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(超巨乳)

超久しぶりの更新!完全に肩の力を抜いてご覧ください。これからはもっと早く更新したいと思いまする!

さあ、どうするか‥‥。

目標はここからおよそ1メートル、といったところか。

近いだと?そんな事は分かっている。だが、その道のりはそんなに簡単に詰められるものじゃない。

少しでもずれたりすれば最後。俺は間違いなく‥‥‥っ。

落ち着け‥‥‥。落ち着け。

「ねえ、あんたシャー芯、持ってる?」

「うるさい話しかけるな」

ひくっ、と顔を強張らせ、隣の女は皮肉気味に笑った。

「どーせ、またなんかやろうとしてるんでしょ。本当、バカね」

まだだ。まだ時じゃない。我慢だっ‥‥。

「全く、少しは先生の話聞きなさいよ」

「そりゃお前もだろう」

「私はいいのよ。勉強分かるし」

「そういう問題じゃないだろう」

「はあ?あんたになんで説教されなきゃなんないのよ」

くそ‥‥中々、隙が出来ない。このまま、失敗に終わるのか?

そんなのはイヤだ!断じてだ!必ず、成功させる!

「そこ!うるさいですよ!」

前の方から委員長(超巨乳)が俺たちを指差して言った。その瞬間、奴に隙が出来た。

ここだ‥‥‥っ!いけえええええっ!


ぴっ。


「あ‥‥あ、あ、あんた何してんのよ!」

自分の指には、ついさっきまで隣の女の頬に付いていたご飯粒がしっかり付いていた。

さて、この米粒はどうしようか。食べ物は粗末にしてはいけない。食べよ。

「ミッション、達成」

「死ね!もう死ね!」

隣の女が手加減なく全力のパンチを放ってくるが、そんなものには当たらな痛いっ。

「授業中です!静かにしなさい!」

委員長の声も聞こえるが、肝心の先生は、スヤスヤと教卓に突っ伏して寝ていた。


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