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ドラゴンロード

ジェルマ大陸にたどり着いた俺たちはまず情報収集をすることにした。


この大陸の魔物は西の大陸の物とは違った。


ドラゴン族が多いのだ。


飛竜や下級ドラゴンはゴロゴロ居る。

それこそそこら中に居るのだ。


更にはその種類の多さに驚く。


火竜、地竜、水竜、氷竜の属性ドラゴンだけでは無かった。

ボーンドラゴンやミストドラゴンといった異形のドラゴンも多数発見したのだ。


ここはドラゴンの生息地帯なのかも知れないのだがそう断定するには尚早である。


しかし、龍王難陀とオロチ丸の敵ではなく次々と撃破していく。


そして俺とオロチ丸はどんどんと能力を獲得していくのである。


・・・能力獲得・・・

炎無効、熱無効、水無効、地震無効、冷気無効、雷無効、風無効、斬撃耐性、殴打耐性、打撃強化、爪強化、脚力強化、低空飛行、超飛行、音速飛行、重力操作、結界、即死回避、人化、龍化、属性変化、属性合成、擬態化、ブレス強化、乱気、集気、集魔、暴水嵐、暴火嵐、暴風嵐、暴雷嵐


これはオロチ丸と火神の両名が獲得した。


龍王難陀は獲得出来ないのだが火神の魔力が上がるにつれ、契約の恩恵として魔力が増量されるようだった。


能力を試すのに丁度いいドラゴンがどんどんエンカウントする為スキルの把握には困らなかった。


このスキルの中でも異常な物だけ掻い摘んで紹介するとしよう。


まずは属性ドラゴンから得た各種無効である。

状態異常系といった意味ではなく、純粋に熱や水の攻撃が効くかと言った意味であった。


水無効だが水の中に入れば溺れるのだ。

ダメージは喰らわないが氷の攻撃は寒い。

環境に適合した能力もあるのだろう。


環境適合スキルは道中では得ることが出来なかった。

冬山やスキューバダイビングの様な過酷な旅は無理である。


次に飛行。

音速飛行はマジでエグい。

思わず『酸素をください!!!』と叫びたくなるほどである。


しかし結界を自分の周りに張り内部の空気を調整すれば問題はなかった。

だが長くても30分が限度だった。

それ以上の結界を維持することが難しいのだ。


その他の飛行については特に可もなく不可もなくだ。


重力操作は自分の体重や相手の体重を操作するスキルだった。

戦闘のスタイルが激変する程の強スキルである。


乱気、集気、集魔についてだが、、、


実はよく分かっていない。


どうやら気体を操作するスキルの様だが使い道が分からないのだ。


次に龍化についてだが火神は龍に変身出来るようになった。

しかも、、、難陀より巨大で凶悪な龍だった。


もしも俺があんな龍に出くわしたら一目散に逃げ出す。それ程の凶悪さなのだ。


属性合成についてはブレスの合成が出来るようになった感じであった。

今までも豪炎の爆風で2種類のブレス合成をしてきたがあれは炎のブレスを出した後に風で火力を上げるようなイメージなのだ。

しかし属性合成が出来るようになった為に完全なる合成が出来るのだ。


そして全てのブレスが(テンペスト)級になったという事だ。


今までは息吹はブレスと言っていた。

しかし同じ息吹を使っても威力が強力になった。


炎の息吹を放つとほぼ豪炎の爆風と同等の威力になっていた。

まぁこのブレスは炎と風を合成した物なので風成分は無いので区分けは出来るが今後使う事は少なくなりそうなのである。


『那岐様、、、ここのドラゴン達を喰らうだけで能力が飛躍的に上がりましたね?普通のドラゴンだとこの様なことは無いと思うのですが、、、』


オロチ丸は現世で様々な生物を喰らってきてわかった事らしいのだが、種族や同じ種類を食べても中々スキルは得ることが出来ないとの事だ。


そして固有技を持った個体を食べる事で新たな能力が発現するのだと。


となると、、、、ここにいるドラゴンのほぼ全てが固有技を持っていることになるのだ。


「ここのドラゴンは異常か、、、そうなると遺伝子操作の疑いがあるかもしれないな、、、」


火神はまだ見ぬトンドラの内政に不安を覚えながらも街を目指し歩き出した。

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