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この連載作品は未完結のまま約3年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

きっと俺の求めている青春は、此処にも無い。〜清楚系美少女は、なんだか陰キャの俺にだけ刺々しい〜

作者:星乃カナタ
卑屈で、謙虚で、屁理屈を言うことが得意な事以外は普通の高校一年生である『氷室政明』。入学早々、教室の端っこで窓際の席+隣の席に座るのはスーパー清楚系美少女『逢瀬雫』という座を手に入れて歓喜する彼は、今までの自分の行動の不甲斐なさを思い出し、勇気を出して彼女にある事を告げる。
「突然だけど……お願いします、俺の友達になってくれ!」
「ふん、陰キャが哀れね」
だが、それは虚しくも空振りに終わった。
しかし転機は訪れた。その日の夕方、彼は目撃する。駅近くの路地裏で雫が、先輩たちに襲われかけているその姿を。政明は自然と体が動いて彼女を助けるのだが、恩を仇で返すというのか、次の日から彼女は彼に対して暴言を吐く様になった。
なんでだ。こういうのって、助けてくれた俺を惚れるパターンじゃ……とそんな思想も彼女には見透かされて。
「まさか、私を助けるてくれた事にそんな悪心があったとはね。変態、公然わいせつ犯罪者」
「へぇ⁉ そんなに言います⁉」
「まぁ、感謝してないわけじゃあないけど……」
「え?」
そんな政明は担任の策略にハマり仕方がなく入部する部活『創作部』には、何故か柔道部に入部予定だった彼女もいて……。
愉快な仲間達と共に事なかれ主義の政明は、ツンツン少女と共に高校生活を謳歌する。
だがしかし、ラブコメとか、甘い青春とか、そんなのは幻想に過ぎないのだろう。きっと俺の求めている青春は、此処には無い。
だからこそ俺は求め続ける、俺の信じる青春を。
ようこそ、我らが創作部へ。
*カクヨム、でも投稿しています。タイトル変更しました。
一章・幕開
21話『俺の求める青春は』
2022/05/12 19:02
25話『決壊の予感』
2022/05/16 18:04
二章・遊戯者
31話『小鹿ブレイク』
2022/05/23 00:01
34話『体育祭実行委員』
2022/06/12 18:15
35話『濁り』
2022/06/13 20:01
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