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200文字小説

雪桜【200文字小説】

作者: 白波

 ある雪の日。

 私は外に出たくなって近くの公園へ出かけた。


 春になれば桜の名所として人が集まるその公園には人の姿はなく、代わりにあるのは桜の代わりに雪の花をつけた桜の木だ。

 春になっ桜の花をつける姿はきれいなのだが、これはこれで別の美しさが見えた。


 そのうちの一本の木の下にあるベンチの雪を払い、コンビニで買ったおでんを食べる。

 花見にはまだ季節だが、私は雪の花を見て一足早く花見の気分を味わえたような気がした。

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