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ある日、僕は神様の子供になりました。  作者: tomo
アルツベン高校
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第八話 始業式

 ー2030年に起こった、地震による石油タンクの爆発事故は、実際は魔獣、幻獣、魔人、獣人による人類に対する攻撃である。しかし、これらのものたちは人間によって作られたものたちである。正確にいうとよみがえらされたさせられたものたちである。2018年に人間は南極大陸の氷の底から、それらの氷漬けの死体を発見した。そして死体からDNAを採取しクローンを製作、2029年、成功、軍事目的に転用すべくさらなる実験を試みるもそれに失敗。それどころか脱走を許す。しかし世界政府はその真実を隠蔽し近くにあった石油タンクの事故として世間に公表。それが2030年に起こった人災の真実である。ー


 僕は昨日、図書室で読んだ本の内容をもう一度思い出していた。全くひどいもんだ、読んでいて気づいたが色々な隠蔽工作が世界中で行われていた。世間に公表された真実はほとんどない。そしてそれを探ろうとしようとする人たちは、記憶消去の措置や、国によっては殺されてしまった人もいた。やはりいくら年月をかけ文明を築こうとも、人間の世界は弱肉強食で成り立っているらしい。とてもシンプルで合理的な仕組みだが、僕は弱肉強食は好きではない。やはり強者は弱者を助けるべきだと思う。まぁ、自分の地位に甘えてしまうのが人間の心理というものだからしょうがないのかもしれない。


 窓の外から鳥のさえずりが聞こえてきた。綺麗な鳴き声だ。

 僕は今、とあるコテージにいる。このコテージはオーディンの子専用のコテージだ。オーディンの子は僕一人しかいないので一人でコテージの全てを使えている。かなり広くて便利だ。机の上に2枚の金貨と5枚の銀貨が置いてある。この学校で使えるお金らしい、日本に換算するといくらなんだっけ。ざっと2500円くらいだった気がする。記憶の中の文献を思い出してみる。金貨1枚が1000円で銀貨1枚が100円、銅貨1枚が5円だ。銅貨が以上に増えやすいと注意書きがしてあった。僕ら生徒には一日に5枚の銀貨が渡される決まりになっていた。机の上の5枚はきっとそれだろう。二枚の金貨は昨日、白猫にもらった。なんでも、欲しいものがなくどんどん溜まってくるから邪魔らしい。たまにいくつかくれると言っていた。


 僕は制服のポケットにお金を全て入れて目の前の神託に行く。アルツベン高校は今日が始業式で神託の前の広場で行われる。体育館がないらしく、毎年神託前で行われるみたいだ。神託を中心としていくつものコテージが円状に建っている。ちらほらとコテージから出てくる子供を見かける。年齢はバラバラで、全員が何かしら武器を身につけている。


 僕の腰には一本の日本刀がある。これは今日の朝、コテージに着いた時にベットの上に制服と一緒に置いてあった。白猫によると、神様は自分の子になった子に一つ武器を送るという暗黙のルールがあるらしい。僕の場合それが日本刀だった。オーディン様はよく分かっていらっしゃる。そして僕たち神の子にもそれを毎日学校に携帯するという暗黙のルールがあるらしい。武術の授業で使えるらしくほとんどの子たちが携帯している。


 ふと、僕は腰の日本刀に目を移す。頭の中に情報が入ってきた。

”オリハルコン製の日本刀”これが僕の日本刀の名称らしい。

 オリハルコンというのはこの世にある金属で唯一、魔血を持つものに傷をつけられる金属と書いてあった。他の金属では魔の血に触れた瞬間壊れてしまうみたいだ。貴重な鉱石で見つけるのはとても大変らしい。そんな貴重な鉱石がここにいる生徒全員にあると思うと、とても貴重なものとは思えなくなってしまう。


 神託の前に生徒が全員揃ったのだろう。横からホルス先生が出てきて話始めた。


「これから、アルツベン高校始業式を行う。きおつけ、礼。」


 生徒が一斉に礼をする。練習もしていないのに綺麗に揃っていて面白かった。


「校長からのお話です」


 白猫が壇上に上がってきた。あの猫は校長先生だったのか。驚きだ。


「入学おめでとう、新入生の皆さん。この学校で切磋琢磨してください。以上」


 ホルス先生が礼、と言ってきた。

 僕らは少し遅れて礼をした。ほとんどの生徒があっけとられてたのだろう。話すのが嫌いと聞いていた僕でさえ驚いた。ここまで短いとは予想できなかった。


「続いて、生徒会長による我が校の説明です」


 壇上に一人の生徒が上がってきた。年上だろうか、少し大人びた感じがする。よくみると肩に銃をかけている。”ウィンチェスター M1887” 西部開拓時代、アメリカのウィンチェスター社が開発したレバーアクションライフルだ。


「入学おめでとう、新入生の皆さん。中学生だったみんなは進級おめでとう。生徒会長のオスカー・ライだ」


オスカー・ライ、ゼウスの子だ。白猫の言っていたこの学校最強は彼のことだ。


「中学から進級してきた生徒たちはわかっているとは思うが、大雑把にいうと君たちには世界中の平穏を守ってもらう。世界中の魔獣、幻獣、魔人や獣人などの存在が気づかれないようそれらを秘匿か保護、または駆除してもらう。もちろん高校生活を送りながらだ。君たちのここでの生活は保証する。だが生死の保証はできない。だからこそ....」

「ふざけんな!」


 どこから、やじが飛んだ。ここから近くだと思う。


「死ぬとか言われたから、家族を捨ててここにきたんだ!なんで戦わなきゃいけないんだ!おかしいだろ!

俺の家族を返せ!」


 そうだそうだ!、と何人かが反抗し始めた。無理もない、僕も初めてその事実を図書館の本から知った時は狂いそうになった。当然だ、安全だと思ってきたところは安全ではなく、それどころか戦えと言ってきた。反抗するのは当然だ。


 ガウン!銃の発砲音が響いた。壇上を見るとオスカーが肩にかけてた銃を手に構えて、はじめにやじを言ってきた生徒に向かって発砲した。銃口から煙が上がっている。その場が沈黙に包まれて、僕ら生徒の列には恐怖が漂っている。重力がとても重く感じる。


「お前、少し黙れ。何もしないでこの世界をのうのうと生きていけると思うなよ。我々にはそれをする義務と力がある。もしもお前に力がないのならつべこべいう気は無いが、お前は我々とお同じ神の子だ。甘ったれるな!」


 その場にオスカーの声が響いた。もう反抗する生徒は一人もいない。


「話を続ける。この学校の科目は普通の高校とは少し違う、その辺の説明も含め今夜中にダンボール箱、一つが君たち全員に送られる。その中に、教科書など、この学校で必要なものが入っているから確認しておくように」


 オスカーが壇上から降りていく。彼の言葉は半分嘘で、半分本当だ。確かに僕らは力を持って入るが、僕はそれが義務だと思わない。


「これで始業式を終わる。かくじ自分の教室に向かい担任の指示に従うこと。解散!」


 僕らは学校に向かって歩き出した。雰囲気はなんと言ったらいいのだろう、絶望と興奮が混じり合った不思議な空間だ。この高校に進級してきた生徒たちは全く緊張することなく軽い足取りで学校に向かっているが、僕みたいに外部から来た生徒たちの顔は絶望していて足取りはとても重い。周りから見てその差は見て分かるほどだ。

 僕は歩きながらエレナを探した。彼女は中学からの進級生と聞いたがどこにいるのだろうか。周りを見渡すが見つけられない。もう先に行ってしまったのだろう。僕は足早に教室に向かう。


〜〜


 教室に着いた。教室に入ってみるとほとんどの生徒が机に伏せているか絶望していた。このクラスは僕と同じような外部から来た生徒が集まっているのだろう。


 僕は黒板を見て自分の席を探して見る、あった、左後ろの窓側の席だ。一番サボりやすい席だ。生徒の中では一位二位を争う席だろう。僕は席に着く、前の席には机に伏せた生徒がいる、僕と同じような新入生だろうか。声をかけるべきだろうかと迷っていると横から声がした。


「港君、おはよう。隣の席だね、よろしく」


 隣にエレナが座っていたいた。笑顔がとても可愛らしい、制服姿を初めて見るからだろう、とても新鮮に感じる。しかし僕は昨日、図書館で読んだことを少し思い出した。


 ー2031年、吸血鬼による意図的に神の子を作り出そうとする計画。主犯は2030年に人類を襲った吸血鬼。なぜか”魔血を持つものが人間を傷つけると神の子になる”と言う情報が吸血鬼側に知れ渡りその実験のためにさらわれた子の中にエレナ・バン・ヘルも含まれた。実際はかなりの神の子がいたらしいが能力が低い子だとわかると次々と殺し、新しい神の子が作られいった。その中で唯一、成功と判断されたのがエレナ・バン・ヘルであった。ー


 僕は悟られないように意識して笑顔を作りながらおはようと返した。


「おはよう、エレナ。」


 だがエレナが顔を少し机に伏せて寝ていた。僕の周りには寝ている生徒が集まっている。僕も少し眠くなって来た。


「全員席につけ、ホームルームを始めるぞー」


 教室のドアが開いて担任らしき人が入って来た、ジーパンに白シャツを着た男性だ。僕の眠気は少し吹き飛んだ。見たところ少しだらしがない、髪がボサボサだ。手に出席簿を持っている。


「俺の名前は、エド・ウェルシュ、お前たちの担任で古代文字の先生をしている。よろしく」


 僕の目を見たエド先生が少しにやけた。

 

〜〜


 その後僕たちはほとんどの学校でやっているようなことをした。自己紹介、自分が誰の神の子なのか、一年の目標などだ。


 エド先生の言っていたこの学校についての話には少し驚いた。この学校はアスピドケロンという生き物の上にできているらしい。アスピドケロンとは亀の生き物で背中の甲羅は島ほどの大きさがある海の怪物だ。甲羅の上には森が広がっている。甲羅の上に広がった森に神話の中の生き物たちが移り住み、天然の海を移動する保護施設のような場所になった。そこに神の子たちが移り住み、この学校ができた。これがこの学校のできた経緯らしい。どうりで周りが海に覆われているわけだ。


 学校は午前中に終わった。放課後、僕はエレナと教室で少し話している。

 昨日、白猫にエレナについて少し頼まれたからだ。エレナは中学の時ここに来てからいじめを受けて不登校になってしまったそうだ。原因はやはり吸血鬼に作られたということが広まってしまったからと聞いた。だが高校からはエレナのことを全く知らない生徒がいる。だからエレナが学校に来れるいい機会だ、というのが先生方の意見らしい。そこで白猫がエレナの秘密を知った僕にそのことを話してきた。


「エレナを学校に来させるためだったら好きにしていい、私が責任を持つ。お前の場合この学校で学ぶこと全て頭の中に入っているから授業を受ける必要もないしな」


 白猫は先生としてはダメだと思うが、人?猫?としては信用できる。

 

 僕はエレナについてはあまり聞かずに、これについてどう思うか、みたいな簡単な話をしている。あまり深いところまで聞くのは白猫にやめろと言われているからだ。


「エレナ、君は神様を信じてる?」

「え?急にどうしたの?」

「いやいや、ただの素朴な疑問だよ」

「私は信じてないよ」


 少し意外だった、てっきり信じているのかと思っていた。


「なんで信じてないの?」

「だって、私に今まで一度も会いにきてくれたことなんてないもの」

「でもさ、ガルバァ先生はインドの音楽の神じゃないか。一応ね」


 僕らは少し笑った。


「そういわれると困るな。でもさガルバァの見た目はほとんど人間じゃない、私はその違いがわからないから神も人間も同じ生き物だと思うようにしてるの」

「なるほどね、それはいい考え方だね」

「ねえ、港君はどう思っているの?神様のこと」

「僕は信じてるよ」

「え!そうなの?なんで?」

「僕が神様の子供だからだよ」


 エレナが少し笑った。


「それって理由ていっていいの?」


 それもそうだ、僕の返事は理由というには少しおかしいかもしれない。

僕は言い直す。


「まぁ、ただ単に、僕は神様に頼らないと生きていけないほど心が弱いってことだよ」


 僕らはまた笑った。こんなにいい子がいじめられていると思うと、少し心が痛くなる。

しばらく話していると誰かが廊下を歩いている音が聞こえてくる。


「久しぶりだな、エレナ。お前よく学校に来れたな」


 教室のドアに1人、男子生徒が立っている。さっき歩いていた人たちだろう。かなり体格がいい、ラグビー選手みたいだ。その後ろには3人ほど人が見える。

 エレナの顔色が急に変わった。手が小刻みに震えている。こいつらがエレナをいじめていたという奴らだろうか。


「君たちは誰だ?」


 僕はなるべく彼らを刺激しないように話しかけた。


「お前、この前ミノタウロスに襲われたっていうやつだろ?そんでそこの女に助けられたっていう。災難だったな、こんなやつに助けられて」


 ラグビー選手みたいなやつがこっちに近寄ってくる。後ろに他に男2人女1人が続いている。金魚の糞みたいな奴らだな。近くで見れば見るほどでかいやつだな。そして力で全てなんとかなると思っているやつだろう。


「お前、こいつが誰によって育てられたか知ってる?吸血鬼だよ、吸血鬼。やばくね?」


 僕に同意を求められても困る。でも確かにこの学校に保護されるまでは吸血鬼によって育てられたと本に書いてあった。


「そうなんだ」


 僕はなるべく悟られないように普通に喋った。

 エレナが突然立ち上がって教室から出て行こうとした。しかしさっきの1人の女子生徒に止められた。影の上にいるのにエレナが影の中に消えていかない。なぜだろうエレナを止めてる女子生徒の能力だろうか。


「逃げられると思ってんの?」


かなりいかつい女だな。


「おい、お前少し教えてやるよ。なんでお前のことをエレナが助けたかを、こいつはな、吸血鬼を恨んでないやつを探してたんだよ。だからお前を助けた、そんでこうやって仲良く話しているんだよ、こいつ最悪だろ?まじやばくね?」


 後ろの二人も続いて笑い出した。あぁ、たまにいる、”やばい”で話をするやつ。僕が大嫌いなやつだ。


「あはははは!こいつなんも喋れてないじゃん、だっさ!まじだっさ!」


 この女もうざいな、なんでかすごくうざい。


「なぁ、お前名前なんていうの?」

「成瀬港」

「おい、港、お前こいつにやり返したくない?」


 そんなわけないだろが、例え僕が本当にそれを信じたとして、命の恩人にそんなことをするのは僕のルールを破ることになる。こいつらに本当にうざい奴らだな。どうしてやろう。


「おい、聞いてんのか?」


 ラグビー選手みたいなやつが僕の胸ぐらを掴んで上に持ち上げた。

 エレナの心配そうな顔が見えた。僕は心配をかけないように目で訴えかけた。通じるわけもないか。


「あはははははは!」


 僕は狂ったように笑い出した。その場の空気が一変した。周りの奴らも引いている。


「君たちは馬鹿らしい、僕はそんなことはとっくのとうにに知っている。君らは僕がミノタウロスに襲われたことはもうすでに知っていた、ということは僕の能力も知っているだろう。知らないと思うから言っておくけど僕の頭の中には図書館にある本の内容が全てが入ってある。それと君らは少し偏見がすぎる、外部から来た奴ら全員が戦う覚悟がないと思っているのか?僕はそのくらいの覚悟はできている」


 僕はエレナの方に向き直る、そしてなるべく優しい顔を意識して作って話しかける。


「僕は吸血鬼に僕のクラスメイトを殺されているんだ。僕は友達が少なくてね、彼女は唯一、仲のいい友達だった。でも僕は君のことを恨んでもいない、というかエレナを恨むのはお門違いってもんだろ。それとごめんね、僕はエレナに内緒で君の秘密を知ってたんだ。」


 それと、と僕は彼らの方を向き直る。彼らの顔は少し引きつったり怒りに満ち溢れている。それもそうだ、彼らは僕をエレナをいじめる側に入れたかったのに、それもできずそれどころか僕に一泡吹かされたのだから。


「どうする?帰ったほうがいいと思うけど」


 僕はかなり舐めたような顔で彼らの顔を眺める。

するとラグビー選手みたいなやつがこちらを向いて睨みつけてきた。彼の目は少し笑っていた。何か企んでいる目だ。


「お前、このままで済むと思うなよ」


彼らはそそくさと部屋から出ていった。


「港君、ありがとう」


後ろからエレナの声が聞こえた。床に座り込んでいる、おそらく緊張で腰が抜けたんだろう。


「大丈夫?」


 僕は右手をエレナに伸ばす。エレナの顔は少し泣きそうだ。あいつら本当にどうしてやろう、白猫にはエレナを学校に来させるためだったら何をしていいと言われているから、全校生徒の前で恥をかかせてやろうか。でもそれだと僕も彼らと同じになってしまう。難しいなこれ。

エレナが僕の手を左手で握った。僕はエレナを引っ張り上げる。


「ありがとう、港君」

「どういたしまして。それとエレナ、もう僕を君付けする必要はないよ。僕は君を裏切らないしいじめたりはしない、それと僕は君を彼らから守るから」


エレナの顔が急に赤くなった。どうしたんだろう。


「ありがとう、港」


港って呼ばれるのは少し慣れてないから、恥ずかしいな。


 僕はそのあとエレナと一緒にコテージまで帰った。途中白猫を見かけて少しからかっている目で見られた。


 僕は空を見上げる。星が綺麗だ。この島には電気が通ってないからよく見えるんだろう。

僕のコテージの前には一つダンボール箱が置いてある。朝、オスカーが言っていたやつだろう。

ダンボール箱を僕は持ち上げて部屋の中に入る。すごく眠い、僕はダンボール箱をその場において

そのままベットに入った。










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