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序章:本当のお話
ということで私の作品第三弾でございます。このたびはこの小説を見てくださって誠に感謝の気持ちでいっぱいでございます。今回はえ〜…危ないと思います。えっと…ただそれだけです。はい…(面目ない)であであ、「十六夜の月」の始まりで〜っす!
死ぬとは恐れること。
殺すとは笑うこと。
それが楽しい物体。
この世は残酷な天使が舞い降りた。
死んで死んで死んで死んで。
食い殺して。
どんな死に方がいいですか?
銃殺?絞殺?惨殺?毒殺?
それとも人気になれる公開処刑がいいですか?
間違いだらけの楽譜に色づく音符。
踊る赤い景色。
これはないがありそうな物語。
さぁ―――――――殺し合おう。