015 奴隷嫌いの……
双子が戻って来た。
ポニーテールでぱっつんの娘が黒いシャツのスーツ
ショートボブの娘が白いシャツのスーツ
……え?いやスーツフェチの俺からしたら、ご馳走様って感じなんだけど。
ワンピースとか、もっとこうフリフリな感じかなと。
ラフなやつも買ってあげよ……
「んと黒と白のワンピースもお願い致します。」
「かしこまりました。全てで白金貨10枚でございますが、5枚に値引きさせておきましょう。」
2人がビックリしたような顔をしていた。
価値が分かんねーからよく分からん。
「はい。これで」
「はい。確かに。またのご利用お願い致します。」
「じゃあ行こうか」
「「はい……」」
出た瞬間隣の部屋で契約をしていたベーコンも出てきた。
「お前どんな手を使ったんだな!2億なんて金!ちくしょう!商会出たら分かってるんだな!僕は、この町の領主の息子なんだな!」
「出たらなんだ?火の精霊呼び出して、豚の丸焼きにでもなるつもりか?」
「「クスクス!」」
「っは!申し訳ございません!」
「めん……さい!」
「また僕を豚って言ったんだな!しかもメス奴隷まで笑いやがったんだな!もう怒ったんだなブヒィィィい!」
「怒り方まで豚とはな。」
「「クスクス!」」
「決闘ブゥゥゥウ!」
「何をやっている?ラル。」
海龍騎士団いやリザードマンのロタン ウタリットだ。
「貴方は、海龍騎士団団長ロタン ウタリット様なんだな!」
「ん?久しいな!オークのガキ!親父は、相変わらずか?」
「僕は、オークじゃないんだな!」
「おっと悪い悪い!」
「「「クスクス!」」」
「なんかそこ!いつの間に仲良くなってんじゃないんだな!」
双子は、ハッと我に返り謝ってきた。
いや何に謝ってんだろう。
「おい。オークのガキ。お前が連れてんのは、リザードマンの女の子じゃねーか!お前がモテるはずもない。奴隷か?」
「そうなんだな!僕の入学祝いなんだな!」
「そうか。手ェ出したら殺すぞ!」
ヤバイこの人の力凄まじい!
ベーコンなんか漏らしてるし
「な……なんでなんだな!これは、ぼっ僕のなんだな!」
「おい!オークのガキ!男のヒューマン買ってやるからその子渡せ!」
「だからオークじゃない「あぁ!?」んだ……な。」
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「……なんで俺がヒューマンの奴隷のお金出すんですか!?」
「はっはははは!すまんすまん!リザードマンの女の子が売られてると買ってしまうんだ!」
いやあれは、買ったというかカツアゲだろ!
「娘が売られている気分になるんでな!はっははは!……やばい!また。嫁に怒られる。」
全くこの人は、
「ていうかラルその娘達は、友達か?」
「いや奴隷。」
「あ?」
あ!ヤバイ




