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RPGみたいな冒険物  作者: ミスト


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1/1

RPGみたいな冒険物

勇者



盗賊


魔王


格闘家


俺の名前は勇者


名前が勇者!作者が名前考えるのがダルいから勇者ってことになってる。


「困ったの~」


杖をついた老人がウロウロしている


「お祖父さんどうかしましたか?」


「おお勇者様?勇者様ってなんでパッと見だけで勇者様って解るんじゃ」


「そりゃ俺様がこれからドラゴンを退治に行くように剣を振り回してるからだろ」


ブンブン


「危ないのぅ歳よりの寿命縮める気か?」


「で?何困ってるんだ?」


「ふむ~孫がドラゴンに捕らえられてしまったんじゃ」


「なるほど。そいつは困って当然だな」


「全くじゃよ~ワシ一応魔王だもん、魔王がドラゴンに孫盗まれるとかあり得んじゃろ・・・」

「へ?」


毎度同じみすっとんきょうって声をあげるって書きたい作者がすっとんきょうな声をあげる勇者にすっとんきょうな声をあげさせる


「いや~もうあのアホドラゴンワシの孫を誘拐しおって」


「何で誘拐されたんだ?」


「はて?何でじゃったかの~?」


恐らくこの物忘れのせいだろうなとさとる勇者。


「で?ドラゴンは今どこに?」


「ワシの城じゃが・・・いかんせん空の上にあるんじゃ」


「魔王なら空ぐらい飛べるんじゃないのか?」


「それがの~」


「だいたい事情は解った。その辺歩いて魔王が作ったモンスターから情報をえよう」


「ワシモンスター作ったかのぉ・・・」


「歩いてる最中に何かしら出てくるだろう」


スタスタと歩き出す勇者

ででーん!


「来たぞ!モンスターだ!」


盗賊が現れた


「何でよ~」


「おうおう、そこの若僧とジジイ痛い目みたくなかったら金品置いて逃げていきな」


「フン!」


魔王が杖を振ると火柱が現れ盗賊目掛けてぶつかった


「いや魔王お前・・・」


「勇者何故かワシ魔法は使えるようじゃのう」


「魔王だって!何でこんなところに魔王と勇者が?って言うかどんなコンビだよ!」


「若造金品置いてづらかるのはどっちのほうかのう」


「畜生かくなるうえは」


「おいお前何を!」


「仲間にしてくれ~!」


「いやまさかの土下座!」


「良いよ!」


「魔王軽い・・・」


「大事な孫がワシの城で捕まっとるんじゃ、猫の手も借りたいぐらいじゃ」


「だな!」


「スマン!恩に着る」


そして勇者と魔王と盗賊はまたスタスタ歩き始めた。

「でもよ~天空の城ってあれ本当辞めてほしいよなぁ」


勇者が言った


「ワシも何であんなところに城を作ったのか不明なんじゃ」


「天空の城かぁ・・・」


何かを考える盗賊


「盗賊は何か知ってるのか?」


「確かあの辺りに有名な格闘家が居た気がするんだが」


「いやいや天空の城を探してるんだからそこに行く方法よ」


「そうじゃ!」


「どうしたよ魔王急に!」


「あぁダメじゃ」


「何自己完結してんだよww」


「いやのぉドラゴン捕まえてそのドラゴンに乗って城まで行けば良いと思ったんじゃが・・・」


「が?」


「そもそもワシドラゴン1匹しか作ってなくて後はゾンビ系統のモンスターばかりなんじゃよ、後城への行き方忘れとるし」


「しっかりしろよ魔王なんだから・・・」


「お!」


何かを見つけた盗賊


「どうした?」


「襲撃しやすそうな村発見!」


「いや襲撃しちゃダメだろとにかく何か情報得るために入ってみるか」

「着いた~」


「やや?勇者様かな?」


「多分勇者です!」


「皆勇者様が来てくれたぞ~」


「ワーワーワーワ」


「何か偉く歓迎されてるな」


驚く盗賊


「まあ、勇者だからな!」


得意気の勇者


「良いのぉ良いのぉ」


羨ましがる魔王


「勇者様、夜に出てくるお化けを退治してもらえませぬか?」


「え?ここにお化け出るの?」


「むしろお化け以外何もでなそうなぐらいボロい村じゃね?」


ゴンッ


勇者が盗賊の頭を殴る


「ふむ多分ワシが作った勇者来ないで対策じゃろう」


「なるほどな、だいたいの事情は解ったわ」


「それがお化けが出るのはここじゃなく山なんです」


「え~?遠いの~困るわ」


「お願いします!勇者様だけが頼りなんです!」


「っしゃあねぇな!俺も勇者だ困ってる村と村人は放っておけない!!!!」


村に入ったばっかりで村から出てお化け退治を依頼される勇者御一行。

魔王城


「離せ~離せ~」


「馬鹿な魔王のおかげで世界の半分貰ったようなもんだなガハハハハ」


ドラゴンの高笑いが響いていた。


「お前なんかおじいちゃんが来たら瞬殺なんだからな!」


「ほざけガキが!お前も外に投げて殺すことも可能なんだからな」


「だいたいなんでドラゴンが喋ってるんだよ・・・うちのおじいちゃんはて?ワシは今何をしようとしか言わないのに」


「ガハハハハさて魔王無きこの城をドラゴン軍団で埋め尽くすか」


トコトコトコ


1回に降りていくドラゴン


「ほぅ・・・これは」


そこには魔王が使うと思われるモンスターの研究所があった。


「これが取り扱い説明書か」


・モンスター名を叫ぶ

・叫んだモンスター

・産まれる後に勇者のところにワープする


「読まなくて良いな燃やしちゃえ~」


ボォー


ドラゴンが火を吹き魔王のモンスター作成取り扱い説明書は燃え尽きた。


「さてまずは・・・いでよスライム!」


ポン!


「スライム~」


スライムが産まれた


「こいつはなかなかの品物だなぁ」


「つまり・・・その機械で産まれたのが山を越えた先に入るお化けってことか?」


「いかにもじゃ」


「スライム~」


「ほら言うてる側からスライムじゃ!」


「確かに・・・・あれ?でもスライムとかドラゴンは産み出してなかったんじゃ?」


勇者が問い掛ける


「まさか!あやつワシのローン10000年払いのモンスター作成装置を!」


「スライム~」

「スライム~」

「スライム~」


「3匹も」


「ここは俺に任せな!」


ヒュンヒュンザシュザシュ


盗賊の素早い動きで一瞬でスライムは倒された


「!!!」


スライムが何かに気付いた


「魔王様ですよね?」


「とんでもねぇあたしゃ魔王だよ?」


「魔王様早くしないと城がドラゴンに乗っ取られてしまいます」


「やはりそうじゃったか!行くぞ勇者盗賊!」


「はい!って何でお前が仕切ってるんだよ」


スタスタスタ

「歩くの疲れたなぁ」


「ワシももうダメじゃ」


「この辺で休むか」


勇者様は夜まで休みました。


「!!殺気!」


「ウゴァー」


全身包帯グルグルのモンスターが現れた


「マミーだね」


「うん、マミーだな」


「マミーじゃのぉ」


「あの~?皆さんテンション低くないですか?」


マミーが尋ねた


「失せろ」


「ギャー!」


マミーは魔王に焼かれてしまった。


「さてともう一眠りして山だな」

「山に着いた~」


「・・・・山も登るんじゃねぇのか?」


「山を登って夜にしてからのお化け退治だもんな」


「まだ歩くの~?」


「お前達は誰だ?」


頭に角の生えた牛みたいな斧を持ったモンスターが現れた。そうミノタウロスである。


「あ?お前が誰だよ切るぞ?」


「魔王様!魔王様ではありませんか!」


「ん?誰じゃ貴様ワシはお前なんか知らないぞ」


「無理もございません。魔王様の城で暴走したドラゴンによって作られてるのですから」


「じゃあなんでお前が魔王を知ってるんだよ」


盗賊が尋ねる。


「ローン10000年払いのモンスター作成機で産まれたモンスターは買い手の情報が産まれたときに頭に入ってるんです。」


「なるほどなぁ」


関心する勇者。


「でもさぁそんなん書いてあったらドラゴンのやつも本来なら使わないんじゃないのか?」


「多分最後まで説明を読まないで燃やしちゃったんでしょあのドラゴン」


「アホだ・・・」


「でお前はどうする着いてくる?」


「いえ私はここで斧を使って切った木でウッドハウスでも作ろうかと」


「そっか!じゃ!またどこかで」


「はい!魔王様に勇者様それに盗賊さんもご無事で!」


スタスタスタ

山頂

「着いた~」


「今度こそ本当に着いた~」


「さて夜まで待つか!」


「ただ待つだけじゃつまんないよね~」


「ワシに任せなさい!」


魔王が杖を振るとテーブルゲームがわんさか現れた。


「魔王ってチェスとかすんのかよ」


盗賊が尋ねた


「チェスに将棋オセロに囲碁魔王だって何でもやるわい」


そんな話をしながら夜まで多種多様なテーブルゲームを楽しんだ勇者達。


そして夜に

ヒュードロドロ


オドロオドロしい雰囲気の中ゴーストが現れた


「出たなお化け!お前には死んでもらう?お化けは死んでるんだよな?」


「不老不死のお化けなんてどうやって倒せば良いんだ?」


盗賊が首を捻る。


「そうじゃあ!」


何か閃く魔王


「どうした?」


「倒せなければ一緒に楽しめば良いんじゃ」


「?」


考えるゴースト


「ほらお化けよテーブルゲームじゃ楽しいぞ」


魔王はお化けにテーブルゲームを教えて一緒に楽しみ、村には近づかないことを約束させて村に帰ることにした。

帰り道の道中

「あ!魔王様!どうでしたか?お化け退治は?」

ミノタウロスが魔王に尋ねる。

「どうもこうもないわ、あのお化け弱すぎて話にならなかったわい」


※魔王としてはテーブルゲームの話をしている。


「流石魔王様!本当にお強いお方だ」


※ミノタウロスとしてはお化けが倒されたと思っている。


「無駄口叩いてないで早く村に帰るぞ、何か嫌な予感がするんだ・・・」


勇者の嫌な予感は当たってしまう。

モニターを見るドラゴン


「勇者の野郎ふざけやがって!魔王と勇者が一緒じゃこちとら不利じゃないか・・・仕方無いニヤリ」


不気味に笑うドラゴンはまたあの地下のモンスター作成機を使い始める


「かくなる上はブルードラゴン、レッドドラゴン、イエロードラゴンを送り込み村を襲わせるまでだ。」


「・・・・・これは」


「これは酷いのぉ」


「誰がこんなことを」


変わり果てた焼け野の村に言葉を失う3人


「待っていたぞ勇者」

「多分待っていたぞ勇者」

「恐らく待っていたぞ勇者」


そこには青、赤、黄、様々なドラゴンが勇者を待っていたらしく


「哀れじゃのぉ・・・ドラゴンが魔王じゃなくドラゴンに従うとは」


「魔王様?え?魔王様!えぇ~」


「俺勇者だからこいつらの首もらって良いよね」


「ちょ・・・待って」


ザクザクザク


2匹の首を狩る勇者。


「あ~レッドドラゴン・・・ブルードラゴン!かくなる上は」


「どうしようってんだ?」


「逃げろ~!」


「待て待つんじゃイエロードラゴン!」


「はい?」


「ワシは空が飛べんのじゃお主の背中に乗ってドラゴンの元へ連れていってはくれぬか?」


「それで助けていただけるなら喜んで」


「なるほど、考えたな魔王」


「流石にドラゴン退治に盗賊も勇者も要らないだろ」


「それが道中思い出したんじゃがあのドラゴンはダークネスドラゴンと言って中々に手強い相手なんじゃ」


「え?それって」


「すまんがワシと一緒にドラゴンを退治してはくれぬか?」


「たく・・・世話の焼ける魔王様だぜ本当に」


「いざ行かん最終決戦ってやつか?」


勇者の発言に盗賊が続く


「そう言うことじゃ」

「あれでも魔王って確か城の場所忘れてたんじゃ・・・?」


「それもさっき思い出したんじゃが確か天空の城の横に村があったはずなんじゃ」


「おいその村って!!」


盗賊が驚く


「どうした?」


「確か先の魔王軍との闘いにおいて1発もダメージを受けなかった伝説の格闘家が居る村じゃないか?」


「おいおい・・・そんなすげぇやつ居たら勇者様要らなくねぇか?」


嘆きの勇者


「いやダークネスドラゴンには一切の拳も効かない最強の皮膚を持たせてあるんじゃ」


「何でそんな余計なことを」


「馬鹿者!そんな強いやつが居て物理攻撃が通ったらワシの命が終わるわ」


「確かに」


「さっ!着きましたここが魔王の城です!」


イエロードラゴンが言った


魔王の城


「魔王来ちゃったんだ?仕方無い勝てる見込みは絶対ゼロだしこうするしかないな」


ダークネスドラゴンは魔王の孫を盾にしようとした。


「甘いぜ!」


盗賊はその一瞬の隙を見計らい魔王の孫を奪った


「とりやぁぁぁぁ」


「馬鹿な!」


ザシュッ!


「グウォォォォォン」


大きな断末魔と共に地面に倒れ込むダークネスドラゴン


「ありがとうございます勇者様」


「魔王に感謝される勇者とか前代未聞だがまあ良いだろう。もうドラゴンに追い出されないようにしろよ。」


「はい今後は孫と一緒にテーブルゲームなど色々なことをして人間様の邪魔にならないように生きていきます。」


「僕もいつか勇者様みたいに立派になってモンスターの為に汗水流して働けるように頑張ります。」


「俺ももう盗むのは辞めるよ勇者様」


「急に様とか言うなよ照れるじゃないか」

RPGみたいな冒険物




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