しゃべる、さくら
しゃべれる犬です。
ユンカースとか
いますよね~。
(注)
木根尚登さんの
ユンカース・カム・ヒア、です。
俺の名前は純一。
俺の家では犬を飼っている。
シーズーで名前は、
さくら。
さくらは変わっていて少し前からしゃべり始めた。
驚いた、
「ねぇお腹すいた」と声がする方を見たらさくらしかいなかったから。
俺がさくらを見ていたら「純、お腹すいた」とさくらが言ったのだから…。
でも今は慣れた。
俺や家族の前でしか喋らないし、
「人間の慣れは怖いねぇ」
とさくらが腹を撫でられながら言った。
「なぁそんなカッコで言うなよ…。気持ちか?」
「うん!スゴく気持ちいいよ~」
さくらはよく腹を撫でろと腹を向ける。
「そうか。可愛いなぁ」
「ありがと、純!」と気持ち良さそうにさくらは答える。
時計を見るともうすぐ11時だった。
「そろそろ寝るか」
と俺はベッドに行くとさくらも付いて来る。
さくらは俺のベッドで俺と一緒に寝る。
ベッドに入って電気を消す。
「なぁ、さくら。
なんで俺のベッドで俺と一緒に寝るんだ?」
「純が好きだからだよ」とさくらが答えると俺は眠ってしまった。
次回。
朝、目が覚めると俺の隣に女の子が!?。