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マッドサイエンティスト邸宅の落とし穴 1  作者: らんすろ-
第1章 樹海研究所
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#05魔狼 フェン ver03

  #05魔狼 フェン

眠くなってきたので

死体を ストレージにしまって ラボに向かう。

ド-ムの前の敷地には 3本の扉の開いた コ-ルド装置と

壊れて骸骨の入った 5本があった。

10人で侵入したので 敷地を探してみる。

匍匐前進で 前右左と 地面を叩きながら進むと

いきなり装置が 上がってきた。  

扉が開き 中から液体と一緒に 大きな狼が出てきた。

とりあえず 来た方向に引っ張って 有刺鉄線の外にでる。

温度操作と加速で 毛皮を乾かし

念力で 血流を良くした後 もふもふする。

暫く もふもふしていると 起き上がり 

撫でていた右手に 噛みついてきた。

大きな狼が 思い切り噛んだのに 少し刺さった程度で

無理矢理 剝がすと みるみるうちに

傷が塞がっていく。

本能で 敵わないと 感じたのか

腹を見せて 服従の姿勢をとった。

ストレージから 首長竜を出して 右前脚を切り取って

投げると がっついて 食べ始めた。

食べ終わると なついてきたので 名前を付けることにした。

鑑定で見ると 魔狼Lv35とだけでた。

どおやら Lv1では 種族と名前とLvしか 

分からない様だ。

狼というと フェンリルしか 思い浮かばなかったので

"フェン" とつけることにした。



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