012 奴隷
生きてます。ポツポツと書いて行きます。
「ここが最前線の港町「ポートライン」だ。ラル俺は、仕事を片付けてくる。町でも散歩してこい。夜までには、帰ってこい。」
……なんか一杯人がいる。種族も様々だし!
異世界だわぁ。
「分かりました。行ってきます。」
「おっと!おこずかいをやらねばな!」
……そういえば俺の持ってる金貨って使えんのかな。ロタンに見せてみよ。
何気なくアイテム欄から金貨一枚を取り出して聞こうとした瞬間
「おい!ラル!アイテムボックスの魔法を使えるのか!」
「……え?はい?」
ミスった。みんな使えないのか。てゆうかこれ魔法なの?MP使ってないけど。
「どうりで軽装な訳だ。しかも金貨って!?ガキが持ってるには、大金だ。何者なんだ?」
ゴクリ。ヤバいどうしよう。
「分かったぞ!ラルの先祖は、大強盗で追われる身になり、大陸に逃げたんだ!」
アホだ。この人アホだ。よく団長とか人の上に立てたな。脳筋かよ。
「ははっ。どうなんですかね。」
疑うって事知らなそうだなぁ。
都合いいけど。
「そんな大金持ってるならおこずかいもやらん!俺のおこずかいの方がないからな!」
……奥さんの尻に潰されてそうだもんな。
「ちなみにその金貨は、使えるぞ。んじゃ行ってこい。」
「行ってきます」
さて何があるのやら武器防具は、間に合ってるしメシだ!メシ!
最前線なのに栄えてますのぉ!
串肉だ。お昼は、これでいいか。
「すみません串肉2本ください。」
酒が飲みたいけどガキの身体じゃな。
「銅貨10枚ね。」
「すみません。金貨で」
俺は、日本人だ。レジで1万円を出す時申し訳なさを出しながらお会計をする。礼儀は、大切だから
おっさんが、驚愕な顔をしていた。
ありゃダメだったか。
「ごめんな。坊主ウチには、そんな大金無いから両替してきてくれ。」
「分かりました。両替の場所ってどこです?」
「あそこにデカイ建物があるだろ。あそこだ。」
「ありがとうございます。」
デカイ建物の看板には、ライン商会と書かれていた。
中は、市場みたいだった。肉、魚、野菜、奴隷、その他諸々が売られていた。
…………奴隷ぃぃいいいいい!?
思わず、デカイ声を出す所だった。
なんと!奴隷か!ぐふふ。あんなことやこんな事もできる。奴隷とな。異世界転生の醍醐味か。
ぐっふふふふ!前世では、使ってやれんかったからな。エクスカリバー君。今世の俺は、イケメンだ。ドワーフなのに背もそんなに高すぎず筋骨隆々ではなくキャラメイクした。
細マッチョボデーなのだよ!エクスカリバー君!
期待してくれたまえ!
しかも子供が、平然と入って行ってるでは、ないか!あのガキ何をする気だ!けしからん!実に!
注意しに行かねばな!注意しに。
奴隷のベースは、囲いがされて密閉してあった。
「……お客様失礼ですが、お金は、持っておりますか?」
なんか貴族が着てそうな緑の服を着た人が、中で出迎えた。見下した様子は、ない。
貴族のガキがよく来るのだろう。
「ありますよ。」
「左様ですか。では、こちらへ。」
さぁ希望のドアが開いた。
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