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黙らせる。

 今日も、麻里の全てを食べ尽くした。


 ベッドの上でもたれ掛かる麻里をお姫様抱っこして、お風呂場に連れて行く。


 温かいシャワーを掛けながら、麻里の秘部を丁寧に洗ってあげる。


 気が付いた麻里が、ボクを見上げる。


 そのまま口づけて、黙らせる。


 ちょっと、泣いてる。


 「どうしたん?」


 「幸せ。」


 「そうか、じゃあ。」


 「しないわよ、もう無理!あっ、あー!」


 盛大に声を上げて、耳を尖らせる。


 幸せそうだ。


 「人間に戻ろ、そろそろ。」


 「バカッ!」


 ありがとう、守ってくれて。


 ユウナ、無理しないでね。


 貴方が、いなくなったら…。


 「ユウナ、お散歩行こか?」


 「ワンッ!」


 久しぶりに、ユウナの男装を見た。


 あっ、普段が女装なのか。


 「ねっ、また浮いてない?」


 「ううん、どうしたの?」


 「又、伸びた?」


 目線が、少し上にある。


 「お姉ちゃんが、縮んだんじゃない?」


 「へっ、そんなおばあちゃんじゃないわよ。」


 ジト目で見つめる、ユウナ。


 まだ成長期なのか、この子は。


 エントランスを出ると、ユウナが裏口に行く。


 芸能人気取りですか、モンスターちゃん。


 駐車場、あったんだ。


 「お姉ちゃん、乗って。」


 「かわいい、これ買ったの?」


 「うん、やっと事務所から許可が出たんだ。」


 真っ赤な、ミニクーパー。


 結構、お高いはず。


 「ユウナ、運転大丈夫?」


 「うん、安全運転だから。」


 「どこ、行くの?」


 「川越のロジャース、色んな物が安いんだよ。この前、大学の同級生に連れて行ったもらったの。今日は、車だからたくさん買えるよ。」


 「何はともあれ、デートね。行きましょ、貴方。ねぇ、なぜ私の内股に手を置く?」


 

 到着。


 「なんでも、あるでしょ。それに、お安いの。」


 本当だ、市価の半額以下いやほとんど捨て値の物もある。


 品も、それほど悪くない。


 「あっ、このスカジャンって今着ているのと色違い。安い、二千円だって!」


 「そうだよ、今日の服はこの間ここで買った物なんだ。」


 だから、男装だったのか。


 「夏服、欲しいわね。見に行こう、あっちね。」


 私も、ユウナも沢山買いました。


 その後、食料品コーナーへ。


 ここも、安い。


 日持ちする物を中止に、お菓子もいっぱい。


 安いから、許してあげましょう。


 車があると、便利。


 荷物をしまって、敷地内のボウリング場へ来ました。



 「お姉ちゃん、上手だね。ボク、ガンダムがいっぱい。」


 ガーターね。


 「ユウナ、隣のレーンから投げたら。性格と一緒で、曲がりすぎなのよ。」

 

 「グヌッ、フンッ。やったぁ!」


 本当に、隣のレーンから投げた。


 見事、ストライク!


 コツを掴んだのか、ほとんどストライクが続く。


 何なのよ、この子。


 大体、あんな曲がるってどうやって投げているの?


 でも、面白かった。


 駐車場で、ユウナが飲み物を買ってくれた。


 「何、これ?」


 「ドクターペッパー、めっちゃおいしいよ。プッハー!」


 「ウゲッ、お薬みたい。おいしくないわよ。」


 「慣れると、クセになるから。お姉ちゃん、まだまだ子供だね。」


 「何ですと、大人なユウナはもうお姉ちゃんのおっぱいいらないのね。」


 「ゴメンナザイ、ユズジテクダザイ!」


 車の中で、いっぱい授乳させてあげた。


 「チュッパ、ゴクッ、ゴクッ、プッハー!」


 


 

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