1話
これは僕の普通の人生が"かみ"によって人生が普通ではなくなった日のこと
その日はいつもどうりの日だった……………
僕の名前は鬼頭未来普通の高校生だ
「はああああああ‼あっちいいいいい!」
こっちの「暑過ぎだ!」と言っているうるさい奴は僕の親友の守沢悠人だ…悠人は僕の肩に手を置き、手をうちわのようにあおいで僕に話した。
「全く…そう僕の肩に手を置いてる内は余計暑くなるよ……」
僕は呆れた顔と仕草でその手を退かせと圧をかけた
しかし悠人は手を退かせようともせず肩に手を置きながらスマホをいじっている、相変わらずマイペースだなぁ
「だって〜夏休みなのに暇なんだもん〜!…………あ!!見ろよ!!未来!!」
「だから手をどかせ…よ…」
未来は相変わらず人の話を聞かない親友に頭を悩ませたが、親友見せてきたスマホに目が行き未来はスマホに視線を向けたそこには…
「なにんだそれ?誰でも楽しめる心霊スポット?」
「なんだそれ?」とキラキラスマホを眺めている親友に聞いてみた
「そう!そうなんだ!これ面白そうだろ!この心霊スポットは誰でも楽しめるように元ある建物を本当にある心霊スポットを真似して造ったらしいぞ!」
悠人は宝物を自慢するかのように「ふふん」とでも言いそうな顔をして僕に話した
「はいはい……凄いのは分かったから…」
僕は少し呆れた表情をしたが誰でも楽しめる心霊スポットはあまり怖いものが苦手な僕でも心が踊るような話だった
「未来!これを気に怖いものに慣れてみようぜ!」
僕に顔を向け一緒に行こうとでも言うようなキラキラした顔をした
「え〜それって近くにあるの?」
「なんと!近くにあるんだなぁこれが!」
僕は遠かったら嫌だなあと思いすこし面倒くさいなぁと言いうよな雰囲気を出したそれでも悠人は明るく乗ってくれた、流石僕の親友!
「ここから徒歩十分で行けるらしいぞ!」
と丁度今行ってる道を指をさしている
「意外と近いんだね?」
僕は悠人が指さした道を見た、そしたら遠目に何か大きな建物があった
「ああ!早速いこうぜ!」
十分後
「はぁはぁ……結構歩いたね…」
「はぁ……なあ!坂はすこしきついぜ!」
二人は目的地の前にある急な坂に「はぁはぁ」と息を吐いて歩いていた
僕は普段運動をしないからキツかったけど悠人もきつそうだった、悠人はこう見えて文化部だが僕よりも外に出ているのでまだ余裕そうだ
「その割には、はぁ…結構…余裕じゃない?」
「おい未来〜!そんなんじゃこれからが楽しめないだろ!ほら行くぞ!」
疲れを吹っ飛ばすような笑顔を僕に見せて目的のものに向けて走った
「待てよ!」
僕はわくわくしながな走ってる悠人を追いかけた
「悠人!」
「未来!こっちこっちー!」
悠人は一足先に心霊スポットについてた、未来は悠人を追いかけて走って行った時正面しか見てなかったのでまだ上の方を見てなかった、僕は悠人の言葉と同時に上を見たそこには…………
「「おおおおおおおお!!!!」」
そこに本当の心霊スポットのような廃校がそこにあった
そんな怖い外見の廃校には家族ずれの人や若い人たちなど色々な人達で賑わっていた
「なんか…人多くない?」
「うん分かる想像の五倍は人がいるね」
そんなことを話しながらも目的の施設が目の前にあるので僕たちは列に並ぼうと動いた
「最後尾はこちらでーす!」
「は~い!ほらこっちだぞ未来!」
「待ってよー!」
僕たちは列に並びに順番が来るのを待ってたそして……
「お次の方どうぞー」
「来た!俺たちの番だ!未来行くぞ!」
「悠人〜そんなに急ぐなよ〜!」
僕たちは長い長い列を待ちに待ち遂に心霊スポットに足を踏み入れた
「ちょ!これほんとに作り物⁈意外と怖いんだけど!」
「た、確かにな………て、おい!待てよ!」
悠人は怖い言ってる割に普通に歩いていた…いやいつもよりも速い様な気がする……
は!まさか!多分あいつわくわくして急ぎ足になってやがる!
急がないと置いてかれる!
「待ってよー!」
僕は必死に悠人の後を追いかけた、そして…………
「み、見失った〜!」
そして見事に見失ってしまった…………
「どうしよう、、と、とりあえずゴールに行けば会えるよね!」
そう自分に言い聞かせて前に進んだ、しかし進んで行くと周りに人がいないことに気が付いた
「なんか人がいなくない?気のせいかな…………」
僕のいる場所には人っ子一人いない思えばさっきまで人がいなかったような気がする…………
確か悠人とはぐれた時から…………
「次人見かけたら話しかけよう‼」
そう意気揚々と意気込みを心に決め前に足を運んだ
「人がいた!あ、あの!」
僕は人が見え、心の中で「やったあ」とガッツポーズをし、なるべく失礼がないようにと気を付けながら話しかけたすると話しかけた人…男の子がこっちを向いた
「何?僕に何か用?」
「急にごめんね、ここが今どこらへんかわかるかな?」
「は?ここは神興学園の旧校舎だろ?」
「何言ってんだこいつ」とでもいうような顔をして僕を見てる
え?ちょっと待って神興学園なんて近くにあったけ?いやない!てことはここは…………
「ここはどこなんだーーーーー!!!!」
「うわ!びっくりした」
「ごめんだけど聞かせてくれここは神町ではないのか?!」
僕はすこしハイテンションになりながらも聞きたいことを聞いた
すると男の子はすこし引きながらも何か理解したかのような顔をし僕に話しかけた
「なるほど多分君は別世界から来たんだね」
「は?」
こいつは何を言ってるんだ?でもこの状況そんな話じゃなきゃ有り得ないよな…………
「よ、よし!その話信じよう!でもどうしたら帰れるんだ?」
「じゃあこのコインをあげる」
そう軽量そうなコインをくれた持ってみたら意外と重かったでも………
「これでどう変えるんだ?」
「それを持ってこの道を真っ直ぐ行きなさい」
そう言うと光の道が出てきた
「おお!」
「そこにはコインを使う場所があるからその後は導きのままに進みなさい」
「導き?それってどういう………!」
僕は一瞬コインを見たそして前にいた男の子を見ると男の子はまるでそこにいなかったかのように
いなくなってた
「え、いない……まあ行ってみるか〜!」
僕は導きのままにという言葉に感化され思いっきり行動した
こういう時は思い切りやらなきゃな!それにしてもここは異世界?なのか、人生なにがあるか分からないなあ…あとで悠人に自慢しよ〜と
僕は今の状況をすこし楽しんでいる、意外とこういう状況でも何とかなりそうかもな!ん?
なんだろうこの列……
「あれは?」
未来は列の先を見たするとそこには商店街でよく見る福引があった
なんかあった!でもあれは何だろう?
列の一番後ろの人に聞いてみるか!
「すみません〜!」
「ん?どしたん?」
「あのこの列はなんの列ですか?」
すると男の子はすこし呆れた様子だが丁寧に説明をしてくれた
呆れないでよね〜!僕この世界のこと全然知らないんだから!
「これは神の資格が出るガチャなんだ、だからみんなコインを持って……ってお前も持ってるじゃんか?!じゃあもちろんガチャをしに来たんだよな!!」
僕が聞いた事に対して呆れた様子だが丁寧に分かりやすく説明をしてくれた、どうやら神の資格が出るガチャ(福引)らしい……
しかもそのガチャのコインは最初に話した男の子から貰ったコインをどうやら使うようだ
「ああ…うんそうだね…ガチャをしに来たんだ!」
「なんだよ〜!そうなら早く言えよ〜俺も一人で寂しかったんだ一緒に並ぼうぜ!」
そう言うと男の子は嬉しそうに肩をパンパンと軽く叩いて嬉しさを表している
そして「なら!」と言いながら僕の手を繋いだ
そして男の子と一緒に列に向かった
「なあこれ副賞も豪華なの知ってるか?俺それ目当てなんだよ!」
「へぇー!副賞も豪華なんて凄いね!どんなの狙ってるの?」
「えーと、あ!あったこれこれ!高級時計これよくないか!?」
男の子は紙を差し出して「これこれ!」と言いながら紙に書いてある商品を見せた
確かに豪華だな……お!ゲーム機もある!エアコンやロボット掃除機も!凄いな……
未来はこのコインでこれだけ貰えるのがすごいという感動を感じたが逆にこれだけの商品をこの貰ったコインだけで手に入ると言う罪悪感が頭によぎった
こんなにすごいものが貰えるのになんであの子はこんな凄い物をくれたんだろう?
「何考えてんだ?」
僕の沈黙を感じて男の子は何考えてんだこいつと思い僕に話しかけた
「うん!なんでもないよ!それよりきみの名前は?」
僕はこの沈黙の空気感を流すために何とか頭の中から質問を探し出し男の子に質問した
「ああ!確かに!俺もお前の名前知らねぇや!?」
僕はほっと一息をつき男の子と話をした
「改めて僕は鬼頭未来よろしくね」
「きとう?なんか変な名前だな!」
変な?てことはここには苗字が無いのかな?
この子の名前を聞けば分かるか!
「俺は頼光だよろしくな!」
「よろしく!」
こうして男の子こと頼光と話しながら列に並び少なくとも一時間以上並んだ
「はぁはぁ……ようやくガチャが回せる……」
「結構まったなーけど!俺は未来と話せて楽しかったぜ!」
頼光くん………!
「うん僕も頼光くんと話せて楽しかったよ!」
「それじゃ!俺が先に回すぜ!」
そう言い頼光はガチャを回した
次は僕の番か……長かったようで短かったな…
「次の人!」と言われ僕の番が回ってきたのだと気がついた
よし!目指すは副賞のゲーム機!欲しかったんだよなぁ〜これ高くて予約しないと買えないから諦めてたけど今ならワンチャン?
その導きは僕の人生を変えるものだった
頼光の「や”っ”た”あ”あ”!」という声も受付の人の「どうぞ」という声も全てがどうでも良くなるほどの導きが……
「おめでとうございます!神の資格の紙が当たりたました!!」
「え?」
「おお!良かったな〜!俺も欲しいの手に入ったし未来もいいの当たったじゃん!」
「え、え〜!!!」
え?導きってこれのこと!?
でもこれどう使えば……
「おい!そこのお前!」
ん?何だ?誰が言ってるんだ?
その導きはすぐそこにあるものだった頼光の「おい!何言ってるんだ?」という声も周りの「神の資格を誰かが当てたらしいよ!」という声も全てがどうでもよくなるほどその導きは僕の耳に痛い程入ってきた
「お前その当たった神の資格をくれよ!」
僕の人生を変える出会いが………




