[運命世界/WORLD・OF・FATE]
「我はギルガメッシュ,アーサーギルガメッシュだ」
「ギルガメッシュ様!」
「アーサー皇帝!」
「うぉぉぉ!!!」
かれら無限に居る奴ら一人一人が,究極の生命体である。
「我はこの世界をなぜ創造したと思う」
皆が全知全能,だからこそ分かって居た。
「戦[アソビ]たいからですか?」
「あぁ,君の言う通りだよ,僕はねぇつまらない
現実を見続けて来た,もう俺は楽しめる奴は
居ないのか?」
「,,,」
「世界,存在の全てが脆すぎる」
「,,,」
「なんだ?文句ある?」
「いいえ!ありません!あなた様が強すぎるだけでs」
ズチューン。
「ガハァ」
「(は,はぁぁぁ⁉︎なんだぁ今の!)」
エーテルを軽く握りつぶしたこよりにも満たないそれで最も容易く不滅な上,基礎時点全知全能の究極の生命体を数垓体瞬殺して存在を消去
しやがったんだ。
「連帯責任だよ,エーテル練り消し,技ですらないこんなゴミで貴様らでも死ぬ,分かるか?俺の
孤独,超越が,世界が脆すぎると言う意味が」
「ひぃぃ⁉︎」
「はぁ,誰が恐怖を許した?」
「な⁉︎(概念に適応されない我々が⁉︎)」
パチン,バゴーン!!!
「はぁっはぁっはぁっ⁉︎」
指パッチン,最後列含めたの無数の究極の生命体が消し飛ぶ。
「分かるか?恐怖するなって意味が,全知の風上にもおけぬ愚者が」
この怪物,もはや止める手段無し。