キング・オブ・ニート

全てのニートは大日本労働帝国に管理され、掃き溜めと呼ばれる収容所での生活を余儀なくされていた。
主人公キングは『労働者とニートの立場をひっくり返す』ことを目的に、頼れる四人の仲間とともに掃き溜めからの脱出を決行する。

労働者が持つ労働力と、ニートの持つニート力。
相反する二つの力は超人的な身体能力と特殊技能を授け、理想のために戦う力となる。

時には隷属機と呼ばれる巨大ロボに搭乗して戦いに身を投じることも。

ニートには勝ち取りたい世界が、労働者には守るべき世界が。
相容れない想いが神の山不二で衝突する。