Seventh TRIP
一日の終わりに。
山に落ちる夕日を見ながら考えたんだ。
今日の終わりに思うことはたくさんあるよね。
思ったより遠くにいけなかったこと、踏んでしまった花や、割ってしまった瓶のこと。
それから、君を残して旅に出たこと。
思い出すことは失敗や挫折とか、何故かマイナスのことが多いんだよね。
太陽が沈んでいなくなってしまう事が、ヒトには重要なことだったからなのかなって僕は思う。
太古ヒトは夜が来るのを畏れてた。
真っ暗な闇でいつ狼や獣に襲われるかわからなかったからね。
そういうDNAが僕や君の細胞にも組み込まれていて、夜になるとヒトはセンチメンタルになっちゃうんじゃないかな。
まぁ、最近は夜に元気なヒトもいるけど、彼らはきっと夜行性の動物から進化したんだよ。
なんて、こんな事言ったらダーウィンに怒られちゃうな。
今日は君と夢で会えたらイイな。
それじゃ、またね。




