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孤独だった龍が贈る〜モンスター冒険記〜

作者: とりあえず批判とかアドバイスが欲しい人です。

前書きって本の最初についてるやつだよね。

物語とか暇だから作ってみたいなって思って始めました。


この世界には人間を含めた多くの種族の生き物が存在する。


ゴブリン、オーク、リザードマン、ワイバーン、

エルフ、悪魔、魔人、天使、アルラウネ、精霊、

スライム


この話はその中でもトップクラスに強いとされてきた「ドラゴン」と、別の多くの種族の仲間たちによる

冒険記である…


「クルゥゥゥゥゥゥ!」

幼い頃に巣から追い出された俺は名前もなくひたすら弱い獲物を狩って生活してきた。

図体の大きさで威嚇して、動けなくなった相手を狩ると言う方法で苦労なく過ごしていたのだが


ある日1匹のスライムが近寄ってきた。

ゼリーは生臭くて食えたものではないのでいつもは見逃していたが、暇だったので威嚇してみた。


しかし、そのスライムは威嚇をもろともせず近づいて、その上龍語を使ってコミュニケーションをとろうとしてきたのだ。


「こんにちはドラゴンさん、なんでこんなところにいるの?」


「まだ飛べないくらいの頃に巣から追い出されてな」


「それはかわいそうだね、やり返したいとか思わなかったの?」


「その時は生きるのに精一杯だったからな、それにここで食って行くのは楽だし」


「外の世界にはもっと美味しいものがあるのに…」


「なに!?それは本当かスライム!どこだ、コボルトの肉よりうまいものがあるのか!」


「あぁあるとも、エルフの町の野菜とか、特に1番美味しいのは人間族の食べ物かな。王様なんかが食べてるものは絶品だって聞くよ。」

「それに、強いモンスターほど美味しい肉が採れるってのも聞いたことあるね。」


「そうか…人間族の王の食べ物を買うにはこの姿じゃ現実的じゃない…なら、強いモンスターを狩るしかないのか。」


「そうだよ!僕にすら聞かなかった威嚇を頼っているだけじゃ君が相手の食料になっちゃうね。」

「だからとは言わないけど、一緒に強くなる旅にでも出ないかい?」


「旅?」


「あぁ!君の上に乗って空の旅がしたいってのが本音だけどね笑笑」


「まあ、道案内や相談相手があれば心強い、俺からも頼む。一緒に来てくれ。」










読んでくれてありがとうございます。

いいねがすこしでも来たら続き書きたいと思います。

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