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最強のガンス野郎は……  作者: ガンスでガンス
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002 プロローグ?

めちゃくちゃ長くなってしまいました。

夢中になり過ぎて。

渦の中では、戦争物の説明をしてそうな落ち着いたいい声のおっさんがVRMMOの説明をしてくれた。


昔、神の國に天王の女神ユグドラシルと魔王の女神エデンという幼い双子の姉妹が存在した。エデンは、ユグドラシルの太陽の様な華々しさに密かに憧れていた。

ユグドラシルは、エデンの満月を思わせる凛とした姿勢が密かに羨ましかった。


どちらともその事を言わなかった。プライドがあったから。だから2人は、いつも競っていた。本当は、仲良くしたいのに憧れているあの娘に勝ちたかったから


ある日勝負は、999対999の引き分けだった。

どうせなら大掛かりな物にしようとエデンは、言った。

「2人は、世界を作り自分の駒を作り出し、勝負する。」だが2人は、知らなかった。世界を作るのは、禁忌で神自らを世界となる事を。女神達は、焦った。


エデンは、考えたここでユグドラシルを殺してしまえばユグドラシルは、自分の物になるとより完璧な存在へと。


ユグドラシルは、過ちを悟った。姉妹のケンカを終わらし、2人で平和の存在へと。


天王の女神は、世界樹ユグドラシルという島とエンジェル、エレメント、ヒューマン、エルフ、ドワーフ、リザードマンを創り出した。


ユグドラシルは、エンジェル、エレメントに世界樹ユグドラシルの世話をさせ、ユグドラシルの者をより防御的に、より堅くするよう命じた。

エンジェル、エレメントは、世界樹の葉を皆に分け与え、生命力と知恵を与えた。


魔王の女神は、禁断の果実エデンという島と悪魔、死神、巨人、鬼人、魚人、獣人を創り出した。


エデンは、悪魔、死神に禁断の果実エデンの世話をさせ、エデンの者をより攻撃的に、より強くするよう命じた。

悪魔、死神は、禁断の林檎を皆に分け与え、攻撃力と争いを与えた。


ユグドラシルとエデンの島を断つ様に大陸があり、2つの島から漏れる生気によって、自然に発生したモンスターが生息していた。


エデンの悪魔の中から4つの腕を持つ牛の魔王が現れた。魔王の名前は、サタン。サタンは、禁断の神獣と世界樹の神獣と守護者に闘いを挑んだ。


エデン側 大地の化身ベヒモス、魔王サタン

ユグドラシル側 深海の要塞レヴィアタン、天界の守護者ルシフェル


サタンは、2体が大陸に来るように部下を使い仕向けたのだ。


4体はほぼ同格だった。


サタンは、最後の力を振り絞り混沌を生み出した。

混沌は、世界を犯しエデンに繁栄を、ユグドラシルを黒く染め上げダンジョンにしてしまった。だがユグドラシルは、枯れておらずエデンは、吸収出来なかった。しかしエデンの計算内だった。ユグドラシルに一斉に攻め込もうとした。


それに気がついたルシフェルは、残りの全魔力を奥義エターナル・ブルーラグーンに使い辛うじて大陸の中心に壁を作った。だが今まで戦闘をして、消耗をした中で無理矢理広大な大きさの壁を作った為脆かった。サタンの奥義全影月食で壊されてしまうとユグドラシル側は、恐れ、サタンの復活の前に見つけるか、ユグドラシルの解放を急いだ。


一方巨大な2体は、……ジジ……ジ…………


ん?なんだノイズだ。イケボが途切れた


この後の続きは、2体は、決着が付かず、4体とも衰弱し、長い眠りに着いた。第1次大戦終了

んで世界の混沌をけすには、ユグドラシルのダンジョンを攻略、解放し、エデンの対抗力、天使、精霊と共闘する事だった。のはずだけど。


バグった?んん?出口か?


俺は、大陸の丘に立っていた。

俺は、今VRMMOのドワーフだ。


ドワーフは、戦闘の時に鬼化する。鬼化は、ドワーフ特有のゲージDP(ドワーフポイント)を使う。理屈は、MPと変わらない

だから普段は、ヒューマンと変わらない。ドワーフは、戦闘、生産特化で魔法は、あまり使えないガチ勢では、終盤になると魔法の方が強いので、人気が全くない種族だった。それを見かねた運営が、ドワーフ専用武器ガンランスを作り種族を均等にしたのだ。


ガンランスは、ドワーフの門外不出の武器で少ない魔力、魔法攻撃力を魔石で強くし、発射する事が出来る武器だそう。

装備は、王家のガンランス、王家の鎧を装備していた。ガチ勢だった俺は、普通なら固有の武器を持ってるはずなのだが、大会イベント出てないので、固有武器以外では、最強のガンランスを使っていた。


真っ黒な翼を持つ牛の化け物が、岩に埋まっていた。

虚ろな目で俺を見た。


「セカイヲハンブンクレテヤル……ワガハイヲタスケロ。」


どっかで聞いたことある言葉だな…あっ返事しなきゃ!


「嫌だね。撃滅砲!」ガッチャンブゥゥゥン


「マテ!アトスコシナノダ!スノーホ「ドゴォォォオン」」




なんか言いかけていたけど俺は、鬼人化し持っていた王家のガンランスで牛の化け物の頭を爆発させた。

すると牛は、ガラスの割れたようなエフェクトで消滅し、俺の視界にドロップの表記が出てきた


new!サタンのタトゥー

new!魔王の蹄

new!魔王の王玉

new!白金貨 1億枚


「ん?コイツ魔王 サタンだったの!?岩で埋まってて分からんかった牛って事しか……うんラッキーという事で!とりあえずVRMMOと身体の動かし方は、一緒だ。なんだタトゥーって?まぁあとで確認だな。白金貨1億枚……まぁ本当だったら、倒せなさそうだもんなぁこの化け物」


アゴが大剣の様に発達した銀のサイ、ベヒモスと深海の漆黒色の要塞城が王冠の様になってる白鯨、レヴィアタンが暴れているのを見る



何もできんからタトゥー確認しよ

装備の欄にあんのか……


サタンのタトゥー


空間魔法

悪魔、死神生産

魔装 サタン

魔法攻撃アップ

素早さアップ


ほうまたよく分からんものを

一応装備しとこ。……あっっつぅうう背中焼けるようなんですけど。悶えていると3体の戦いも終わりそうだった。

ベヒモスが口にビームの様なものを溜め

レヴィアタンが水の鎧を纏い龍の様に


それぞれが一斉に必殺を使った

主人公は、190cmあると思っています。

少年で転生してしまっていますが、おいおいやります。

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