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不動産は、腐れ資産から、やがて、粗大ごみになる?   経済先読み情報局

作者: 舜風人

㊟ 主として「一般的な居住用住宅」についての考察になります。









これからの日本の住宅事情というものを虚心坦懐に眺めた場合、


まず前提条件として



1、少子高齢化、人口減少社会という実態



2、空き家870万戸という今の実態。



3、それなのに、、新築住宅がどんどん作られている実態。





以上の3条件から導きだされる住宅の今後は?



たとえば、、高齢者が住んでいた一戸建て住宅は


その高齢者が死ねば、、空き家となり、たぶんもう誰も住まないでしょうね。


死ななくても、高齢者が老人ホーム入所でもすれば、空き家ですよ。


こうしてどんどん空き家が増加してゆくばかり。


それに対して、家の需要は、少子化で


減るばかりです。


なのに、、


新築住宅や


新築マンションが


アパートが


どんどん作られ、、供給され続けてる。

その理由は?


住宅建設会社の利益は新築でしか出ない?からです。


中古住宅のリフォームのみでは宅建の儲けは低いからですよ。

当然といえば当然の理由ですね。


さらに日本の住宅が木造であるということも大きいです。

そこらのごく普通の木造の耐久性はまあせいぜい?ぎりぎり40年ですよね?

40年棲めばもう、がたがたぼろぼろ、ですよ。


ところが、

フランス(パリ)では築80年のアパートなんてザラです。

それは木造でないし地震もないからですね。


日本の木造住宅は25年で評価ゼロが不動産販売業界の常識です。


それ以降はいわゆる「土地値住宅」です。「上物」の価値はゼロ査定です。

そんな中古住宅では内装も水回りもぼろぼろで誰も買わないからです。


かくして中古住宅が870万戸もあるのに、それらは放置されたままで、

新築が作り続けられる。



その結果?


空き家はどんどん増え続ける、



という悪循環です。


日本人は昔から


家は財産。


家は男の城


家は一世一代の買い物


などと称して


家(不動産)に対して


何というか、、信仰のような?信頼?を寄せていたものでしたね。


ですがこうまでも、家があまり、空き家が増えれば


それはもう、「腐れ資産」?でしかないですよ。


大都会の一等地ならいざ知らず。


そこらの田舎の、地方の、、築20年以上の空き家など、


ハッキリ言って需要はゼロですよ。


こうして家はもう資産ではなくなっていくんですよ。



売ろうにも売れない、、厄介な、、腐れ資産です。

貸し出したって、、人口減少で需要は少ないです。

そんな古家、、誰も借りません。


というかもうこうなると、


粗大ごみでしかないでしょうね。


築30年の中古住宅なんて,、傷みは相当ですものね。

蛇口ひねれば赤い水が出て風呂周りは腐ってるし

壁はクラックだらけ、土台も腐ってボロボロ、雨漏りも、

内装は、壁も天井もシミとカビだらけ、、

これでは、、まさに上物の価値なんてゼロでしょう?



こうしていわゆる不動産神話は完全に崩壊するのでしょう。


これからの不動産(中古住宅)は


特に田舎の


地方のそこら辺の中古住宅は


粗大ごみでしかなくなるのです。



売れない


誰も買わない、


誰も借りない




それがこれからは、永遠の資産と信じていた不動産の哀しい現実なのです。


極くまれな大都会の不動産の例外を除いてね。



じゃあどうすればよいのか?


不動産を持たないことです。


不動産を買わないことです。


たとえば、


これから3000万もする戸建ての住宅を


30年ローンで買うなんて


まさに、自殺行為だということです。


ローンの支払い、が重荷になり


日々の生活は切り詰めてうまいものも喰えず?


着たきり雀で?食うや食わずでローン支払い、


挙句ローン破産ではなんのための住宅だったのかという大疑問ですよね?

まあローン破産もせずに無事、


やっと30年払い終わったとしても?


先ほどのようなボロボロの腐った何の価値もない中古住宅がそこにあるのみです。


もう、なんの価値も残ってない、、


粗大ごみでしょうからね。


まず売れませんし買う人もいません。


地方の戸建て住宅の未来なんてこれからはそんなものです。



でも?


どうしても持ち家がほしいというなら


そこらの程度のいい中古住宅を1000万以下のモノを買えば十分でしょう。


もっと安いものだって地方にはありますよ。


300万の中古住宅だってあります。


それ等の中から程度のよさそうなのを直して住めばそれで充分です。


これなら負担も軽いし、


例え、、粗大ごみで無価値になって売ろうにも


売れなくっても、


自分が棲んでれば、それでいいんですからね。


「住むところの確保」、というコンセプトでOKでしょう。


これからはこういう風に


不動産(住宅)というものをとらえるしかないのです。


住宅はもう資産でも、、財産でもありません。


使い捨てカイロみたいに


使い捨てでしかないのです。


だから、決して高額な不動産なんかに手を出してはいけません。


安くて


適当に使えて



住めればそれで充分です。


これならたとえ売れなくっても


粗大ごみでも


まあ別に困らないでしょうからね。


これからの不動産(住宅)は


極く一部の例外を除いて


すべて使い捨てカイロみたいなものになるのです。


たとえば、


家電製品が


10年も使えば、古びて無価値になり、


売ろうにも誰も買わないように



そして壊れれば、もう捨てるしかないのです。


住宅もそれと同様になるのです。




それがこれからの常識?になるのです。





信じるか


信じないか


それはあなた次第です。








㊟ 以上、一般的な居住用住宅についての私見でした。

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