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最強様  作者: まりんぬ
遮断書
12/16

探している

奇妙だ。

この本を手にした人は全員死んでるはず。

じゃあなんで僕はここ1週間何も起きない、、、??


いつものようにアニメを見ながら疑問に思う。

靴が跳ね、記憶を見たこと以外、僕の身に何も起きてない。


なぜだ、、、考えろ、、、。

なぜ僕だけ、、、。



そういえば昔僕がいじめられてた時、妙な感覚があったな。


今更ながら昔のことを思い出す。


当時は必死だったからよくわかんなかったけど、実際考えるとあれは現実的ではない。



僕はいつもいざ殴られる瞬間になると、目を瞑っていなくなれと心の中で叫んだ。そうするとあら不思議、相手がいなくなる。

相手はその後、20mくらい離れたゴミ箱の中から出てくる。僕もきょとんとしていると殴る気も失せたのか、みんな早足でその場から逃げていく、、、とまあ、こんな感じだ。


補足すると、相手がテレポート(?)する場所は様々だが、同時に、自分もテレポート(?)することも多々ある。


よくわからない現象だ。

もし神様がいるのなら、助けてくれてありがとうって言えばいいのかもしれない。

でも本当にいるなら、この世界の理不尽な虐殺や戦争は無くなっているだろうから、神様はいないと結論付けるのが妥当だ、というのが僕の主張みたいなものだ。


ということは、これは魔法に入るのか、、、


そして今回のとなんか関係あるのか?



一旦考えるためにベッドに飛び込んで、伸びをしてから仰向けになる。



じゃあ仮に、だ

仮に魔法が現実にあるとして、僕はそれを使えるとしよう。

種類は、、、そうだな、防御魔法的なやつか。


それを前提として考えてみよう。



あの本、、、は魔法関連の本、あの本をを持ったものは「影」に殺された。

そして影は誰かを探していた。


じゃあこの本はその「誰か」を探すための目印、、、?

いや待てよ、でも影は本には興味を示さなかった。


本が何か魔法の残影なやつを発しているのか、、、

それを追ってそいつにたどりつこうとしているのか。


お、我ながらすごい推理じゃないこれ。


いやいや、それどころじゃないんだって。


これが仮に合っている話だとしたら、僕はかなりヤバい状況だってことが改めてわかる。


そして最初の疑問に戻る。

なぜ僕は本を持ったその場で殺されていないのか。


あ、そうじゃん。

僕は魔法が使える前提だった。


防御魔法が働いてるってことか。






僕すごくね?


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