空が近い場所
もし記憶が消え失せてしまったら、人はその後の人生を歩むだろうか?
少しでも過去の自分に近づこうとする者、全く別人として再スタートを切る者、人生を終わらせる者――その答えは人それぞれだ。
でも、記憶を失う前の自分に会うことが出来たとしたら、それでも自らの答えを覆さないでいられるだろうか?
新たに構築された自分と失われた記憶の中に眠る自分。
二つの未来が今、一つのタイムカプセルによって交錯する。
少しでも過去の自分に近づこうとする者、全く別人として再スタートを切る者、人生を終わらせる者――その答えは人それぞれだ。
でも、記憶を失う前の自分に会うことが出来たとしたら、それでも自らの答えを覆さないでいられるだろうか?
新たに構築された自分と失われた記憶の中に眠る自分。
二つの未来が今、一つのタイムカプセルによって交錯する。
手紙
2017/04/03 01:44
この先の暫定的な執筆方針
2018/08/15 00:58
(改)