」

 真剣なティルラ。そこに差はあるのだろうか。

「あ、天使ではなく神の間違いでした」

 ティルラの中で、僕は一体どれだけ神格化されているんだ。近いうちに話し合いが必要かもしれない。

「お姉ちゃん。次の授業なんだっけ」

「現国だったかな」

 美衣が「現国かあ」と呟きながら机の中を漁る。

「……ん、あれ?」

「どうした?」

 机の中を覗き込んでいた美衣が顔を上げて苦笑する。

「教科書忘れたみたい」

「美衣が教科書を忘れるなんて珍しいな」

 真面目な美衣は教科書を毎日家に持って帰っているらしい。ちなみに僕は机とロッカーの中に置いたままなので、教科書を忘れるなんてことはない。胸を張って言えることではないけど。

「どうしよう。他の教科ならまだしも、現国の清水先生は忘れ物に厳しいから、バレたら絶対怒られるよね……?」

「たぶん」

 肩を落とす美衣。兄(姉)として、困っている妹を見過ごすわけにはいかないか。

 立ち上がり、美衣の机に現国の教科書を置く。美衣が不思議そうに僕を見つめる。

「颯に借りてくるよ。たしかアイツのクラスも今日現国があったはずだから」

「どうして別のクラスの時間割を把握しているのですか?」

 突然ティルラが話に割って入ってきた。しかも何故か目を輝かせて。

「昨日部活でそういう話をしたんだよ。来週からテスト週間に入るしね」

「なるほど……。そういうことでしたか」

 あからさまにティルラのテンションが下がる。何を期待していたんだ?

 時計を見ると五限までまだ時間に余裕があった。

「それじゃ、五組に行ってくる」

「夕飯までには帰ってきてね」

「代返は任せて下さい」

「……僕に迷子属性はないよ」

 二つ隣のクラスに行くだけでどうして遅れること前提なんだ。ふんっと鼻を鳴らして、教室を出た。当たり前ながら五組にはすぐにたどり着き、教室の出入り口から颯がいないか、中を覗き込む。

「よ、吉名さん?」

「ん、はい?」

 声をかけられ振り向く。そこには佐伯賢治がいた。

「さ、三組の吉名さんが五組に何か用?」

 やたらどもりながら佐伯が尋ねる。コイツってこんな喋り方だったっけ? 努だった頃、一ヶ月だけクラスが同じになった時の友人とも他人とも言える微妙な関係で終わったヤツだ。だからあまり詳しくはなかった。

 そうだ。コイツに颯を呼んで貰おう。

「颯に用があるんだけど、いるかな?」

「はっ、颯!? 颯って、明坂颯のこと?」

 佐伯が素っ頓狂な声を上げる。

「う、うん。そうだけど……」

 若干引きながら答えると、佐伯は口を半開きにしたまま目をクワッと見開き、そして勢いよく振り返った。 視線の先を追うと、そこに颯がいた。クラスメイトと雑談をしているようだ。

「おい、明坂! 吉名さんがお呼びだぞ!」

 怒気を含んだ声色で佐伯が颯を呼ぶ。途端、教室がシンと静まりかえり、六十以上の瞳が颯に向けられた。突然注目され、動揺する颯。視線を巡らせる彼に、近くのクラスメイトが何やら耳打ちして背中を押す。送り出された颯は困惑した表情で僕の元へとやってきた。

「ど、どうした?」

 なんでコイツもどもってるんだ。

「現国の教科書を忘れちゃってさ。貸してほしいんだけど。颯、持ってる?」

「颯っ!?」

 まだ近くにいた佐伯が声を上げる。

「ああ。あるけど、司って教科書は学校に置いてんじゃないのか?」

「司ぁっ!?」

 佐伯うるさい。

「よ、吉名さんって教科書は学校に置いてんじゃないのか?」

「二回も言わなくても分かるよ。って、なんで吉名? いつも通り司で良いって」

「いつも通り!?」

 いちいち反応するヤツだな。何が彼の気に障っているのだろう。

「おまっ、吉名さんのことを名前で、しかも呼び捨てなのか!?」

 なんだ。僕の呼び方か。どうでもいいじゃないか。

「ち、違う。今のは間違いだ。なっ、吉名さん?」

 颯が引きつった笑みを浮かべたまま、眼光鋭く僕を見る。

「だから司でいいって」

「やっぱお前!」

「違う! 違うんだよ!」

 佐伯が鬼の形相で颯を睨み、颯は何かを否定している。狼狽える彼は、ふいに僕の手首を掴んだ。

「こっち来い!」

「ぬわっ!? なになに? 教科書は?」

「後で渡すからちょっと来い!」

 無理矢理引っ張られて階段の方へと連れて行かれる。佐伯その他五組の生徒が呆気にとられながら僕達を見送る。ただ教科書を借りに来ただけなのに、なんだこの展開は。

 三階から四階へと続く階段の踊り場でようやく手を離してくれた。

「司、お前なあ」

 向き直った颯はため息混じりに言った。若干怒っているようだが、僕に怒られるようなことをした覚えはない。

「別に僕は何もしてないじゃないか」

「もうちょっと空気読めよ。さっきのは『司でいい』じゃなくて、『明坂君』と返すところだろ」

「なんで? 嫌だよ。明坂君とか他人行儀だし」

「転校してきたばかりのお前が、一ヶ月も経たないうちに俺と親しげに名前で呼び合ってんだ。いろいろと勘ぐるヤツもいるだろ?」

「なにを?」

「そ、それは……ほら、あれだよ」

 あれってなんだろう。首を傾げる。答えを求めて見上げて見るも、颯は顔を赤くするだけで何も言わなかった。

「何か知らないけど、部活が同じなんだから、名前で呼び合うことぐらい当たり前でしょ」

 僕が言うと、颯は顎に手を当てて唸り出した。何度か首を捻り、それから顔を上げる。

「そうかあ?」

「そうだよ。あ、じゃあこういうのは? エンタメ部では部員同士が親しくなるために、先輩も後輩も名前で呼び合っている。さらに同学年の場合は呼び捨てで。とか」

 ルールがあれば、それに従うことは普通だろう。ちょうど茜も沙紀も僕達のことを名前で呼んでいることだし、良い案だと思う。

 それでも颯の反応は手放しで歓迎するものではなかった。

「クラスのヤツがそれで納得するかどうか」

「するか、じゃなくてさせるんだよ。不安なら僕に名前で呼んでくれないと口を利かない、って言われたとか、そういうこと言っとけば良いんだよ」

「まあ、そういうことなら……」

 やっと颯の首が縦に振られる。あとで茜と沙紀に今の話をして、口裏を合わせとかないといけない。

「ほんとお前の人気は凄いな。今日も一人振ったんだって?」

 難しい表情が一転。ニヤリと口の端を釣り上げて颯が言った。僕は肩を竦める。

「振ったのはほんの三十分前なのに、どうしてもう知ってるんだよ」

「今一番旬のネタだからな。司に関する話題はどこにいても入ってくるぞ」

「この学校にプライバシーはないのか……」

 さあな、と颯が笑う。全然笑い事じゃない。

「告白されて良かったな。されたことないって嘆いてただろ?」

「男から告白されても嬉しくない」

「女の子からも告白されてるじゃないか」

「そうだけど……それはそれでダメだ」

 今の僕は女。その僕が女の子から告白される。女の子が女の子に。つまりはそういうわけだ。喜べるはずがない。

「この姿じゃ誰から告白されても嬉しくないっての」

「もったいない。よりどりみどりだぞ? 噂じゃ、お前が一年の頃に可愛いって言ってた七組の佐藤さんも、今のお前に一目惚れしたらしく、ファンクラブの会員になったって話だぞ」

「佐藤さんが僕のことを……?」

 本当だろうか。噂だから確定ではないのだろうけど、もしそうだとしたら、あの大和撫子を地で行く佐藤さんが今まで誰とも付き合ったことがないのは、実は彼女が女の子と女の子の白い花的な展開がお好きな人種だったということで説明がつき、彼女と付き合うなら今がチャンスということに。でも付き合いたいのかと聞かれると、たしかに佐藤さんは可愛いけど、別に好きってほどでもなく――

「ってファンクラブ!?」

 テレビの向こう側の人に対してしか聞いたことのない単語に、僕の声が裏返る。

「あれ、お前知らなかったのか? 司が転校してきて四日目だったかな。とある女子によって結成されたんだよ」

「女子……」

 ただのいち生徒にファンクラブ。しかも結成したのは男ではなく女。いろいろとおかしい。

「その日のうちに会員は膨れあがり、今では全校生徒の六割が会員だって噂だ。しかも会員には蓮池の生徒だけではなく、近くの学校の生徒までも入ってるらしいぞ」

「へ、へぇ~」

 頬の筋肉がピクピクと引きつる。うちの学校だけならともかく、学外にまで広がっているとは恐るべし。僕の知らないところでそんなことになっていたとは……。聞かなかった方が良かったかもしれない。

「まっ、噂だから本当かどうか分からないがな」

「そ、そうだよね。噂だもんね」

 あくまでも噂であってほしい。

「でもファンクラブがあるのは本当だからな。会員証もあるし」

「本格的だね……」

 会員ナンバーがあって、序列とかあったりするんだろうか。さすがにそれはないか。

「ほら、さっきの佐伯ってヤツ。アイツもファンクラブの会員で、しかもナンバーが一桁台。会員の中じゃ設立組に次いで権力のある第一次会員組ってヤツで、新参の統率を取るのに毎日苦労してるとかぼやいてたぞ」

「それはご苦労様なことで……」

 あったよ。会員ナンバーも序列もあったよ。しかも一ヶ月足らずで古参新参があるのか。もう頭痛い。

「颯は入ってないよね?」

 なんとなく聞いてみた。すぐに「入っていない」と返ってくると思っていた。

「…………ああ。入ってない」

 あ、目をそらしたぞコイツ。しかも「しまった」という顔をしている。

「ふぅーん……」

 ジロリと睨みをきかせると、颯の表情が引きつり、頬を汗が伝った。

「本当に?」

「……本当だ」

 ……嘘だ。颯は態度に出やすい。嘘か本当かなんてすぐに分かる。これは嘘をついている。

 いつもならここで引き下がるのだけど、内容が内容だ。親友が自分のファンクラブに入っているかどうかという極めて重大な問題だ。仕方ない。ちょっと強く出てみるか。

 僕は笑顔で颯に手を差し出した。

「財布出して」

「な、なんでだよ」

 正解だ。この動揺ぶりからして、財布の中にそれはあるらしい。

「ほら、早く。財布出して」

「だ、だだからなんでだよ!?」

 こっちが友好的に解決しようとしているのにその態度はなんだ。ええい。面倒臭い。眉間に皺が寄りそうになるのを我慢しつつ、階段の手摺りを掴み、力任せにねじった。

「つべこべ言わずに財布を出せ」

「……は、はい」

 グニャリと曲がった鉄製の手摺りを凝視し、体を震わせた颯は、素直にポケットから財布を取り出し、僕の手のひらに置いた。

「最初からそうすればいいんだよ」

「吸血鬼の力を使うのは反則だろ……」

「なに?」

「いや何も」

 財布の中を物色すると、案の定それはあった。銀色の下地に青の文字で『アルテミス』と書かれたファンクラブ会員カード。ナンバーは……

「あれぇ、おかしいなあ」

「な、ななななにがだ?」

 顔を上げる。ただそれだけなのに、彼は恐怖に震えているようだった。

「なんで颯が持ってるファンクラブ会員カードのナンバーが3なんだろうねー」

「お、おお落ち着け。落ち着け司!」

 落ち着くのは颯の方だ。そう言いかけて、ふと視線を落とすと、ボクの右手の中にはねじ切られた手摺りがあった。

「……使いすぎて疲労してたんだね」

「絶対違う!」

「まあ今はこんなのどうでもいいから」

「俺の命に関わる!」

「またまた大袈裟な」

「鉄を簡単にねじ切るなんてどんな馬鹿力だよ!?」

 馬鹿とは失礼な。しかしこのまま手摺りを放置するのは器物破損になってしまう。いや、もうそうなってるんだろうけど、一応元に戻してみよう。力任せにねじった方とは逆にねじり、波打ってしまったところを両手で挟んで出来る限りまっすぐにしてみた。

「これでいいかな」

「なんで両手で挟まれただけの鉄がまっすぐ伸びるんだよ……」

 颯が頭を抱え、生まれたての子羊のように震えている。

「で、説明してくれる? これの意味」

 颯に会員カードを突きつける。怯えながらも颯はゆっくりと頷いてくれた。

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