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山、買いました ~異世界暮らしも悪くない~  作者: 実川えむ
山での生活、冬ごもりに備えて

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第52話 洗濯物を干す、やっぱり冷蔵庫も欲しい!

 ポータブル洗濯機、本当に助かる。

 手洗いのしんどいこと、しんどいこと。シャツやパーカー、それにジーンズを手洗いしても、手絞りじゃ、ほんと、全然、水分が残ってしまって……地面には水たまりができてしまっていた。

 しかし、ポータブル洗濯機のおかげで、ちゃんと脱水できている!

 風呂場で洗濯するのは、自分の下着だけになった!

 そして同時に、物干し台も買ってきた(物干し竿も含む)!

 干したジーンズを、パシパシッと叩いて皺を伸ばす。見上げた空は、気持ちのいい青空だ。

 

「天気いいねぇ」


 ありがたいことに、ここに来てから、まだ雨は降っていない。朝方に濃い霧が出ることはあっても、多少、厚い雲が出ていても、なんとか持ってくれている。

 もしかして、雨期とか乾期とかあったりするのだろうか。

 こうして、普通の生活っぽいことをしていると、ここが異世界だということを忘れてしまう。ちょっと不便な田舎暮らしと変わらない。




 不便といえば、やっぱり冷蔵庫が筆頭に上がるだろう。

 一応、不思議なクーラーボックスのおかげもあり、冷蔵の必要な物、ソーセージとかヨーグルト、納豆、梅干し、野菜類ミニトマトとかピーマンなんかを保存してたりする。

 今は生肉は買ってきてもすぐに調理してしまうけど、毎日買物に行けるわけではないから、やっぱり、冷蔵庫に保存したい。


 洗濯物を干した後。鶏たちに餌をやり、卵を貰う。今は1日に1、2個産んでくれて、ありがたい。しかし、この卵も要冷蔵だと思うので、クーラーボックスに保存している。毎朝の目玉焼きが定番になっているから、コンスタントに消費してはいると思うけど。


「うーん、やっぱりちゃんとした冷蔵庫欲しいなぁ」


 クーラーボックスに卵を入れながら、呟く。


 今日のお昼は、今朝炊いたご飯で作っておいたおにぎりだ。キッチンが出来てから、メスティンではなく、土鍋で炊くようになった。カセットコンロが大活躍だ。

 中身は梅干し。それに、インスタントの味噌汁とうふ

 ミニテーブルは健在で、私も床に座ったまま、おにぎりを手に取る。あむんっと食べると、梅干しに到達。酸っぱいけど、やっぱり、おにぎりはこれだろう。

 

「冷蔵庫なぁ……」

 

 今あるポータブル電源じゃ、ずっと繋げてなきゃいけない冷蔵庫には不向きだろうしなぁ。


 ……これより大きなポータブル電源だったら?

 

 今あるソーラーパネルで充電できるのか。いや、でも、今の充電も馬鹿みたいなスピードでできてるし。もしかしたら。


 ……でも、高いよなぁ。大容量のヤツ。

 

 ……うん? いや、でも、ランニングコストはタダだし。


「でも、高いよなぁ」


 延々と悩んで、味噌汁が冷えてしまった私であった。



 普通は、ポータブル電源では洗濯機は動かないかも?

 ゆるゆる設定なので、ご了承ください ^^;;;

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