第1話 最弱くん
こんにちは、親父、お袋。
佐藤駿です!高校浪人三年目!田舎で一人暮らし!絶賛引きこもりニート中!
オレは毎日ゲーム三昧!楽しい人生送ってます!
今日も遠くの電気屋で新しいゲーム買ってきましたよ!
「さて、今日も早く帰ってゲーム…」
オレはバスから降りて自宅のアパートへと向かう。
一面に広がる田んぼ…。奥に見える竹林…。風情があるな。
オレの隣を軽トラックが通る。
軽トラックはオレの目の前で…
あっけない。死ぬならもっとかっこよく死にたかった。
オレの耳には爆発音だけが聞こえた。
オレの目はゆっくりと開く。生きてる?
「いえ、あなたは死にました」
「デスヨネー」
オレの耳に入ってきたのは優しい女性の声だった。
目を開けきると、オレは何もない、虚無の中で椅子に座っていた。
前には同じく椅子に座った体の発育がいい女性がいた。マリアのような服装に身を包んでいる。
「私は地球の女神…アース。私の使命は死んだ人間の後始末をすることです」
「えっと、状況が少し…」
目を優しく閉じて冷静に話すアース?を前にオレは少々怖気ついた。
アース?はまた話し始める。
「あなたは、またこの地球に赤子として生まれることができます。しかし、遠い銀河系の地球に似た星に、今の記憶を持ったまま、今の肉体を持ったまま、生まれることができます。そこの世界では、世界を統べる「まおー」と悪の「てーおー」が対立しているそうです。私は、その世界に地球の人間を送り込むことも使命としています。どうしますか?」
「そりゃまぁ、地球に似た星に行くしかないだろ。オレまだ高校浪人三年目だし、人生終わるの早いっていうか…なんか楽しそうだし!」
オレは何となくノリにのって答えた。
女神は微笑んで言う。
「それはよかったです。では、さっそく転送を」
「待ってください。オレ、なんかチートみたいな力をゲットしたりできないんですか?」
「それは、転送してからのお楽しみです。では、よい異世界ライフを」
オレの椅子の下…床に魔法陣のようなものが現れた。
ゲームみたいだ…すごい…!
オレを魔法陣から出てきた光の柱が包む。オレはだんだんと空へ舞い上がっていtaく…。
目を開けると、空高くにいた。死ぬ!また死ぬ!
「うぁぁぁぁぁ!」
また目を開けるとさっき見た虚無の世界にいた。
「またいらっしゃったんですね。あなたはまた死にました」
「デスヨネー」
こんにちは、読んでくれた皆様。
たくやで~す!
何というか…この作品を最後まで書いて、嫌な予感がしました。
パクリって言われそう。
パクリじゃないからね!ありきたりな展開だけど、パクリじゃない!
以上!たくやでした!




