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君への旅  作者: Ykiki
9/10

Eighth TRIP

       

何だかなぁ。

今日は旅に出る前の日々を思い出したんだよね。


まっすぐ伸び、まるで竹のような草が辺り一面に茂っていた。

胸ぐらいまでの高さで、見ていると何かを僕に訴えかけているようだった。


           

昔の…あの頃の僕は、いろんな事から逃げ出したかった。

僕はあまりにも何もナイ奴で、君はあまりにも輝いていてまっすぐで、君からも逃れてしまいたかったんだ。

           

この草達は天を目指して真っ直ぐ真っ直ぐ伸びている。

まるで君みたいじゃないか。


旅に出る前は、僕はひねくれてて、君をまっすぐに想う事ができなかった。

でもね、こうやって旅に出て、色んな風景を通して君を想うたびに、どんどん君に会いたくなる。


君とまっすぐに向き合いたくなってくるんだ。

          

今はまだ何かを通してしか君を思えないのがもどかしいな。

僕もいつか、この草達みたいにまっすぐ君に向かっていきたい。

            

         

それじゃぁ、なんか今日のはちょっと照れくさかったけど。


またね。

                                                                                                                                                                                                                         

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