表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
13/22

七志野家

美奈は帰って、俺は一人部屋にいる…。


眠れない午前二時、苛立ちがドアを叩く…

そんな歌あったよなぁ

…眠れない…。


「さくら…大丈夫かな?」



俺はさくらが気になって眠れない…。


「とりあえず…音楽でも聞いて…寝よう」

俺は1枚のCDをラジカセに入ると…

 やっと…眠れた…


朝…俺は、

気がついたら自転車をかっ飛ばしていた…。


さくらの様子が気になって仕方なかった…。


だから、無意識のうちに…

七志野家に向かっていた…。


さくらは頑張っている、だから俺は信じて待つ方がいい、

でも…心配で…

しょうがなかった。


俺が一番問題かもしれない…

妹離れしないといけないコトは、

…分かってる…

だけど…俺は全力で自転車をかっ飛ばす。


俺は七志野家に着いた…どうしょう…。


さくらには合わない方がいい…じゃあ、

見るだけなら…。


俺はリビングが見える位置の草木に隠れて

…中の様子を見た。


そこには朝食を食べている、さくらの後ろ姿が…。


…元気そうだな…


とりあえず安心した。


俺はずっと見ていた…途中、伊舞さんと美佳さんが見ている気がしたが、

…大丈夫だろう…

と思って夢中で見ていた。


さくらが朝食を食べて終わって、

俺が帰ろうとしたその時、

伊舞さんが俺の方に向かって来て…窓を開けると…


「バレてるよ?」

と言った…。


卓人さんは

「誰なんだ?」

と言った…。


俺はヤバい…

と思った。

冷静に考えると犯罪だ…と。


俺は卓人さんの質問に答えて、謝り、理由を答えた…。


すると、伊舞さんが…

「話しはちゃんと入って来てからね」

と優しく言ってくれた…俺は玄関に向かった。


すると伊舞さんがいて、

「来ると思ってたよ」

と言って、

俺をリビングへ連れて行く…。


それから俺は、

さくらのコトを説明した…。


そして伊舞さんに、


「妹離れしないとね」

と言われてしまった。


…そして…


「さくらちゃんも頑張ってるの…だから、純一君も頑張らないとね」

と言ってくれた…。


その言葉に思わず…

涙ぐんでしまった…。


俺は

「すいません…お邪魔しました。

…俺も頑張ります!」

と言って七志野家を後にして家に帰る。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ