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101.一方その頃もう一人のモブ少女は(レミ視点)

レミも王都でやることがあるようです。

 本日も快晴。

 王都の中心地、富裕層から庶民まで多くの者たちで賑わう通りにその建物はあった。


 レンガ造りの重厚な外観をしたその建物は宿泊宿であり、明り取りも兼ねて大きく取られた出入口には贅沢にも高価なガラスがふんだんに使われている。

 建物やその構造物自体が財産となるためにか警備の者が欠かすことなく常駐しており、威厳すらあるそこに出入りする者の大半は貴族諸侯が占めていた。


 それでも、そんな外観と評判に反し、最近では一般市民であってもその宿を利用する機会を得ることができるらしい。

 宿の経営権が宿の道向かいに位置する有名商会に移ったのは、ここ数年のことだ。


 国が安定する期間が長くなるにつれ王都にも人の流入は増えたが、その分地方都市部の伸長も目覚ましい昨今。

 同業他社の近隣域での乱立と隣接した都市の発展、おまけに利用の頻繁でない中上流階級向けの宿となればその維持にも十分以上の経費がかかり、宿の経営はひっ迫していた。


 遣り手の新進気鋭の商会が王都へと店を出してすぐ、その商会主は宿の経営者に共同経営を持ちかけたという。

 曰く、顧客層の拡大と住み分け、そして特別な体験の提供。


 創業古い老舗宿をこれまで通りの格式高さを残したままに、住み分けをした上で一般庶民にも提供しようという提案だった。

 商機に聡く辣腕を振るう商会主もさることながら、この提案を飲んだ宿の先代主人も英明怜悧な人物であったのは間違いない。


 それまでの顧客には、これまで通りの行き届いたもてなしに加え、王都一とも言われる商会による一流商品によるここでしか味わえない“体験”を。

 新たに取り込む顧客には、ほんのひととき、上流階級に対するのと変わらない贅沢で特別な“体験”を。


 誰もが背伸びしてでもこの宿を利用したいと憧れ願うような、そんな宿であるとのイメージ付け、経営戦略、そして実際にそれだけの質のサービスを提供した。

 結果、そんな宿を利用できること自体が一つのステータスであると大衆に思わせることに成功したこの宿は、立派に王都一番の品格を取り戻したのであった。


「────というようなことがあってねえ。昨年代替わりをしてあの子、あらやだ今は旦那様ね。歳を取るとこれだから嫌だわ。その旦那様もね、もう立派になられて、つい先日気立てのいい奥様ももらわれてねえ。でもね分かるでしょう? あの子も後継ぎの勉強の最中にそんな先代宿主とジャレット様のやり取りを見ていたものだから、すっかりジャレット様に憧れちゃって。ここ数日はジャレット様がお泊まりにくるんだーって言って、従業員みんなを集めて上へ下への大騒ぎだったの。初めてのことじゃないのにまったくねえ。でもそれが嬉しそうで、ねえ何時まで経ってもあの子は私にとったら可愛い孫に違いないでしょうだから────」


 一体この話はいつまで続くのかしら。

 そうは思いながらも、目の前でニコニコと幸せそうにお喋りしてくれる大女将さん(御年八十八歳)を前に、こちらまでほんわか幸せな気持ちが湧いてきて、前世の頃からおばあちゃん子の気のある私はその話を遮る気にはなれなかった。




 ◇ ◇ ◇




 今朝早く、ステラとステラのパパさんは王城へと出かけて行ったらしい。

 留守番組の私はいつも通りの時間まで寝坊させてもらってから、王城へは付いて行かなかった他のメンバーと一緒に宿の朝食を食べることになった。


 朝ごはんは宿の専用のテラスで食べられると聞いて行ってみると、そこは日本庭園を小さく切り取ってきたような中庭になっていて案内役だろう一人の老婆がちょこんと立っている。

 宿の大女将らしい彼女がどうやら朝食の案内を担当してくれるらしかった。


「こちらへどうぞ」


 ニコニコと人好きのする笑顔を浮かべた彼女は背が小さく、着物そっくりな衣装を着ている。

 庭とその服装に前世日本の情景を重ねて見た私は、歓喜に震える心を抑え切れずに彼女に問いかけていた。


 聞けば、彼女は代々続くこの宿の先々代主人の妻で、東国から嫁いできた身なのだそう。

 そんな彼女の故郷の建築を真似て作ったのだと案内された庭の奥には赤い布が張られた屋根付きの一角があり、畳によく似た床へ靴を脱いで上がってくれと言われたそこは例えるのなら和風ガゼボといった趣があった。

 ここへ抹茶と茶道具でも持ってきて野点(のだて)をすれば似合うだろうなと思わせる、そんな茶室風に仕上げられた空間だ。


「ほうこれは。実に見事ですな」


 つい思わずといった様子で執事のヘイデンさんが声を上げていた。

 他にも聞こえてきた声にそちらを見れば、一緒に朝食を食べに来ていたアーマッドもステラのママさんも感心したように彼らにとって見慣れない庭の景色を眺めている。

 

「ありがとう存じます。ウフフ、けれど中庭はつい最近まではこんなではなかったのですよ」


 その時の私はこんな、しっかりとした西洋風高級ホテルのお宿の中で思いもかけず遭遇した日本庭園風の中庭に意識を持っていかれっぱなしで、またこうして前世の日本によく似た場所に足を踏み入れられたことに感激して、その時大女将さんの言った思わせぶりな発言にまで言及する余裕なんてなかったの。

 





 朝食が始まればそこは流石に日本風とはいかないみたいだった。

 王国の人が食べ親しんだ味が並んでいて、海を挟んで存在するという東国の食材まではどうやら手に入らないらしかった。

 けれど品数、量ともに流石は高級宿というだけあって大満足。


 ステラの家で一流料理人による一流料理を食べさせてもらっていなければもっとずっと感動しただろうななんて、ちょっとだけ思ってしまったが絶対に表には出さなかった。

 朝食を食べ終わるまでの間、本日の予定が執事のヘイデンさんの口から私たちに説明される。


 ステラのママさんは王都の知り合いやパトロンへの挨拶回りで外出するということと、ヘイデンさんもヘイデンさんで、商会の所用などで出かける用事があるそうだ。

 これで留守番するのがステラなんだったらお付きの者が残ってーとか食事の手配がーとか色々と大変だったのだろうけど、残るのは普段孤児院住まいをしている私とつい最近まで住所不定無職をしていたアーマッドだけだ。


 ママさんに私はどうしたいのか聞かれたけれど、当然普段から昼間の街歩きなんかは一人で当たり前にしている私はご心配なくと胸を叩いてみせる。

 それから、今回この旅行に同行させてもらうことにした最大の目的のために動き出す。


 そう、ゲームの舞台であった王立学園はこの王都にあるのだ。

 しかも王都のそこかしこがゲームのシナリオに関連するスポットばかり。


 どうしても王都を自由に見て回りたかった私は散策をしたいと一か八か我儘を言ってみることにした。

 これにはどう反応されるかそこが一番心配で、いざとなれば抜け出してこっそり行こうかとすら思っていたのだけれど、意外にもヘイデンさんからはあっさりとその許可が下りた。


 王都の中心街から出ないことと、門限の時間を守ること、そして最後にアーマッドと行動を共にすること、というのが許可のための条件だった。

 ステラのママさんも王都って興味深いものがたくさんあるものねと共感するように笑ってくれた。


 もちろんそれで大丈夫ですとほっと息を吐きながら御礼と返事を返し、それから私と行動をすることになったアーマッドの様子を窺い見てみる。

 ゲームでは盗賊のような風貌の大人に育ちバリバリに悪役を張っていたアーマッドだったけど、今世ではまだ十三歳。


 彼はステラとすったもんだがあった末、今ではステラのパパがやっているジャレット商会で住み込みで働き始めた従業員だ。

 身なりを整えた彼は見違えるようにまともというか、目を引く容姿と人を寄せ付けないオーラをこの歳で既に身に纏っていて、この世界のアーマッドは将来パリコレとかに出てきそうなモデルさんみたいになりそうだななんて思う。


 ヘイデンさんから改めて私に危険がないよう今日一日行動を共にするようにと指示をされたアーマッドは、上司に当たるヘイデンさんに対しては彼のイメージには馴染まないハキハキとした受け答えで返事をしていた。

 まるで別人なんだよなあとゲームのアーマッドを知っている私はつい思ってしまうけど、それは決して悪い変化じゃなく、むしろ悪役に育って破滅の道を歩むはずだったアーマッドにとってはこの上なく幸運で幸せな変化だと思い直した。



 そんなわけで朝食が終わり、今日の私はゲーム舞台(おうと)を何故か悪役(アーマッド)と一緒に散策することとなったのである。

 朝食後、ママさんやヘイデンさんが出かけるのを見送ってから一旦部屋に戻って身支度をした私は、それから隣の部屋にいるアーマッドにドア越しに声をかけた。


「お待たせ。私は準備できたわ、アーマッドも良ければ行きましょうか」

「っ! ちょっと待て、準備する」


 簡単に返事が返ってきてすぐ出発となるだろうと思っていたのだけれど、ここで意外と部屋の中からアーマッドの彼らしくない慌てた声が返ってきて拍子抜けする。

 どうしたのかしらと思ってから改めて考えてみると、そういえばアーマッドのほうがよほどこの王都での宿生活に不慣れなのではと、その時私はようやく彼のこれまでの境遇に思い至った。


 アーマッドは普段はスンとすましているし、人を寄せ付けない独特の雰囲気があるから忘れてしまっていたけれど、ゲームのエピソードで語られた彼の過去のことを思い出せば彼は根っからの根無し草なんだった。

 王都のような街中での生活も、宿のような場所も、何なら三食食べることも、周囲の人に合わせて生活することだってまだほとんど慣れていないのかもしれない。


 みんなでの移動の後昨晩もヘイデンさんやチャーリーと同室だった彼はもしかしたら朝食を終えてやっと一人になった部屋でひと休憩でもと思っていたのかもしれなかった。

 これは流石に急かしたら可哀想だと思い直した私は、せっかくの王都散策の機会だと逸る心は一旦脇に置いて、ドア越しに全然急いでないからとアーマッドに伝えた上で自分のペースで支度をしてからでいいと念を押す。


「…………ワリィ」


 私のそんな配慮はどうやら無駄じゃなかったらしいと、ドア越しに聞こえたアーマッドの声に安心する。

 私とアーマッドは朝食を食べたあの中庭で待ち合わせすることにその場は決めて、私は一人先に階段を降りることにした。




 中庭は、相変わらず新鮮な郷愁の念にかられる場所だった。

 まるで外国人作家が作った日本庭園のミニチュアみたいと、変な感想を持ってしまう。


 中庭に降りるためにせり出した廊下がまるで日本家屋の縁側のようで、私は気の赴くままについ靴を脱いで縁側に腰かけ、そこから見える中庭の景色をしばらくぼーっと眺めていた。

 この宿に着いた当初にステラのパパさんがサラリと言っていたけれど、私たちが泊まる間のこの宿は宿泊客の人数というか、宿泊させる部屋の数や場所自体を制限しているらしい。


 王城での具体的な用事は行ってみるまで分からないのだと思うけれど、王城に呼ばれるくらいなのだから何かと機密性は高い用事なのだろうと予想していたのだろう。

 この宿の経営にはパパさんも深く関わっているそうだし、そういう秘密保持のような方面での対応も考えてこうなったんだと思えた。


 城とか高級宿貸切とか相変わらずすごいスケールの話だなと気が遠くなりそうにもなったけど、それはそれとして出入りする人が少ないためにゆったり食べられた朝食も、こうして人気が無いからと自由に中庭を眺めていられる時間も、その恩恵を受けられる私にとってはまず普通はできない有難い贅沢だった。

 ふと、背後から声がかかる。


「このお庭はお好き?」

「? はい?」


 細く、それでいて包み込むように柔らかな声に、私はそれに何気なく返事をしてからそちらを振り返って見た。

 そこには、先ほど朝食の案内をしてくれた着物姿の大女将さんがちょこんと立ってこちらに微笑みかけてくれている。


「あ、ごめんなさいっ」


 ぼーっとしていたせいで一瞬思考が止まっていた私は、自分が今靴を脱いでいることに気が付いて慌てて自分の靴を引き寄せた。

 朝食の時間も過ぎて人が来ないだろうとはいえ、廊下に裸足の子どもが座っていては行儀が悪いし、宿の人からしたらいい気がしないだろう。


 私は慌てたけれど、大女将さんは「いいのいいの」と微笑んで全く気にした素振りもなく、むしろ靴を脱いで縁側で寛ぐ私の姿を肯定してくれているみたいだった。

 それから、良かったらもう少しここで寛いでいかれて、と声をかけ促してくれる。


 改めてちゃんと見てみれば、彼女の手には丸いお盆があって、そこには二つの湯呑が乗っている。

 年齢を感じさせないピンと伸びた背、小さな体で着物を着こなす彼女は長年そうしてきたからなのかお盆を持ち立つ姿までもがあまりに似合いすぎていて、お茶を持たせたお年寄りをうっかり私が待たせている事実にそこでようやく気が付いた。


 彼女の持つお盆の上、湯気の立つ湯呑から日本茶によく似た香りまで届けば、それが誰のために用意されたものなのかも察せてしまって慌てて立ち上がる。


「持ちます!」

「まあまあ、お客様は座ってらして。ね。宜しければ、私もお隣にご一緒してもよいかしら。私もここから眺めるお庭が一等好きなの」


 どうやら彼女は朝食後に私がまたここに戻って来て中庭を眺めているのに気が付いて、私が朝食で気に入っていた東国産のお茶を再び淹れて持ってきてくれたらしかった。

 ニコニコと優しい笑顔と、同志を見つけたとでも言いたげにわくわくとした気持ちを隠さないその様子が脳裏で親友の少女と重なり、大きな宿の偉い人なのだと張りかけていた緊張の糸が一気に解けて消えていくのが分かった。




 ◇ ◇ ◇




「────じゃあ、このお庭は最近になって作ったんですね」

「そうなの。私ももう歳が歳でしょう? でもどうしてもまだ宿ここに立っていたくてね。あの子が手配して造ってくれたのよ」


 ウフフと笑顔で話す大女将さんのお話は、聞いていてくすぐったいほどに幸せに溢れている。

 共に宿を立て直した家族への愛と、故郷の景色をこうして再現してくれた孫への感謝で溢れていた。


「私もいつか東国へ行ってみたいです」

「あら、行ったことがないのね、ぜひおいでになって。でも私、てっきり縁者の方かと思っていたのだけれど。見た目ではなくって、話し方や所作が私たち東国出身の者と似ている気がするの」

「アハハ……」


 日本人特有の気の使い方や空気読みが見抜かれた気がして空笑いを漏らすと「ほら、そういうところなんかが」と笑われた。

 大女将さん曰く、私は島国で独自の文化を持つ東国でも上手く馴染めそうだとのこと。


 東国についてはゲーム作中では深く追求されていなくて、魔法が無い世界観の代わりに『不可思議な事象はだいたい東国のせい』とか言ってトンデモ事件では必ずと言っていいほど名を聞いた東国だけど、その国風は古風な日本をイメージしていれば間違いないようだ。

 ゲーム版の悪役ルイが使う変な薬品とかも東国の薬草を使ったとかの表現が出てきていたし、怪異や陰陽師っぽい人がいるような表現もゲーム作中ではされていたから、現実世界になった今世の東国がどんな風になっているのか、行ってみたいような、行くのが怖いような………。


 そんな風にすっかり私が大女将さんと親しんだ頃、控えめに、けれど急いだ様子で階段を下りてくる振動が床に座る私たちへ伝わってきた。

 来たかなと思い顔を向ければ、やはり思った姿がこちらへやってくる。


「悪いな、待たせた」

「あらアーマッド。全然待っていないわ、大女将さんにお茶をいただいていたの。それに私のお出かけに付き合ってもらうんだもの、私こそ手間をかけさせちゃってごめんなさいね」

「………仕事だからな」


 アーマッドが気まずそうに言うのに笑って返せば、私の待ち人が来たのを察した大女将さんがお茶を片付けようと立ち上がると、アーマッドは大女将さんへ向けてお礼を伝えるようにペコリと頭を下げていた。


 『小さな子の面倒を見てくださってありがとうございます』


 そんなことを伝えていそうなその動作に、悪役アーマッドの面影はすっかりないわねと、まだ大人の見た目には足りない少年の大人びた姿を見た『小さな子』の私は内心で可笑しく思った。


 私からも大女将さんに丁寧にお礼を伝え、明日からもまだ宿泊が続くようだったらまた一緒にお庭を見たいと伝える。

 大女将さんはほんわかと、嬉しそうに笑ってもちろんと応じてくれた。


 それから、お茶の片づけを大女将さんに甘えた私は改めてアーマッドに向き直る。

 アーマッドは私のお守りを頼まれているだけだから、行き先は私が決めてしまっていいのだろう。


「まずは王立学園を見に行きたいの。それから、時間の許す限り王都を色々と」

「分かった」


 上司の目がないからかラフな言葉遣いのアーマッドは、けれど職務はしっかりと全うするつもりらしく、私が言う行き先に否は無く付いてきてくれるつもりのようだ。

 さあ、ここからが正念場、乙女ゲーム『学ヒロ』の舞台を目いっぱい堪能、ゴホン、調査しまくるわよ~~!!


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